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転生令嬢ヴィルミーナの場合  作者: 白煙モクスケ
第1部:少女時代

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81/336

8:7

大陸共通暦1767年:王国暦250年:春。

大陸西方メーヴラント:ベルネシア王国:王都オーステルガム

――――――――――――――――――――――――

『ペローの突進』の戦略的正否はともかくとして、ペロー将軍の手腕は大したものだった。


「街や拠点は無視だっ! 抵抗は迂回して後続の歩兵に任せろっ! とにかく素早く動け、進み続けろっ!」

 ペロー将軍の果断さは間違ってはいない。

 この進撃速度こそがベルネシアを窮地へ追い込んでいたのだから。


 ペロー将軍の第9師団は、強い抵抗は迂回し、道中の小村や集落で物資を略奪しながら、ひたすらに北上していった。

 特に、騎兵と馬車部隊を中心とした『快速戦隊』の進撃速度は素晴らしく、ベルネシア側が一時的に所在を見失うほどであり、ベルネシア軍の対応を後手後手に回させた。

 現代的に表現するならば、ペロー将軍はまさに電撃戦を繰り広げていたのだ。


 もしも……もしも、この魔導技術文明世界のこの時代、人類が空への進出をしていなかったら、あるいは、航空技術がもっと未成熟だったならば、『ペローの突進』はこの戦争の行方を決定しただろう。


 だが。

 世界がモンスターという脅威に溢れているがゆえに、空へ活路を見出したこの世界の人類は、地球史では考えられないような航空技術を生み出し、発展させ、進歩させていた。

 そして、大陸共通暦18世紀のベルネシアは飛空船をたらふく運用していた。このベルネシア戦役では飛空船こそ最も活躍した兵器と言えるだろう。


 偶然だった、と歴史には記録されている。

 私掠飛空船『空飛ぶ魔狼号』は前線へ物資を配達し、負傷者を引き取って王都へ帰還する途中だった。その道中に、彼らはペロー将軍の『快速戦隊』を偶然、見つけてしまったのだ。


 30分。両者の行動がずれていたら、この遭遇はなかっただろう。

 30分の差が、歴史を変えたのだ。


 記録によれば、隻眼の美人船長アイリス・ヴァン・ローは即座に『快速戦隊』の位置を通報し、さらには祖国を守るため船員と負傷者を鼓舞して『快速戦隊』の足止めを図ったという。


 事実の方は……アイリスは顔を喜色満面にして叫んだ。

「おいおいおいおい、ありゃあ軍が躍起になって探してる敵じゃないのかいっ!?」

「あの軍旗は間違いないですな」副長も確認して「軍に通報しましょう」

「何言ってんだいっ! ありゃあ金貨の詰まった手柄首の群れじゃないかっ!! 褒賞をたらふく稼ぐ好機だよっ!!」

 アイリスは伝声管へ向かって大音声を発した。

「野郎共、合戦準備だっ! 場合によっちゃあ、陸に降りてひと合戦するよっ!! 気合を入れなっ!!」

 

 この予期せぬ遭遇と空襲により、ペロー将軍の『快速部隊』は糧秣荷駄を失った。馬という生き物は無理をさせられない。腹が減れば動けないし、無理をさせれば衰弱死してしまう。


 糧秣と負傷者治療のため、付近の村へ寄り道せざるを得なくなった。

 この遅延が『ペローの突進』のターニングポイントだった。


 遅延に乗じ、近隣都市から搔き集められた徴兵部隊と国家憲兵隊の部隊が、ペロー将軍の『快速戦隊』を通せんぼした。彼らによって足を止められた『快速戦隊』へ、翼竜騎兵の群れが殺到した。


「奴らをこれ以上進ませるなっ! ここでぶっ殺せっ! 皆殺しだっ!!」「ありったけの魔導術を叩きつけろっ! 出し惜しみすんなっ!!」「殺せっ! 殺せっ! ぶっ殺せっ!」

 飛空船部隊に手柄を取られ気味の翼竜騎兵部隊は苛烈かつ執拗だった。

 翼竜の群れが空を舞い踊り、繰り返し繰り返し、敵部隊へ攻撃魔導術を叩きつけ続けた。大地に動く者がいなくなるまで。


『快速戦隊』の全滅により、事実上『ペローの突進』は失敗に終わったが、第9師団の中核たる銃兵部隊がまだ健在だった。このため、大クレテア王国首脳部と軍上層部は侵攻軍司令部に強く強く要求した。


