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番外編 ジーの1日

 人間界のホテルの一室にて、

 魔界から出てきた魔族のジー(18)

 起床。


「おはよー、ジーちゃん」


 ジーの何分か前に起きていた

 同じ魔族のザック・ウァニュ(?)

 ジーを起こしてこれました。


「おはようございます。ザック様」


 ザックはホテルのソファーでコーヒーを飲んでいた。

 ジーはベットから起きるなりトイレへと向かった。



 人間界

 日本

 東京


 ジー達は今そこにいた。


「お兄さん、身分証、持ってる?」

ジー「Ah、I'll do it now……」


「銀髪のあんちゃんは? 持ってるの? 身分しょ」

ザック「I have it!」

「じゃあ出して?」

ザック「Ah、ah……。A UFO!」


 日本の優秀な警察はザックの指の先を見ることもなく身長180のザックと160のジーを追い詰める。

 ザックは焦って腰から紙を出す。

 その紙を屋外とは思えないほど綺麗な床タイルに置く。

 紙には高度な魔法陣が。


「お、おい、なんだこれ!」


 警察官があたふたしてるとこに床から太陽光並みの光が差す。


「「ひやっ!」」


 二人の警察官は光に腰を抜かす。

 警官が目を開いた時には紙も、怪しい男達の姿も綺麗さっぱり消えていた。



 魔界

 スクイブ家

 に転移


「危なかったですね」

「ホント。次からは身分証持ってこ」


 帰ってきたジーとザックは床にへたり込む。

 とても魔界の重役とは思えない。


「次があるんですね」


 ジーは静かにため息を吐いた。



 夜まで人間界の地図を見てはザックと

「アメリカはいいよねー」

「でも日本も綺麗でした」


「どーする? 偽名」

「普通にジーでいいです。今も偽名ですし」

「ジーちゃんったらー。真面目に考えてー」

 とぺちゃくちゃ話し合う。


 次の人間界旅行はまた


 日本の東京に決まった。

次回 説得してみろ、スクイブWOW!

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