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黒蛇の紋章  作者: へびうさ
第2章 諸侯たちの反乱

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第2章までの登場人物紹介

 第3章を始める前に、第2章までの登場人物についてまとめました。

 年齢は第2章終了時、もしくは死亡時のものです。


・ハマーチルド・マケラン(男、23歳)

 主人公。王家に仕える武官で、現在は黒蛇軍団司令官。

 王立士官学校を首席で卒業した天才。異名は『黒蛇』。

 レイシールズ城防衛戦では300人の女性兵士を率いて戦い、1万人の共和国軍を撃退。その戦果を評価され、女性兵士のみで構成される「黒蛇軍団」の司令官に任命される。

 外見のために冷酷な人物と誤解されやすいが、本当は優しい性格で、兵士を死なせることに強い抵抗を感じる。

 戦略、戦術においては作中で最強格で、実は剣技も一流。

 政治に興味を持っているが、軍人が政治に関わることは害悪と考え、自重している。

 サーペンス王国の英雄として民衆の期待を一身に集めるが、本人は高すぎる評価にとまどっている。


・ピット(男、12歳)

 犬に近い性質をもつウェアドッグの少年。マケランのペットであり、従者。

 モデル犬はシベリアン・ハスキー。たまに遠吠えをする。

 掃除と追いかけっこが大好きで、マケランとの散歩は毎日欠かさない。

 飼い主に命令されることが大好きだが、自ら率先して動くため、命令される機会は少ない。

 マケランにとって本音で話せる唯一の存在である。


○黒蛇軍団の兵士


・グラディス(女、28歳)

 兵士長。

 筋骨隆々の肉体で、男の兵士が束になっても勝てないほどの戦闘能力をもつ。

 レイシールズ城防衛戦においてウェアウルフの猛攻を受けた際、マケランを逃がすために壁上に残って戦い続け、力尽きる。

 若いころは先王タイパンの使用人をしていたが、タイパンに見初められて愛人となる。そのせいでタイパンの妻メロディアの怒りを買い、王都を出て兵士になることになった。

 タイパンとの間に、ヒャンという娘がいる。


・シャノン(女、26歳)

 レイシールズ城防衛戦時は副兵士長だったが、黒蛇軍団では兵士長に昇格。

 戦闘中に失った左目を眼帯で覆っている。

 本来はおしとやかな性格だが、兵士長になったことで厳しい面も見せるようになった。

 商家出身のため、一通りの教育は受けている。


・アイリーン(女、33歳)

 黒蛇軍団の副兵士長。

 最年長で、若い兵士たちのことを娘のように思っている。

 78話で1度登場したのみだが、今後は出番が増えるかもしれない。


・ググ(女、18歳)

 旗手。

 明るくて人なつっこい性格。

 死にあこがれ、苦痛を受けることが大好きな変態。兵士になったのは危険な環境に身を置きたかったから。

 とはいえ、わざと死ぬようなことはしない。彼女にとって理想の死は、精一杯あがいたうえでの死である。

 戦闘能力は非常に高く、黒蛇軍団ではリヴェットと双璧をなす。体格は小柄ながら、30キロの重量の旗を振り回して戦う。

 意外なことに絵画、音楽、演劇、文学など、あらゆる芸術の素養がある。黒蛇の紋章をデザインしたのも彼女である。


・マイラ(女、20歳)

 兵站部部長。

 おだやかで上品な性格。

 貴族の出身だが、実家が没落したために兵士になった。

 教養の高さを評価され、兵站部の部長に抜擢される。

 マケランに恋心を抱いているが、その思いは胸に秘めている。しかし周囲にはバレバレである。


・ルーシー(女、21歳)

 歩兵隊、近接兵長。

 真面目で、自分にも他人にも厳しい。一人称は「自分」。

 規律を守ることを重視する、軍人らしい女性。


・サマンサ(女、24歳)

 歩兵隊、投射兵長。

 40話で一瞬だけ登場。


・ケイト(女、25歳)

