銀色の双眸-《擬食者》
銀双の設定についてです。
適当に更新(笑)
《擬食者》
・外見
墨色の全身を銀濁色の甲皮が覆っており、この甲皮は核兵器や対物ライフルでも傷つかない。
爬虫類のように瞳孔が縦に裂けた銀色の双眸を持つ。
指先は鋭く、壁に突き刺すことで張り付くこともできる。
・生体
活動に酸素や栄養を必要とせず、脳の活動維持に極微量の《銀血》を使うのみ。
血液は肉体と同じ墨色で、《銀血》を運ぶ為に存在すると言われており無臭。
心臓が《銀血》の生成器官。
食べた物をすぐに吸収できる特殊な胃を持つ。
食べた人間に擬態することができ、これによって人類は追い詰められた。
痛覚はない。
人語を話せる個体も居るが、基本的にイントネーションが乱れてる。
『人間の姿』、『人間の臭い』、『人間の声』、『人間の気配』に寄って来ると言われている。尚、血の臭いがしても人間のものかは判別できない。
・能力
擬態できるが、記憶までは引き継げない。
《銀血》による傷の再生や身体能力の向上が可能。
首がもげても、体をばらばらにされても、《銀血》の保有量によっては復活する。
《銀血》が枯渇した状態での致命傷は死につながる。
・脅威度
上から《神位種》、《優位種》、《平位種》、《劣位種》と戦闘力順にランク分けされており、さらに各ランク毎に《上位》、《中位》、《下位》に分けられる。
例外として、短期間のうちに大量の《銀血》を摂取したことにより姿形が変わった者を《変位種》と呼ぶ。
・《神位種》
『神』とすら呼ばれる最強の《擬食者》。
『ラストイヴ』を起こし、《第二都市》の防衛線を壊滅状態まで追い込んだ。
《第二都市》調査の為に派遣された雛魅達が乗る飛行機を襲撃(雛魅の見解)。
翼を持ち、擬態した姿は一条に似ている銀髪の青年(雛魅の見解)。
目的は雛魅と一条を引き合わせること(一条の憶測)。
・《変位種》
《変位種 上位》は怪物で、一体で都市を陥せる。
大量の《銀血》を得る為に、他の《擬食者》を捕食する。
《下位》で《優位種 上位》と同等の力を有するが、理性がない為力任せの戦い方をする。
・《優位種》
他の《擬食者》を従えることもある。
数万〜数十万体に一体の割合。
戦えば一条の方が強い(?)。
・《平位種》
・《劣位種》