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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

儚国の復讐者《デリーター》

作者:クマだクマお
『力が欲しい。守るために…維持する為に、絶対的な力が必要だ!!』

 『削除』のギフト
 かつて勇者が魔王を倒した対象を消し去る力…勇者の一族であるリオ達に代々引き継がれる能力だった。

 『削除』のギフトはリオと兄の両方が両親から受け継いでいた。
 兄は手をかざした先を大きく削り取る、一方リオの力は「右手でさわったモノを少しだけ削り取る」だけの力であった。

 リオの持つギフトの力は一見すると弱い。しかしリオが真の力に気付き『叡知の書』を手に入れた時からすべてが変わり始めた。
 だがそれに気付くまで敵に多くの物を奪われた…


 リオは友との約束を果たす為に帝国から民を守ろうと決意した。力を求め続けるうちに、彼 の力は次第に強くなりすぎていく。

 最初は勇者だと|崇《あが》められるも強くなり過ぎた彼は、弱い人間から見たらバケモノの様だった。

 彼が民を護る為に強くなっても、次第に人々は彼を怖れて離れていく。それはいつしか勇者の尊敬から魔王への軽蔑と同じように思えて来る。


 そんな彼は他人に理解されずとも、世界を平和にするため、帝国への復讐の為に戦い続ける。


 リオは強大な力を正しく使い、戦乱の世を平和な世界へと変える事が出来るのか?
 それとも力に溺れ、バケモノとなって世界を地獄へと変えてしまうのだろうか?
儚国の勇者
エピローグ
2021/04/28 20:00
Ⅱ.『削除』
2021/04/28 21:00
Ⅲ.士官学校の堕ちる日
2021/04/28 23:00
Ⅳ.騎士としての誇り①
2021/04/29 00:00
Ⅴ.騎士としての誇り②
2021/04/30 00:00
Ⅵ.禁忌術式
2021/05/02 21:00
Ⅶ.デリーター
2021/05/03 23:32
Ⅷ.剣聖と心無き者
2021/05/05 01:00
Ⅹ.邪逆の禍魂
2021/05/11 02:00
決意の告白
2021/05/12 00:00
美慈麗妃
2021/05/14 18:00
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