 偵察隊長。

 影の薄さに定評があり、隠密能力と見識の高さを買われて偵察隊長に任命される。

 偵察隊の本来の任務は斥候だが、彼女は潜入や情報操作までこなす。

 馬術が得意。愛馬の名前はサイレンス。


・クライトン・リヴェット(女、23歳)

 騎兵隊長。異名は『暴風』。

 士官学校ではマケランの同期生だったが、筆記試験の成績が悪すぎて落第。

 将校になるのを諦めて傭兵になろうとしていたところ、共和国軍の襲来を知り、マケランを助けるためにレイシールズ城に行く。

 武芸や馬術では他者の追随を許さない。豪放磊落な性格だが、戦闘時には凶暴になる。

 愛馬はトレイター。得物は蛇槍ボスロップス


・シエンナ(女、18歳)

 一般兵士。

 朗らかな性格で、踊りが得意。リリアンの親友。


・リリアン(女、18歳)

 一般兵士。

 クールな性格で、視力に優れる。シエンナの親友。


・ヘレン(女、22歳)

 マケランを侮辱したため、グラディスに斬られる。


・ロザリー(女、24歳)

 籠城中に脱走を図るも、当直のルーシーによって阻止される。

 ウェアウルフの猛攻の際は体を張ってマケランを助け、命を落とす。


・サミ(女、16歳)

 兵站部、医療隊隊長。

 レイシールズ城防衛戦後に入隊した新兵。

 夢の中で蛇天使じゃてんしユリゴルの啓示を受け、ヘビを喚び出す能力と、ヘビと意思疎通する能力を手に入れる。

 ユリゴルに「ヘビの記憶を取り戻せ」と言われるが、彼女はなんのことかわかっていない。

 医学の知識があり、ヘビ毒を利用して治療や麻酔を行う方法を考え出した。


・エリカ(女)

 兵站部、医療隊副隊長。

 レイシールズ城防衛戦後に入隊した新兵。サミと仲がいい。

 おっとりした性格で、ヘビが大好き。

 その正体は蛇天使ユリゴル。サミの夢の中に現れ、彼女に能力を与える。


・エセル(女、19歳)

 一般兵士。

 レイシールズ城防衛戦後に入隊した新兵。

 当初はマケランに不満を抱いていたが、指揮官としての器の大きさを見せつけられ、敬意を抱くようになる。


・アンジェラ(女、17歳)

 一般兵士。

 レイシールズ城防衛戦後に入隊した新兵。エセルの友人。


・リディア(女、17歳)

 一般兵士。

 レイシールズ城防衛戦後に入隊した新兵。エセルの友人。



○花の第8期生


・ブラッドレイ・ストラティスラ(女、23歳)

 士官学校での序列はマケランに次ぐ第2位。異名は『常勝』。

 女で将校になったのは彼女が初めてである。

 幼いころに住んでいた村が略奪を受け、理不尽な暴力から弱者を守るために軍人を志した。

 戦術能力は高く、机上演習ではマケランに勝ち越していたほど。

「兵士は戦って死ぬのが仕事」と言い切るほどの非情さを持つ一方、民間人に対しては思いやりが深い。

 切り替えが早い性格は軍人向き。女であることをバカにされるとキレる。

 現在は「常勝軍団」と呼ばれる常備軍の司令官となり、ユニコーン騎兵隊を配下に従える。


・ハイウェザー・リンクード(男、23歳)

 北部諸侯であるハイウェザー家の嫡男。第8期生の中では唯一、王家に所属していない。

 序列は第3位。異名は『完璧』。

 戦術、武芸、学問、容姿、性格、すべてにおいて完璧な男。

 父親のハイウェザー公は戦いが得意ではないので、彼がハイウェザー家の軍を率いることが多い。

 マケランとは親友同士である。


・レズリー・フィディック(男、25歳)