『侵攻軍は第9師団を支援し、王都オーステルガム攻略を目指すべし』


 後方を遮断されて包囲されたとはいえ、ベルネシア軍との兵力差は大きい。補給線の確保に拘泥して兵力と物資と時間を浪費するより、大前進して防衛線部隊を分断してしまえば良い。足りない物資は敵都市を占領して奪取すれば済む話だろう。

『ペローの突進』が改めて『ベルネシアの後方は脆弱』という事実を証明したのだ。王都オーステルガムを制し、絶対的勝利を達成すべし。


 王都からもたらされた作戦“命令”書を読み終え、ランスベールは丸めて屑籠へ放り込む。

「面白い冗談だった」


 外洋派遣軍が存在しなければ、あるいは、到来が随分と先ならば、検討に値する策だろう。だが、外洋派遣軍の到来が近い今、このような無謀な策は意味がない。


 前進して食い物を得ても、武器弾薬がない状況では戦えない。クレテアとベルネシアの弾薬規格は違う。鹵獲しても転用できない。今は椎の実型弾頭の紙薬莢式。前装式小銃(マスケット)の頃みたいに、規格違いの弾を融かして成形し直すなんて、ことは出来ないのだ。


 後方を遮断されて武器弾薬に乏しい状態で、外洋派遣軍と戦う? 冗談は勘弁して欲しい。


 ランスベールは積極果敢で、肉弾戦術を採ることも惜しまない。しかし、無謀無策な真似をする短慮な男ではない。

 冬季攻勢は防衛線突破を目的とした限定的な戦術攻勢だった。春季攻勢は違う。来たる外洋派遣軍との決戦を見込んだ戦略攻勢だ。補給と兵站を無視した前進などありえない。


 ゆえに、ランスベールは本国の命令を無視し、突破口の戦いに専念した。

 突破口の確保無くして攻勢の成功はないのだから。


 このランスベールの判断に激昂したのが、病床のアンリ15世だった。もはや立つことも叶わないほど衰弱した彼は、悪鬼のような形相で首脳陣へ怒声を浴びせた。

「侵攻軍は前進し、オーステルガムにクレテア国旗を掲げるべしっ! 勅命であるっ! 」


 この時のアンリ15世を、宰相マリューは『王をあれほど恐ろしいと思ったことはない。まるで人ならざるもののようだった』と書き残している。


 王都から勅命を届けられたランスベールの様子を、参謀長が言葉短く記している。

『大いなる失望と落胆』


 ランスベールは大きな、とても大きな嘆息を吐き、勅命に従った。参謀長達が翻意を促したが、力なく首を横に振った。

「勅命となれば、逆らうわけにはいかん。そのような前例を作ってはならんのだ……」


 突破口の戦闘を突出部外の部隊だけに任せ、突出部内の部隊へ前進命令を下した。

 彼は積極果敢で独断を下す勇敢さを備えていた。同時に、彼は忠良なクレテア貴族ギニョン伯であり、忠勇なクレテア軍大将だった。王に逆らうことなど出来ない。それに過酷な戦況にあって、総司令官が勅命に逆らっては軍の秩序が保てない。


