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HIKAKIN MANIA   作者: HIKAまにてーぶい
【第一部】新たな道
1/2

001 狭い世界

デビュー作です。これから週一ペースで頑張るんで最後まで見てくださいね!

「ブンブンハローRED♪tube!」


いつもの部屋で今日も

「545454545 出たぁー!出た!!!」


僕チン♪の名前は"オナキン"

登録者4545人の人気RED♪tube。

今日もいつものように部屋に篭りオナニッ!していた。

外に出るのはだるいし友だチン♪もいないから

基本は部屋から出ない


そんな日常の中のある日…


「ムラ、ムラしてきたぁ〜

 LETSオナニーやりましょう!」

      ーーーーーーープルルルルルルルル

「なんだ?」


突然電話が掛かってきた

オナキンは困惑し戸惑った

それは電話なんてくるのは7095110日ぶりだからだ


「緊張するね。言うまでもない…」

      ーーガチャ

「も454?誰ですかーん??」


「設xキンTVエーブイデイ

  ブンブンハローRED♪tube!どうも設xキンです」


お馴染みの挨拶で登場した彼は設xキン

オナキンと同じく人気RED♪tubeの一人である。


「ゲッ設xキンかよ…」


「オナキンさん!オナキンさんの力をお借りしたいんです!!一緒に旅に出ましょー!」


「いやおかしいだろwなんでお前と行かないといけないんですかーん?」


設xキンは少し黙ってから言った


「実は…ピーチは抜ける。アーチャウチャウw

実はピーチが卵様の群れに連れていかれちゃった…」


「わーへっへっ!?終わった…終わったぁ!!」


卵様といえば主にヒカキングダム、岡ムラムラ県に生息している生物で訓練していないレさ達では

勝ち目のない強さの危険生物。それの群れに連れて行かれたんだから取り戻すのは不可能に近いだろう


「だからオナキンさん!オナキンさんの力をお借りしたいんです!!」


「やっぱりそうゆうのには答えたいじゃないですか

でも出来ないアーチャウチャウやりましょう!!ってね」


「ヤッタァぁ!!卵退治やりましょう!!!」


オナキンは難しいことだと分かっていただが人との関わりを心の底で求めていた彼はふとした時には答えてしまっていた。


ーーー後日


二人はピーチが攫われたヒカキングダムに来ていた


「世界地図によるとここがヒカキングダムだなぁそうに決まってる。」


「そうだね。言うまでもない。でも卵の住処が分からナイ!!」


「嘘だろ……」


二人が頭を悩ませているその時…


「キャアアァァァァァァァ!!!」

女性の叫び声が響いた。

そしてこれは明らかにピーチの声であった


オ「これって……」


設「言うまでもナイ!声の方向へイクゥゥー⤴︎ぞ!!」


二人が走ったその先にはピーチが倒れていた


「ピーチ!大丈夫か!!?」


設xキンは駆け寄った


オナキン(抜ける)


そうなことをしている中背後の影に気づいた

そう卵様だ。


オ「わーっへっへっ!?」


設「やる歯科内科…」


二人は互いに必殺技を放った。

が、卵の力は想定の域を遥かに超えていた

二人の技をものともせず突進

二人は吹き飛ばされてしまう


オ「どうすりゃいいのこれ…?」

設「もうピーチ嫌がってんじゃんやめろよ卵お前は…」


そんな言葉は通じず卵は襲いかかってきた

二人が死を感じたその瞬間

一瞬体が重なり圧倒的な力で卵を瞬殺していた


「なんだ??これ?凄い力だ…!あの

卵を一瞬で倒すなんて…」


そしてふと気づいた時には元に戻っていた


オ「わーっへっへっ!?!?なにが起こったんですかーん!?」

設「そんな事分からナイ!」

オ「いやーまあとりあえず倒せた…?」

設「いや油断はだめだね。奴らは群れだったよね…」

オ「嘘だろ…」


そんな会話をしている間に二人は卵の群れに囲まれていた…八匹、十匹はいるだろうか。そんなことも考える余裕すら二人にはなかった。


オ「もうやる歯科内よね…」

設「どうやってだよ…?」

オ「戦う歯科内よ…」

設「やる歯科内科…」


そして二人に向かって卵達は猛攻を始めた

二人はそれぞれ抵抗したがそれも虚しく一方的に

攻められるだけだった…


設「もう無理だよ…こんなの…」

オ「…」

オ「…!諦めちゃだめだ!!」

オ「二人でやるんだ!そうすればきっと…」

設「何言ってんの?無理に決まってるだろ…!」

オ「さっきだってできただろ二人で力を合わせればきっとできるよ!」

設「…やりましょう!!」


ボロボロの二人であったがその目からは決して光が消えてはいなかった。


オ「45454545454545454545454545454545454545最大出力シコスプラッシュ!!」


オナキンの精、子が卵達に飛び掛かる。オナキンの精、子は粘着性があるため少しの間どんな強者でも隙ができてしまうそれにより卵達に大きな隙が出来た


設「よくやった!最大出力スーパーパンパンボム!」


そして設xキンの圧倒的な破壊力の技により卵達は跡形も残らずに消えた


オ「ほら僕達ならできるって言っただろ?お礼は?」

設「ありがとォォォォォ!」

オ「感謝の域を遥かに超えている」

設「…本当に助かったね。言うまでもナイ」

オ「いいんだよ。じゃ僕は帰るとするかーん」

設「…待てオナキン。俺、実は夢があってさ」

オ「なんだ?」

設「世界を旅したいんです!」

オ「あーなるほど。抜ける」

設「そこでさ、オナキンさん、オナキンさんの力をまたお借りしたいんです!お前となら上手くやれる気がするんです!」


設xキンの目はキラキラと輝いて見えた。こんな目で見られたら断る事など不可能であった


オ「仕方ないなーやりましょう!!!」

設「いやったぁぁぁー!」


こうして二人の壮大な冒険が幕を開けた…


001 狭い世界 完


ー技紹介ー

オナキン

・シコスプラッシュ

粘着性のある精、子を飛ばす技威力はないが真っ白な精、子を大量にだすため視界は遮られ中々取れないため強者に刺さるなんてこともあるサポート技

設xキン

・スーパーパンパンボム

自身の腰のエネルギーから球状のエネルギー弾を出す。

これを投げつけることで爆発し相手を吹き飛ばせる

威力は高く8~10体の卵を一瞬で消し飛ばすほど

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