 序列は第5位。異名は『堅実』。

 身だしなみに興味がなく、いつも汚い格好をしている。それでも愛嬌があるためか、他人に不快感は与えない。

 諸侯の反乱時には、マケランを討伐軍の総司令官とするよう王に進言した。


・ローウォーカー・エルギン(男、23歳)

 序列は第6位。異名は『黒龍』。

 実力は高いが、勝つためなら卑怯な手段も辞さないため、同期生たちからは嫌われていた。

 自分の力を世に知らしめるために反乱軍の参謀になったが、敗れて捕らわれ、口論の末にデュランに斬り殺される。


・ヘズリック・ノッカンド(男、26歳)

 序列は第9位。異名は『不屈』。

 士官学校時代の実戦授業で山賊の討伐を行った際、右目と左腕を失うも、そのまま指揮を執り続けて任務を達成した。

 アリンガム公領の戦いで反乱軍に敗れ、その後ストラティスラの呼びかけに応じて廃城にやって来るが、龍天使ヴルガナの炎の息(ファイアブレス)で焼き殺される。


・メタルハート・アルタバイン(男、20歳)

 序列は第11位。異名は『病将』。

 エルギンの回想においてのみ登場。

 龍皮りゅうひ病と呼ばれる不治の病に冒されており、ただれた顔を隠すために常に仮面を身につけている。

 授業や試験を休みがちだったために順位は低いが、戦術能力はマケランを上回るとも評される。

 現在は王都で療養中。


・ストロング・ロセス(男、23歳)

 序列は第12位。異名は『鉄壁』。

 守りの戦いを得意とする。

 同期生たちに対しても丁寧な言葉遣いで話す。

 デュランの正体を暴いて問い詰めるが、その場でザランディアに殺された。


・ラマンノ・タマナブリ(男、25歳)

 序列は第13位。異名は『好漢』。

 気っ風のよさとたくましい肉体により、男が惚れる男と称される。

 男には優しく、女には冷たい。

 反乱軍討伐においてはダンフォード家の兵士たちを率いて戦った。

 終戦後もダンフォード軍はそのままタマナブリが率いることになり、「好漢軍団」と呼ばれることになる。

 現在はハイウェザー公領で、ペルテ共和国の侵攻に備えている。


・ウォルトン・インチゴ(男、75歳)

 序列は第16位。異名は『老亀』。同期生たちからは「老亀先生」と呼ばれる。

 兵士として30年の軍隊生活を続けた後、45歳で除隊。その後は悠々自適の生活を送っていたが、70歳で将校になることを思い立つ。

 士官学校では年齢を理由に門前払いされそうになったが、年齢制限の規定はないはずだと主張し、入学試験を受けることを認められた。


・グローバー・マクドール(男、23歳)

 序列は第18位。異名は『双剣』。

 異名の通り、背中に2本の長剣を差している。

 声が小さすぎるために兵士を指揮することはできない。

 反乱軍との戦いにおいてはガラガラの護衛を務め、現在もそのまま続けている。


・ゲイガン・デュラン(男、23歳)

 序列は第19位。学生時代の異名は『蛆虫』。

 学生時代は成績が悪く、授業もさぼってばかりだったため、蛆虫というひどいあだ名をつけられた。

 だが、実はマケランが驚くほどの戦術知識の持ち主。授業をさぼっていたのは、士官学校の教育を無意味だと思っていたからである。

 廃城でドラゴンを倒したことで『龍殺し(ドラゴンスレイヤー)』と呼ばれるようになるが、そのドラゴンの正体は彼の仲間である龍天使ヴルガナ。つまり自分の立場を守るための茶番だった。

 普段の飄々とした態度は多分に演技であり、実際はかなり非情な性格。

 現在は騎士たちを構成員とする「龍殺し軍団」の司令官を務めながら、仲間と共に野望の実現を目指している。



○王家


・タイパン(男、故人)