 たとえ、その結果、補給の途絶えた状況で、敵航空部隊に殴りつけられながらの前進となっても。


 後世において、この勅命が戦争の行方を決定づけたとする歴史家が多い。

『ベルネシア戦役はアンリ15世が計画し、準備し、実行し、そして―――台無しにした』


       〇


 素人に軍事戦略など分からない。機密の関係から詳細な情報など望むべくもない。

 だから、10万弱の大軍勢で敵国王都へ向けて進撃したと聞けば、勝利を期待する。


 その実態が後方を敵に遮断され、物資が欠乏し、敵の完全な制空権下で実施。という二次大戦のファレーズ並みに酷い状況とは知らないから。


 クレテア国債市場は激烈に跳ね上がった。クレテアの為替市場もクレテア通貨の価値が高まった。反比例するようにベルネシア国債がダダ下がりする。


 ――ベルネシアは後背が脆弱。

 ワーヴルベークと『ペローの突進』により、この事実は既に方々に知れ渡っていた。

『10万弱の侵攻に晒されたら終わりだろう』

 これはクレテアや周辺国だけでなく、ベルネシアの業界人ですら下した判断だった。気の早い者などは財産をまとめて脱出の準備を始めたくらいだ。


 そんな中、ヴィルミーナの許にハイスターカンプ少将の使者が訪問し、いくつかの情報を伝えた。

 はっきり言おう。これはもう単なるインサイダー取引に留まらない。軍事機密の意図的漏洩であり、最悪の職権悪用であり、悪辣な金融犯罪である。


 使者と二人きりで面談した後、ヴィルミーナはアレックスに微笑みかけた。


 アレクシス・ド・リンデ子爵令嬢の日記によれば、

『その時、ヴィーナ様は澄み渡った青空のような、晴れ晴れとしたお顔をされていた。幾度かゆっくりと深呼吸された後、ヴィーナ様は私へおっしゃった』



 私達の勝ちよ。



      〇


 攻勢開始から9日目。

 ヴィルミーナは二つの大命令を出した。

「クレテア国債を全て放出しろ。所有分をすべて売り払え。売って売って売りまくれ」

 その金を元手に、ロスチャイルド家がしたように、大暴落したベルネシア国債を買いに走らせる。

「ベルネシア国債を買って買って買いまくれ」


 クレテア国債市場は当初、放出された大量の国債を嬉々として買い漁った。出所とタイミングを怪しんだ者は少なくなかったが、この時のクレテア国債市場は右肩上がりに昇っており、オーステルガム到達でピークを迎えると信じられていた。


 基本的に、このベルネシア戦役に負ける、と思うクレテア人などいない。誰もが苦戦はしても勝てると無邪気に信じている。いや、信じていた。

 この市場の動きは、そうした暢気さが故であり、前線の情報が届かないために生じたものだった。魔導通信は存在しても、戦場付近は妨害が激しくそう簡単には使えない。


 一方、ベルネシア国債の方はほとんど紙切れ同然の値で、市場の38パーセントがヴィルミーナの許に集まったという。



 状況が一転したのは、翌日。攻勢開始から10日目。


 王都オーステルガム沖に外洋派遣軍の艦隊が姿を見せた。

 大陸南方の荒涼とした原野地帯や起伏の激しい高山地帯を舞台に、戦い続けてきた大陸南方方面軍団の二個旅団。

 濃密な密林と散在する島嶼の戦いに慣れた大冥洋群島帯方面軍団の三個戦闘団。

 大陸西方とは大きく異なる厳しい環境の中で、豊富な戦闘経験を積んだ外洋派遣軍約26000名。


 彼ら外洋派遣軍先行部隊は長距離航海で疲弊していたが、完全充足状態で、何よりも士気が高かった。


『間に合ったな』『本国軍に手柄を独り占めさせねーぞっ!』『御返しの時間だっ!』

 意気軒昂で戦意旺盛、鼻息荒い者達。


『よくも俺の故郷を』『家族の仇討ちだ』『殺す。殺す。殺す……っ!』

 ワーヴルベークやペローの突進などで故郷や家族を失い、壮絶な復讐心に駆られた者達。


 彼らは休息もろくに取らず、閲兵式すらせず、上陸したその足で速やかに作戦行動を開始した。南方方面軍の二個旅団がそのまま王都へ北上する第9師団残余の迎撃へ向かう。大冥洋方面軍団の三個師団は飛空船に乗り換え、南部の主戦線へ配達。

 列強諸国が一目置いているベルネシア外洋派遣軍が、ついにその力を発揮した。


      〇


 暖かな春の日差しがさんさんと降り注ぐ大クレテア王国王都ウェルサージュ。昼下がりの王宮大会議室は、真冬のように寒々しく重たい空気に満ちていた。

「じょ、冗談だろう。第9師団が壊滅したというのか? 交戦開始の報せが届いたのは、昼前のことだぞ。何があったんだ」

 狼狽する宰相マリューは軍上層部へ説明を求めた。


「詳細は分からん。あっという間に指揮系統を寸断され、孤立した諸部隊を各個撃破された、としか」

 外洋派遣軍は別に特別な策を取ったわけではない。支援砲火の許に浸透強襲を実施。指揮系統を砕き、分断した敵を各個撃破し、騎兵で追撃。それだけだ。


 ベルネシア外洋派遣軍の強みは将兵の練度と経験。そして、小隊単位で擲弾銃と小型軽臼砲(迫撃砲の始祖鳥みたいなもん)を有し、銃兵中隊にまで歩兵砲という小型軽砲が配備されている、という火力重視装備。

 そして、下級指揮官の臨機応変に合わせた作戦運用が可能な軍制にある。


 クレテア軍第9師団は数的有利を小隊、中隊単位の火力差で切り崩されていき、弱体なところから次々と分断され、包囲の恐怖から瓦解したのだ。物資不足から所有弾薬の欠乏も大きいだろう。銃剣では大砲に勝てない。


「奴らは穴倉にこもっていなければ、戦えないんじゃなかったのかっ!?」

「ま、まだだ。まだ慌てる時間じゃない。突出部の主力が挫かれたわけではない。奴らの強さは火力にある。防御ならともかく、攻撃に出るなら、弾薬の補給が追い付かないはずだ。会戦状況に持ち込めれば、勝てるっ!」


