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ジオ
『ジオ』
身長160cm 52歳
【概要】
二話にて初登場。掃除担当の執事。
下町生まれ、下町育ちの吸血鬼。金色の髪と金色の眼を持ち、背中に生えている羽は自分の意思で引っ込めることが出来る。吸血鬼は基本的に寿命が長いが、摂取する養分が少ないため歳不相応の容姿をしている。仲間想いで頑張り屋。
グラン達の近くのフロアで掃除をしている。ロットとは偶然にも同じ時期から魔王城で働き始め、以降も仲が良い。
剣はグランとの剣舞の稽古、バームに負けたことをきっかけに、一人でも鍛えるようになった。
【ジオの過去(第二十二話より)】
ジオは二十歳過ぎの頃、空腹のため幼馴染を『食べた』過去を持つ。これはジオが人以上に仲間想いになり、魔王城で働き始めるきっかけでもある。
【作者ひとこと】
少し子供っぽい性格でグランのいい友達。でも辛い過去を背負っていて、たまに意味深なことを話してりする。そんなイメージです。
響きで名前を決めたので、特に意味はありません。