 先代の国王。

 英明で情に厚い名君で、誰からも愛されていた。

 ペルテ共和国との戦いで多くの領土を失った経験から、騎士を中心とする軍では戦争に勝てないと考え、士官学校を創設して平民が将校になる道を開いた。女性の兵士の募集を始めたのも彼である。

 女にはだらしないところがあり、使用人だったグラディスに手をつけ、子どもまでつくった。


・ラッセル(男、39歳)

 サーペンス王国の国王。タイパンの息子。王妃とは死別しており、独身。

 人前で笑顔を見せることはない。

 暗君とまでは言えないが、非情な性格のために家臣や国民からの人気は低い。

 亡父であるタイパンに強いコンプレックスを抱いている。

 騎士よりも平民将校を高く評価している点は、父親と同じである。


・メロディア(女、59歳)

 王太后。

 先王タイパンの妻であり、ラッセルの母親。ラッセルが唯一頭が上がらない人物。

 政治について卓見を持っているが、女が政治に口を出すのはよくないと考えているため、王に意見することは少ない。

 若い頃は気性が激しく、タイパンの愛人だったグラディスを殺そうとしたことがある。

 しかし年齢を重ねて落ち着き、今はグラディスの娘のヒャンをそばに置いて育てている。

 マケランのよき理解者。


・ヒャン(女、13歳)

 先王タイパンとグラディスの娘。認知はされているが、王族としては扱われていない。

 生まれて間もなく修道院に預けられたが、タイパンの死後はメロディアに引き取られて王城で生活する。

 勝ち気な性格で、マケランに対しても反抗的な態度を取るが、そのたびにメロディアに叱られている。


・ガラガラ(男、19歳)

 王太子。ラッセルの長男。

 将来の国王という自覚はまったくなく、引きこもって昼間から酒を飲む生活を送っていた。

 諸侯の反乱に際しては討伐軍の総司令官に任命されるが、マケランにすべてを丸投げし、自分は何もしなかった。

 しかし、そのおかげでマケランが自由に動くことができ、勝利につながったとも言える。

 現在はまた引きこもり生活に戻っている。

 リヴェットに暴行されたせいで、軽い女性恐怖症に陥っている。


・マンバ(男、17歳)

 第2王子。ラッセルの次男。

 偏頭痛と心臓の病を抱えている。

 精神も少し病んでいる。

 本編には未登場。


・ランスヘッド(男、14歳)

 知勇に優れ、王族としての責任感も強い。ガラガラよりもはるかに次期国王にふさわしいと評価される。

 本人もそう思っているが、口に出すことは控えている。

 グレッグという騎士が守り役についている。



○ペルテ共和国(8種族が共存する国であるため、種族も併記)


・アドリアン(男、42歳、人間)

 サーペンス王国に侵攻した遠征軍の司令官。レイシールズ城でマケランたちと戦って敗れた。

 軍人としてそれなりに有能だが、リザードマンの兵士に無謀なハシゴ登りをさせるなど、非情なところもある。

 現在はリザードマン虐待と民間人への略奪の罪により収監中。


・ガルズ(男、37歳、ウェアウルフ)

 サーペンス王国に侵攻した遠征軍の副司令官。狼の亜人種であるウェアウルフの将軍。

 強健な肉体と冷静な判断力を備え、武器を使わずに鋭い爪で敵を殺すことができる。

 自ら城壁を登って戦い、マケランに重傷を負わせた。

 現在はリザードマン虐待と民間人への略奪の罪により収監中。


・ルイ(男、28歳、人間)

 火の魔法使い。

 残忍な性格で、人間を焼き殺すことが好きな異常者。

 プライドが高く、自分の魔法の力には絶対的な自信を持っている。

 強力な魔法でレイシールズ城を陥落寸前まで追い込むが、マケランの謀略によって殺される。


・フィリップ、ジェレミー、トテチテタ

 3人ともリザードマン族の兵士。性別は男。

 ハシゴ登りをしている時にグラディスに捕縛される。

 その後、マケランの指示に従って首都で反戦運動を行った。

 現在は故郷に帰って平穏に暮らしている。


・ドレキア夫人(女、77歳、人間)

