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斑の鱗

作者: 秋暁秋季
掲載日:2026/08/31

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。


注意事項2

ワテ、シンデレラストーリー苦手なんすけど。

とか愚痴りまくってる人。

こうなる事はある意味必然で、どれだけ変えようとしても出来ない天命なのだと知る。運命というのは、そういうものだと思っている。


赤銅の髪、考え過ぎる程の強い思慮深さ。其れは数多ある単なる特徴に過ぎず、これといって特徴付けるものではない。だが。

「どうしよう。物凄く心配」

「……私も未来が心配で致し方御騒いません」

近々、また別の所にこの子を送り込む。そしてその送り先が心配で仕方がない。虐められたりしないか、また過度に気負ったりしないか、願いが呪いに変わったりしないか。

けれどもどれだけ憂いた所で、本人の持つ天命、大河の流れに逆らう事は難しい。私がどれだけ意見しようと、抵抗しようと、それはどうにも難しい事なのかも知れない。

寧ろ本家大元、帰れる場所が『公』の支配下である事だけでも、御の字なのかも知れない。

「あの日、止むことのない雨が降りました。様々な苦難に晒されました。そして今、また雨が降ろうとしております。

けれどもまぁ、梅香の君。どうか気を揉まないで下さい。貴方様が私に優しくして下さる事こそが、この場所に訪れる事こそが、私にとって最大の喜びに御座います」

そうしてただ私の脇に手を回し、ただひっしりとしがみついた。離れる事が無いように、この少しの間が確かである様に。

「どうか、私の未来が今よりもマシでありますように。幸せでありますように。生きて、笑って此処に来れますように。そして何より、私に幸せを与えて下さる貴方様の未来が、満ちて幸せでありますように」

そうして離れた後、また雨が降り始めた。もう別れの時なのだと全てを知らせに来た。迎えが来た。彼女はただ暫く私の顔を除き見た後、再度、歩き始める為に靴を弄る。

雨降りの日だ。見慣れない靴を履いていた。靴擦れを起こしたのだろう。そうして、様子を確かめる様に、ただズボンの裾を託しあげる。ゴム靴の縁に沿うように、赤い線が出来ていた。

「こうなる運命、か」

彼女の靴擦れの真上には、鱗状の痣があった。落ちることのないシミのような、まだら模様の痣があった。

今回は作者の妄言多めです。


私達が出来る選択というのは小さな抵抗で、運命そのものを変えることは出来ないんじゃないかな。

川があって、小さな棒を一つ立てて、それでも最終的には一つの川に戻るように、大河の流れは変えられないのではないかな。

と思ったり。


だから最低限の『運』は絶対必要。

同じ、日常的な生活をしていても、難病を患って亡くなる人もいる。

ある時突然、天災や通り魔にあって亡くなる人もいる。


平常に過ごせるって、それだけで運が良いんだよ。

幸せに過ごせるって、それだけで運が良いの。

どれだけ頑張っても、得られない人はいる。

世の中不公平だから。


※これ書きながら、妙な縁を感じてる私。

餞別を感じる。

〇〇上皇……お世話になりました……。

貴方様の歌に因んなだ物を書くとは、思っておりませんでしたよ。


あの日、雨が降った。

昨日も雨が降った。

そしてまた明日、雨が降ろうとしている。

ただそれだけが、相手方の歓迎の意であり、抗えない運命を示唆されてるように思えます。


シンデレラストーリー、あるじゃないですか。

虐げれて、婚姻入って、自分の意思決定に関わらず嫁ぐみたいな。

相手方が乱暴者で、狼藉者で、今までの嫁は逃げ出したとか。


あの、気分を、現実で、味わってます。

しかもハッピーエンドになるかも、溺愛されるかも分からないという非常事態。

しかも古くから性格とか分かってて、『あー……あの人の元に行くのね……。気張ろ』と覚悟決めるみたいな。


元来の気質を考えると、紛うことなくそうだし、本人的にはご機嫌だと思ってる。

嬉しいから雨降らす。みたいな。

構って欲しいからちょっかい出す。みたいな。

『おい、小娘。歓迎してやんよ。有難く思えよ』

ってどっかで、ニヤって笑ってそうな。


幸せになりたいと思ってるけど、そもそも私自身が幸せになろうとしてるのか。

なんかどっか、根本的な所で、修羅ってない?

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