登場人物紹介3(ネタばれあり)
気づけばこんなに増えてた……
★主役
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〇ヴィルミーナ・デア・レンデルバッハ・ディ・エスロナ。
王妹大公家の一人娘。通称はヴィーナ。
前世覚醒者で、前世は某一流企業の女性取締役。
ガキの時分からエリート街道を驀進したが、私生活の失敗から晩年はサブカルにハマっていた。
いい加減な関西弁はご容赦を……
なんだかんだで大資本家で大実業家に成り上がった。
御上から『白獅子紋』を賜り、半官半民組織となった。組織再編が大変。
アイヌのアシ〇パさんやエルフのマ〇シル並みに顔芸達者な令嬢である。
〇レーヴレヒト・ヴァン・ゼーロウ。
ゼーロウ男爵家の次男坊。通称はレヴ。
社会適合型サイコパス。他人を野菜のように切り刻めちゃう人。
ヴィルミーナのことは好きだが、家庭を持ちたいかと言われるとなんか違う。
ベルネシア陸軍最精鋭部隊、特殊猟兵戦隊の特技准尉。
★近しい人々
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〇王妹大公ユーフェリア。
ヴィルミーナの母親。超大金持ちの未亡人。色気むんむんの美熟女。
家族と深い確執がある。
〇御付き侍女メリーナ。
登場回数が減ったヴィルミーナの御付き侍女。彼女のキャリアは世知辛い。
〇ゼーロウ男爵家の皆さん。登場機会が激減中。
レーヴレヒト父:ゼーロウ男爵。息子とヴィルミーナに振り回される人。
レーヴレヒト母:男爵夫人フローラ。実家は軍人貴族セーレ家。
レーヴレヒト兄:アルブレヒト。三歳年上。熱愛中の恋人がいる。
☆御令嬢の方々
〇メルフィナ・デア・ロートヴェルヒ。通称はメル。
名門ロートヴェルヒ公爵家次女。色気のある美少女へ成長中。御金稼ぎ大好き。
ファッション、コスメ、化粧品業界に事業展開中。
〇グウェンドリン・デア・ハイスターカンプ。通称はグウェン。
名家ハイスターカンプ公爵家の一人娘。バランス型超絶美少女。
第一王子の婚約者。
育ちが良いのに、業の深い気質持ち。王太子妃になることは確実。
〇デルフィネ・デア・ホーレンダイム。通称はデルフィ。
大貴族ホーレンダイム侯爵家の御令嬢。グラビアアイドル的美少女。
ヴィルミーナ嫌い(ガチ)だったが……。
〇リア・ヴァン・ドーセル。
デルフィネの側近中の側近。身内の中の身内。
デルフィネを『フィー』と呼ぶことを許された唯一の人物。
〇エステル。イレーナ。ユマ。リディ。
デルフィネ側近衆の面々。
〇アリシア・ド・ワイクゼル。
準貴族ワイクゼル家の一人娘。外洋領土出身。通称はアリス。
乙女ゲーで言うところの愛され系ヒロイン。
桁違いの魔導適性を持ち、聖王教会がバックについてる。コワいコワい。
大武勲を上げ『聖女』の二つ名を得ることに。教会はホックホクやで。
〇コレット・ヴァン・ナスコル。
男爵家次女。芋っぽくてハムスターっぽい。
アリシアの親友。しれっと婚約した。侮れない女である。
〇アレクシス・ド・リンデ。
リンデ子爵家の御令嬢。ヴィルミーナの側近衆筆頭格で”侍従長”。
男装が似合うことが判明。通称はアレックス。
一部女子からケツを狙われている。本人はノンケ。
〇側近衆。アクが強い。
〇ニーナ・ヴァン・ケーヒェル。
ケーヒェル伯爵家の御令嬢。ヴィルミーナ麾下のナンバー3。
魔導術が得意。
ジゴロに引っかかって酷い目に遭った。ヴィルミーナの信奉者。
〇マリサ。
予備士官課程を採っている。発想がコワい武闘派。