 将軍。名前のみ登場。

 共和国最強の軍事指揮官と評される。

 

・ベルナール(男、43歳、人間)

 ペルテ共和国の総統。協和党の党首。

 協和党は種族の壁を越えて協力し合うことを党是とうぜとしているが、彼自身は人間中心の国家を理想としている。

 現在は選挙に備えて全国を飛び回っている。


・オリヴィエ(男、44歳、人間)

 13人委員会のメンバーの1人。

 ベルナールの腹心。


・ディアーヌ(女、38歳、人間)

 13人委員会のメンバーの1人。


・ロンガー(男、226歳、巨人)

 13人委員会のメンバーの1人。

 のんびりした口調だが、巨人族にしては知能が高い方。


・ピピ(女、23歳、フェアリー)

 13人委員会のメンバーの1人。

 体の大きさは、人間の手のひらサイズ。


・シュリンガー(男、41歳、ウェアウルフ)

 13人委員会のメンバーの1人。


・サレンティア(女、2000歳以上、エルフ)

 13人委員会のメンバーの1人。


・ジャクリーヌ(女、60歳、リザードマン)

 13人委員会のメンバーの1人。


・ブブダラ(男、105歳、ドワーフ)

 13人委員会のメンバーの1人。


・ウルガン(男、152歳、悪魔)

 13人委員会のメンバーの1人。

 怖い見た目に反し、平和と民主主義を愛する穏健な政治家。政治思想は保守。

 ベルナールの政治思想には共感していないが、13人委員会には各種族から1人以上が入る決まりなので、やむを得ず行政府の一員になっている。


・ノクティア(女、32歳、悪魔)

 ウルガンの秘書。髪の毛の1本1本がヘビになっている。


・ルシアン(男、315歳、エルフ)

 エルフ族の評議員。統一党の党首。

 恐ろしいほどの美貌の持ち主。

 統一党はサーペンス王国を武力で征服することを目指しており、彼もその目的のために動いている。



○その他


・レックス(男、40歳)

 レイシールズ城の城主。ハイウェザー家に仕える騎士。

 平民将校を見下しているため、マケランに対して横柄な態度をとった。

 共和国軍の奇襲により死亡。


・フレッド(男、30歳)

 レイシールズ城の大工。

 坑道掘りを指揮した。


・ファンドレー(男、36歳)

 ハイウェザー家に仕える騎士で、レイシールズ城の現在の城主。

 レックスとは違い、平民出身のマケランに対しても礼儀正しい。


・ノクトレイン女公(女、21歳)

 北部諸侯。名前はセレーネ。

 12年前にペルテ共和国との戦争で父と2人の兄を失い、9歳で領主の地位を継いだ。

 王家に対し強い不信感を抱いている。

 自らユニコーン騎兵を率いて王家軍を潰走させ、反乱軍の総司令官となった。

 しかしマケランに敗れて捕らえられ、その後処刑される。

 愛馬の名前はアクセリオン。


・アリンガム公(男、42歳)

 北部諸侯。ノクトレイン女公と共に反乱軍の中心となる。

 冷静さと勇敢さを併せ持つ傑物。

 マケランに敗れ、王都で処刑された。


・バーシー公、ゲニントン公、ボトラー公、レザリック公、ドレイクモント公、デザール公

 反乱軍に参加した北部諸侯たち。

 全員処刑された。


・ダンフォード公(男、32歳)

 北部諸侯の1人で、反乱軍に同調して黒蛇軍団を襲うも、撃退される。

 その後は王家に味方し、タマナブリの指揮下で反乱軍と戦うことになる。

 ダンフォード家は取り潰されることになったが、功績を評価されて命だけは助けられた。

 現在は好漢軍団の将校として、敬愛するタマナブリを支えている。


・サーク(男、31歳)

