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第三話 新たな世界と始めての戦い

ヒューーーーーーーーーーーーーーーグシャ





∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽





【???】


いてて…まさかほんとに空から落ちるとはな…

というか、よく無事だな俺

見るからに平地…じゃなく目の前には森、左にも森、右にも森、後ろには沼…

…まぁ、俺の力さえあれば問題な………?若い?

鏡…はないから沼で確認…ってなんじゃと!

若い!いや、23だったから前も若いんだが…どうみても17ぐらい…まさか…

ピリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリr

ア:「うぜぇ!」

神:「ひどい!せっかく愛しの私が掛けたのn…って電話を壊そうとするな!」

ア:「…ちっ、で、何のようだよ?」

神:「ん~?新しい世界に旅立つ貴方のためにオプションで若返らしてみました♪」

ア:「…前の力や剣はどうした」

神:「剣はこっちにきた時に自動的に処分されちゃったよ?」

ア:「元に戻せ!」

神:「ム・リ♪」

ア:「…」

神:「あ!だから電話を壊そうとしないで!オプションはまだあるから!」

ア:「…どうしようもなかったら壊すからな…で、何がついたんだ?」

神:「世界最強の力」

ア:「…壊していいか?」

神:「だ・か・ら壊さないで~!嘘じゃないし、試してから言って!」

ア:「そもそも力っていわれてもわかりずらいんだけど?」

神:「ん~と…殴る力とか蹴る力とか魔法を使う力とかだよ?」

ア:「なるほど、殴る蹴る魔法と…って何!?魔法だと!?何だそれは!?」

神:「耳元で叫ばないで…そうだよ魔法だよ?あ、貴方の世界に魔法なんて概念なかったね」

ア:「あぁ…詳しく教えてくれ」

神:「魔法って言うのは…日本では『魔法』とは、それらの神秘的で超常的な力または行為の中でも、特に西洋由来のものを指す言葉としてよく使われる。これは元々魔法という語が明治以降に外国語の訳語として作られた新しい言葉であることが大きい。(by wikipedia)らしいよ?剣や槍みたいに近距離で戦わずに遠距離で巨大な火力を得られるよ~♪けど、素質が全てを左右するから剣槍斧等で戦った方が強い人もいるけどね」

ア:「…ニホンとかセイヨウとかわからない言葉があるし『らしい』とか不確定要素がたくさんあるが、気みたいなもんなのか?」

神:「そんな感じに捉えればいいよ~♪あ、発動する時は使いたい魔法の言霊を唱えればいいよ~」

ア:「なるほど…試したいがどこにやればいいんだ?空か?」

神:「ん~ん~後ろ見て、後ろ~!」

ア:「あ?さっき沼しかなかっただr」

『gyaaaaaaa!』

ア:「…死なないよな?そもそも竜種かよ…」

神:「強さは竜種の中で一番下の火竜、通称『ファイアドラゴン』体色が性格を表していて火竜は竜種の中で一番強暴だよ♪」

ア:「火竜か…なつかしいな…なんて唱えればいいんだ?」

神:「え~と…何がやってみたい?」

ア:「…雷系のやつを頼みたい」

神:「簡単な『雷撃』をやってみれば?」

ア:「把握した、では・・・雷撃!!」

ピシャッ『gyaaaaaaa…』プスプス…

ア:「おぉ…竜種が一撃で倒せるとは…俺でも半日かかったのに」

神:「…普通の魔法使いでも竜種は一人だと倒せないんだけど…熟練者なら倒せるとは思うけど…」

ア:「そうなのか?まぁ倒せるだけの力があるということはわかったから問題ない」

さて、見るも無残になった火竜の死体を片付けるか…


神:「さて、用意はいい?」

ア:「あぁ、問題ない」

あの後、神に頼んで適度な服装と剣を貰った

実験をやるために小さな森を作ったようで、少し歩けば街らしい

神:「じゃ、がんばってね?愛してるからね?」

ア:「楽しんでくるよ」

さぁ、新たな冒険の始まりだ!

電話から泣き声が聞こえるが無視無視






∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽





【???】


くっくっくっ…


そうだ…俺は…最強だ…


俺が最強だ!ひゃーはっはっは!

今回でエレンと合流させようかと思いましたが無理でしたorz

難しいもんですね…


感想、誤字脱字がありましたらよろしくお願いします

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