 軍上層部はめげなかった。というか、ここで自分達が強く推した進撃案が間違いでした、とは言えない。それは他の高官達も大貴族達も同様だった。


 結局彼らは侵攻軍に一層の奮起を督励するという、クソにも劣る案をまとめるだけに時間を浪費した。


 その間、第9師団の壊滅の報せを契機に、『ベルネシア外洋派遣軍に勝てない』と国債価格が雪崩を打つように下落。国を回す燃料――戦時国債が紙屑同然と化し始めたことを、彼らは知らない。


      〇


 春季攻勢開始から12日目。

 クレテア国債価格が事実上、底値になった。回復の兆しすらない。今は為替レートにも影響が及び、クレテア通貨は地金以上の価値を持たなくなっている。今では現物の価格にも影響が出始めており、早くも戦争不況の気配が到来していた。


「ひょっとして、クレテア政府が市場を支えてないの?」

「したくてもできないんじゃない? 赤字国債で国を回してたところに、その国債が紙切れになっちゃったんだもん。税収を担保にしても資金が調達できないんだと思う。今頃、金策に奔走してると思うよ」


 アレックスとニーナが小街区の喫茶店で朝食を摂っていた。

 ニーナがナイフでガレットを切り分け、フォークで刺して口に運ぶ。

 融けたチーズと半熟卵のまろやかさ。ベーコンの塩気。春野菜の歯ざわり。カリカリの蕎麦生地。美味と食感のハーモニーが幸せをもたらす。

 蕩けそうな面持ちで味覚を表現するニーナに、アレックスは微苦笑を浮かべた。

「その顔。まるでヴィーナ様みたい」


「最高の誉め言葉だね」

“信奉者”ニーナは嬉しそうに口端を緩め、問う。

「これからどうなると思う?」


「さあ。戦争の行方なんて想像もつかないよ。でも」

 アレックスは珈琲を啜ってから、言った。

「犠牲が多すぎる。少しでも早く終わってほしい」


 ヴィルミーナは小街区オフィスでリアに髪を梳かれながら、デルフィネと共に報告書へ目を通していた。その横顔は蕩然としている。

 理由は二つ。一つはリアの髪梳きが心地よいから。


 もう一つは報告書の内容が素晴らしいから。

 クレテア国債。ベルネシア国債。先物で手を出していた小麦と綿。いずれもこれ以上ないほどの成果を挙げている。


 この充足感。この達成感。愉悦感に陶酔感。快楽的な感覚が蕩けそうなほど満たされる。ん~~~ええわあ。気持ちええわぁ。しかも、実利までついてくるんやから、まったく最高やなあ。


 クレテア軍将兵の犠牲など気にも留めてない。所詮は敵。何人死のうが知ったことか。

 ヴィルミーナはにっこにっこしながら、報告書を読み進め、思考を一歩踏み込ませる。


 もっとも……懸念材料はまだ残っとるな。レヴ君も、出征した知人友人達もまだ戦場におるんや。皆が無事に帰ってくるまで、気は抜けへん。それに、私にとって“本番”は戦争が終わった後や。


 戦争というのはやっている最中も大変だが、終わった後もクソ面倒臭い。

 莫大な戦費の解消。破壊された街や村落の再建、インフラの修復。死傷者への対応。戦時増産体制の解除に伴う過剰な生産力と労働力をどうやって平時体制に修正するか。銃後に帰ってくる兵士達の社会復帰。あれやこれや。


 この対策に失敗すると、戦争に勝ったのに亡国へ真っ逆さまとなる。特に、今回の戦争は期間こそ短いが、死傷者の数が膨大だ。舵取りに失敗して彼らを軽んじたならば、不満を貯めこんだ彼らが爆発するかもしれない。救国の兵士達が革命の尖兵に早変わり。


 今日の味方は明日の敵。落ち着きのない時代やわ、まったく。

 まあええ。

 ヴィルミーナはにっこにっこと微笑む。


 クレテア本国の財政と経済は砕いた。じきに侵攻軍も壊滅するやろ。

 背骨が折れるのは時間の問題やな。


 むに、と右の乳房を突かれた。

 隣に座っていたデルフィネと目が合う。

「えへ♡」

 何笑ぅとん……や、ええか。今なら乳くらい突かせたるわ。がははははっ!!



 ヴィルミーナは知らない。

 戦争という人類の宿痾はとことん理不尽で不条理だということを。


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