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異世界で命のせんたくをすることになりました。  作者: fuminyan231
1 たびだち
33/266

1-33 たびだちでの人物紹介

ユーニス


本名:ユーニス・ジュリアーヌ・フォン=アークラウス


女の子、十歳。

本編の主人公。

アークラウス男爵家の令嬢で『領主邸焼失事件』を期に出奔することになる。転生した青年、秋津潤の魂が融合しており、そのため権能(ちから)を得ている。【超加速(アクセラレーション)】【保管(ストレージ)】【翻訳(トランスレイト)】の三つの他に多量の魔力も与えられている。

髪は青みがかった銀色、瞳は真紅(クリムゾンレッド)。変装時は髪は濃い茶色(ダークブラウン)、瞳は花紺青(スマルト)。髪は背中の中程まであるロングで、冒頭からほぼシニヨンで纏めてある。すぐに色々考える癖がある。特に食事に関してはありえないほど。でも、食べるときはとても寡黙。



フラン


本名:フランドール


女性、十八。

アークラウス男爵家に仕えるメイドでユーニスの専属になっている。刃物を扱うと危なっかしいが、その他は器用に何でもこなす。掃除、洗濯、身の回りの世話までほぼ完璧。ユーニスを好き過ぎるのがたぶん欠点。亜麻色の髪に水色の瞳。兜を被るのにあわせて長い髪は結ってユーニスとお揃いの髪形にしている。女性ながらに成人男性に匹敵する筋力の持ち主。



フレスコ=ウェイルン


ユーニスの魔術の師匠で教師。男性、四十九。

魔視(エーテルビジョン))の恩恵持ちで、魔術装具の作成を主に行う『ウェイルン魔術工房』の主人。魔術師の割りに人情家で女の子には基本的に甘い。



チコ


本名:チコリーヌ=ハウフェスバルド。『ウェイルン魔術工房』主任魔術師。女性、二十四歳。

十五の時から弟子入りしたフレスコの一番弟子。師よりも冷静に状況を観察できるため、事件などによく監察官として呼ばれる。フレスコの内縁の妻。



ドワーフおじさん


本名:ダリニオス


サンクデクラウスの武器ギルドの顔役の一人で『ダリニオスの店』の店主。身長150センチで口髭と顎髭ともみあげが渾然一体となった外見のためドワーフと呼ばれる人間の男性。腕も確かだが自分ではあまり作らない職人気質。



テアドニアス


男性、五十六。

白髪で瞳は真紅。ダインベール王国第十二代国王。身分を隠して若い頃は冒険者をしていたらしい。現在でも日に一刻(二時間)ほどの剣の稽古をしているため、体は厳つくその腕はほぼ鈍ってはいないという。



宰相


本名:未確定。


男爵領主屋敷焼失事件をウェイバール士爵より伝えられる。真犯人の捜査と平行でユーニス監視網を構築する作業をさせるため諜報部を動かす。



エルザム・フルス・フォン=アークラウス


男性、四十三。

アークラウス男爵領主。ユーニスの父。髪は青に近い銀髪で、瞳は花紺青(スマルト)。少し長めの髪は後ろで纏めている。ユーニスの母テレーゼとの結婚により、先代アークラウス男爵レグザイルから男爵位を譲り受けた。テアドニアスと共に冒険者として活躍していたらしい。ユーニスの言からブラックコーヒーやブランデーが好きらしい。



諜報部サンクデクラウス支部メンバー


諜報部は各々の都市に支部を置いてメンバーはそこで現地住民として暮らしている。国の命令で動くが、その任務はほぼ情報収集で実際に行動を起こすことは殆んど無い。その表の職種は多岐に及び、細かいことは本部の者も知らない。そのため盗賊や犯罪者に情報を流す不心得者も後を絶たない。



『セバスティアンの店員』


ユーニスがよく利用する服飾店の店員たち。男も女もいるが、上客でもあり領主の娘であるユーニスの事は捨て置けない存在のようである。セバスティアンは基本は作りおきの服を置く店であり、比較的上質なものから着れれば良い程度の物まで多数取り揃えてある。



ルイゼ


女性、二十四。

乗り合い馬車の同行者。名は出てないがそれなりの規模の料理屋の女主人。旦那のゼイクトの親がやっていた店の下働きから勤めていたのでこの歳ですでにかなりの腕前である。



ゼイクト


男性、二十八。

乗り合い馬車の同行者。実家の料理屋は妻に任せて青果ギルドに勤めている。事務長という役職持ち。賦役で徴兵されたが戦闘力はほぼ無い。



ハイヤール


男性、六十八。

乗り合い馬車の同行者。隣街ウェズデクラウスの金物屋『ハイヤール金物(バウ・ヒヤール)』の主人だが、ほぼ隠居で店番をしている。イリーナの祖父で可愛い孫が旅に出るのに反対している。



イリーナ


女の子、十三。

乗り合い馬車の同行者。薄い茶色の髪に瞳はコバルト・ブルー。セミロングでツーサイドアップで纏めている。ウェズデクラウス出身だが、サンクデクラウスのキョウガイシ神殿で修行していた。このほど、神官位を修得したため冒険者として活動するために故郷に戻るために同行することになった。ハイヤールは迎えに来て一緒に帰るところだったらしい。好奇心旺盛で冒険者となって異国を旅することに憧れている。クラスとしては[斥候(スカウト)]。年齢的な事もあるが、基本的にお洒落が大好き。



ロッツェン


男性、四十四。

乗り合い馬車の御者。街の中を巡回する乗り合い馬車を扱っていたが、ある事件から街道を生業にする乗り合い馬車に変わったらしい。貴族、軍人、商人などと応対することが多いため、物腰は丁寧。本人の戦闘力はほぼ無い。

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