 士官学校第1期卒業生。

 ペルテ共和国への遠征軍の総司令官に任命されるが、行軍中に北部諸侯たちの反乱にあい、ユニコーン騎兵に討ち取られた。


・ブリエン(男、20歳)

 ウェアドッグで、ストラティスラのペット。

 モデル犬はビーグル。

 アリンガム公領の戦いで、ユニコーン騎兵に踏みつぶされて死亡。


・カタリナ(女、20歳)

 セレーネの副官だったユニコーン騎兵。

 現在はストラティスラの配下としてユニコーン騎兵隊を率いる。

 愛馬の名前はヴァロル。


・グレッグ(男、63歳)

 騎士。ランスヘッドの守り役。


・キャッピー(女、15歳)

 ウェアドッグで、デュランのペット。

 モデル犬はキャバリア・キング・チャールズ・スパニエル。

 見た目は愛らしい少女だが、意外な残忍さも持っている。デュランに対しては絶対的な忠誠心を抱く。

 あらゆる面で高い能力を発揮する、優秀なウェアドッグ。


・カッパーソーン・レオナ(女、25歳)

 ドレイクモント家に仕える領地持ちの騎士だったが、主家が取り潰された後は王家に所属する。

 剣術と馬術に優れる。公正な性格で、男の騎士たちからも尊敬を受けている。

 デュランに請われて配下となり、彼の野望に協力することになった。

 とはいえデュランに心服しているわけではなく、納得できないことがあれば堂々と反論する。


・ザランディア(女、16歳)

 水の精霊ウンディーネと契約している魔法使い。王領出身。

 魔法使いであることが発覚すれば処刑されるため、山奥でひっそりと生活していたが、デュランと知り合って彼の仲間になった。

 無邪気なように見えるが、人を殺すことにためらいがない。

 デュランに対しては淡い恋心を抱いている。


・ミリエール(女、74歳)

 エルフで弓の達人。美少女。

 感情を表に出すことはめったにないため、何を考えているのかわからないところがある。

 ペルテ共和国の出身だが、ルシアンの要請によりデュランに協力することになり、サーペンス王国にやってきた。


・ヴルガナ(女)

 龍天使と呼ばれる神族のドラゴンで、本来は天界にいるはずの存在。なぜか地上世界に下りてデュランの仲間となっている。

 口調は老婆のようだが、人間としての外見は若い美女。

 ドラゴンの姿では圧倒的な戦闘力を誇る。




 以下、名前についてのどうでもいい話。


 花の第8期生の名前は、「スコットランドのスペイサイド地域で生産されたシングルモルトウイスキー」から付けています。


『黒蛇』マケラン→The Macallan(マッカラン)

『常勝』ストラティスラ→Strathisla(ストラスアイラ)

『完璧』リンクード→Linkwood(リンクウッド)

『狂獣』バーギー→Glenburgie(グレンバーギー)

『堅実』フィディック→Glenfiddich(グレンフィディック)

『黒龍』エルギン→Glen Elgin(グレンエルギン)

『豪運』ダフトン→Dufftown(ダフタウン)

『忠士』カード→Cardhu(カーデュ)

『不屈』ノッカンド→Knockando(ノッカンドゥ)

『神速』キース→Glen Keith(グレンキース)

『病将』アルタバイン→Allt-A-Bhainne(アルタベーン)

『鉄壁』ロセス→The Glenrothes(グレンロセス)

『好漢』タマナブリ→Tamnavulin(タムナヴーリン)

『脱兎』ブリーヴァル→Braeval(ブレイヴァル)

『魔弓』ダルウィン→Dailuaine(ダルユーイン)

『老亀』インチゴ→Inchgower(インチガワー)

『沈着』アベロア→Aberlour(アベラワー)

『双剣』マクドール→Macdour(マクドール)

『蛆虫』デュラン→Glendullan(グレンデュラン)

『暴風』リヴェット→The Glenlivet(グレンリベット)


キャラの特徴とウイスキーの銘柄は、まったく関係ありません。

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