斑の鱗
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。
注意事項2
ワテ、シンデレラストーリー苦手なんすけど。
とか愚痴りまくってる人。
こうなる事はある意味必然で、どれだけ変えようとしても出来ない天命なのだと知る。運命というのは、そういうものだと思っている。
赤銅の髪、考え過ぎる程の強い思慮深さ。其れは数多ある単なる特徴に過ぎず、これといって特徴付けるものではない。だが。
「どうしよう。物凄く心配」
「……私も未来が心配で致し方御騒いません」
近々、また別の所にこの子を送り込む。そしてその送り先が心配で仕方がない。虐められたりしないか、また過度に気負ったりしないか、願いが呪いに変わったりしないか。
けれどもどれだけ憂いた所で、本人の持つ天命、大河の流れに逆らう事は難しい。私がどれだけ意見しようと、抵抗しようと、それはどうにも難しい事なのかも知れない。
寧ろ本家大元、帰れる場所が『公』の支配下である事だけでも、御の字なのかも知れない。
「あの日、止むことのない雨が降りました。様々な苦難に晒されました。そして今、また雨が降ろうとしております。
けれどもまぁ、梅香の君。どうか気を揉まないで下さい。貴方様が私に優しくして下さる事こそが、この場所に訪れる事こそが、私にとって最大の喜びに御座います」
そうしてただ私の脇に手を回し、ただひっしりとしがみついた。離れる事が無いように、この少しの間が確かである様に。
「どうか、私の未来が今よりもマシでありますように。幸せでありますように。生きて、笑って此処に来れますように。そして何より、私に幸せを与えて下さる貴方様の未来が、満ちて幸せでありますように」
そうして離れた後、また雨が降り始めた。もう別れの時なのだと全てを知らせに来た。迎えが来た。彼女はただ暫く私の顔を除き見た後、再度、歩き始める為に靴を弄る。
雨降りの日だ。見慣れない靴を履いていた。靴擦れを起こしたのだろう。そうして、様子を確かめる様に、ただズボンの裾を託しあげる。ゴム靴の縁に沿うように、赤い線が出来ていた。
「こうなる運命、か」
彼女の靴擦れの真上には、鱗状の痣があった。落ちることのないシミのような、まだら模様の痣があった。
今回は作者の妄言多めです。
私達が出来る選択というのは小さな抵抗で、運命そのものを変えることは出来ないんじゃないかな。
川があって、小さな棒を一つ立てて、それでも最終的には一つの川に戻るように、大河の流れは変えられないのではないかな。
と思ったり。
だから最低限の『運』は絶対必要。
同じ、日常的な生活をしていても、難病を患って亡くなる人もいる。
ある時突然、天災や通り魔にあって亡くなる人もいる。
平常に過ごせるって、それだけで運が良いんだよ。
幸せに過ごせるって、それだけで運が良いの。
どれだけ頑張っても、得られない人はいる。
世の中不公平だから。
※これ書きながら、妙な縁を感じてる私。
餞別を感じる。
〇〇上皇……お世話になりました……。
貴方様の歌に因んなだ物を書くとは、思っておりませんでしたよ。
あの日、雨が降った。
昨日も雨が降った。
そしてまた明日、雨が降ろうとしている。
ただそれだけが、相手方の歓迎の意であり、抗えない運命を示唆されてるように思えます。
シンデレラストーリー、あるじゃないですか。
虐げれて、婚姻入って、自分の意思決定に関わらず嫁ぐみたいな。
相手方が乱暴者で、狼藉者で、今までの嫁は逃げ出したとか。
あの、気分を、現実で、味わってます。
しかもハッピーエンドになるかも、溺愛されるかも分からないという非常事態。
しかも古くから性格とか分かってて、『あー……あの人の元に行くのね……。気張ろ』と覚悟決めるみたいな。
元来の気質を考えると、紛うことなくそうだし、本人的にはご機嫌だと思ってる。
嬉しいから雨降らす。みたいな。
構って欲しいからちょっかい出す。みたいな。
『おい、小娘。歓迎してやんよ。有難く思えよ』
ってどっかで、ニヤって笑ってそうな。
幸せになりたいと思ってるけど、そもそも私自身が幸せになろうとしてるのか。
なんかどっか、根本的な所で、修羅ってない?




