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美しきかな、世界  作者: サクラダファミリア
第一章 無世界
13/32

大阪編 その5 始まり


 ララララ。

 惟片は電話に出る。着信相手も見なかった。


「なんだ。」

「美美子がいないんです。」

「あ? 安藤か?」

「はい。家に行ってみたんですけど、いなくて」

「美美子とデートの約束でもしてたのか。」

「はい・・・・・・。すみません」

「ハロウィンの日は誘わないって言ってたのに? 何で無視した。」

「そんなことより美美子を・・・・・」

「何で無視したか聞いてるんだ!」


 この馬鹿が。惟片は携帯を助手席に放り投げる。クーラーの設定気温を上げ、音楽のボリュームも上げた。スピードを上げ、白プリウスに横から思いっきりぶつかりへこませる。窓ガラスがわれ、周囲に散らばる。幸いフロントガラスは割れなかった。


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