戦闘で左足を失う。
〇エリン。テレサ。ヘティ。
名前が判明した側近衆。やはりアクが強い。
〇レネ。サマンサ(愛称はサム)。
戦闘で命を落とした側近衆。アクが強かった。
☆王子閥。
〇第一王子エドワード・デア・レンデルバッハ・ド・べルネス。
正統派イケメン。アリシアに落とされた男1。
やらかして両親、婆ちゃん。親戚を怒らせ、お説教と罰を受けた。
婚約者グウェンドリンの奇妙な愛情にハマりつつある。
いろいろとケツの青い若者。
〇宰相令息マルク・デア・ペターゼン。
クール系眼鏡イケメン。アリシアに落とされた男2。
やらかした。
親父の跡を継いで宰相になりたいが、
『ヴィルミーナに勝る人物になれ』と言われた。
〇宰相ペターゼン候。
40代そこそこで宰相を務める辺り、流石にやりて。
〇近衛軍団長令息ユルゲン・ヴァン・ノーヴェンダイク。
体育会系熱血イケメン。アリシアに落とされた男3。
やらかした。
脳筋気質を案じた両親に婚約者をあてがわれた。
〇リザンヌ・デア・ベルクラウアー。
ユルゲンの婚約者。四歳年上。
AV業界のスカウトマンが見たら10年に一度の逸材と言いそうな恵体の美女。
完全にユルゲンを尻に敷いている。
〇北部沿岸候令息カイ・デア・ロイテール。
三枚目系イケメン。アリシアに落とされた男4。
やらかした。
どうも銃の扱いが得意っぽい。
〇宮廷魔導士総監令息ギイ・ド・マテルリッツ。
弟系カワイイ美少年。アリシアに落とされた男5。
やらかした。アリシアの桁外れの才能を目の当たりにし、闇落ちしたっぽい。
戦闘魔導術をブッパした。
ヴィルミーナ中心のお話で触れていないが、近しい人々の間では乙女ゲーみたいなお話が展開しているに違いない。きっと。たぶん。めいびー。
★ベルネシア王家
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王太后マリア・ローザ。
先王家の王妃にして国母。ヴィルミーナのおばあちゃん。孫達が心のよりどころ。
エドワードの出征にご立腹。
先王家の皆さん。
先王:故人。家庭内では暴君そのもの。
子供からも嫁からも愛想をつかされ、孤独に死んだ。
長男:現国王カレル3世。
ママとの関係はビミョー。此度の戦争でいろいろ苦悩中。
二男:先王の起こした紛争で戦死。
彼の死がきっかけで王太后は先王に愛想が尽きた。
長女:クリスティーナ。
聖冠連合帝国へ政略婚。人質状態。
結婚してから一度も本国や家族へ連絡を寄こさない。その心情は……
次女:王妹大公ユーフェリア。
親父と母親と兄貴が大嫌い。
三男:王弟大公フランツ。
嫁が大好き過ぎて一時期出奔した。以来、家族とは他人行儀。
超愛妻家で熱愛夫婦。
〇王弟大公夫人ルシア。
旦那大好き。
〇現王妃エリザベス
イストリア連合王国の王女で、同盟強化のために嫁いできた。
第一王子エドワードの母親で、息子のやらかしに御立腹だった。
イストリア連合王国が来援しないことに、一番心を痛めているのもこの人。
★その他の人々。
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◆ベルネシア王国の皆さん。
〇アイリス・ヴァン・ロー。
私掠飛空船『空飛ぶ魔狼号』の船長。20代半ば。
生意気なオッパイと小癪なお尻の持ち主。
片目を無くして隻眼になった。
〇ハイスターカンプ少将
グウェンドリンの叔父で陸軍の高官。
ヴィルミーナが目を付けた軍とのパイプ。当分出てこない。
〇ゴセック大主教。
ヴィルミーナに洗礼を施した人。教会とのパイプ。剛の者。
当分出てこない。
〇クーホルン陸軍中将。
国境防衛線総司令官。苦労人。
〇ヤン・ヴァン・キーツ海軍大尉。
事務方の切れ者。
クレテアの策源地爆撃を計画し、ヴィルミーナの助力を得た。
〇トルットソン大佐。
臨編戦隊の指揮官。防衛線に穴を開けてしまうきっかけとなった。
現在はクレテアの捕虜に。
〇ミラ・ハイネマン伍長。
第17輸送隊でヴィルミーナと同道した若い女性軍人。
こういうちょい役のネームドが多くて、人物まとめが大変……
〇ルイ・サヴォルリー。
第5章に現れたジゴロ。ニーナを毒牙に掛けようとしたが失敗。
逆に叩き潰され、リ・タ・イ・ア(ジョジョ風に)
〇カーレルハイト侯爵家嫡男アーベルト。
ヴィジュアル系。ヴィルミーナに粉掛けしているあんちゃん。2歳年上。
こういう人はその辺の地味な女性と結婚するイメージがある。
〇ニステルロー侯爵夫人。
アーベルトの姉。アーベルトのピエロ振りを楽しむ愉悦部員。
再登場するならアーベルトとワンセット。
◆大クレテア王国の皆さん。
〇アンリ15世
クレテアの王様。働き者だけれど、周りの目は冷たい。
過労で心臓発作を起こして死に掛け、内政重視から転換を図る。
現在は病気のせいでガリガリ。
〇アンリ16世。
クレテアの王太子。小太りの少年。動ける小デブ。
ヴィルミーナより2歳年下。愛人に入れ込んでいる。
聖冠連合帝国のお姫様と結婚した。
〇タイレル男爵夫人。
アンリ16世の側女。2度堕胎を経験済み。
〇宰相マリュー。
穏健派。仕事のできるすだれ頭。ストレスで脱毛が酷い。
〇ランスベール大将。
ベルネシア侵攻軍の総司令官(2代目)。
口ひげを生やしたブルドックっぽい人。
軍人としては積極的で果断。
〇リシャール大将。
ベルネシア侵攻軍の総司令官(初代)。
手堅くやり過ぎて本国の不興を買い、更迭された。
〇ド・ルルー一族。
ジャン=フランソワ。クレテア海軍飛空船の副長。戦死。
リュシアン。国境防衛線の戦闘で戦死。
〇ボレル大佐。
特別任務部隊『ボレル任務大隊』の指揮官。
ベルネシア人絶対殺すマン。
◆アルグシア連邦の皆さん。
〇シュタードラー子爵。サム・ワーシントン似の美形中年。外交官。
〇リュッヒ伯爵。文官。ヴィルミーナに苦労させられた人。
〇フリードリケ王妃。アルグシア連邦内ハイデルン王国の王妃。
◆イストリア連合王国の皆さん。
〇ブレンダ・ルシニア。
ボランティア団の一人。野戦病院でコレットの指導を受けている。
〇トバイアス・ウォーケル少尉。
連絡将校団の一人。ベルネシアの視察を命じられている。
身内にワケアリの模様。
◆聖冠連合帝国の皆さん。
〇マリー・ヨハンナ。
登場時は14歳。公家眉がチャーミングな美少女。
クレテア王太子と結婚。初夜も済んだ。残念だったな。
なかなか現実主義的で強かなお嬢さん。
〇宰相サージェスドルフ。
セイウチみたいなデブ。毒舌家。
〇カール大公。
皇室分家の若当主。後に名将となる男。
ベルネシアから帝国に嫁いできたクリスティーナ王女が初恋の人。
◆フルツレーテン公国の皆さん(2章登場)。
公太后:子供を溺愛する愚かな老母。国民から敬愛される賢き国母。
公王:公太后の長男。マザコン。
公弟:どこに出しても恥ずかしい変態。
第8章以降が手付かずでして、連日投稿は本日までとなります。
書き溜めが完了次第、投稿を再開します。ご了承ください。
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