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合格発表

読んでいただいてありがとうございます。

試験が終わってから合格発表まで冒険者ギルドで依頼をこなす。

小規模なモンスター討伐依頼だけだが。

なんせ子爵家の三男に金はかけられないとあって小金を稼いでるのだ。

試験も特待生て合格しないと授業料しか払ってやらないと言われている。

冒険者ギルドで小遣いを稼がないとやってられない。

王都は依頼が多いから日帰りでこなせる依頼が多いので助かっている。

その分安いのだが。


依頼をこなしているうちに合格発表の日になった。

特待生で無くてもいいから受かってくれと願いながら宿屋から学園へ向かう。

歩くスピードも緊張のためゆっくりで学園に行きたくないのが歩くスピードに出ている。

周りを見るとやけに早かったり逆にキースみたいにゆっくりな受験生らしき姿がが見える。

みんな不安なのだろう。

何やかんやしているうちに合格発表の張り出し掲示されているところに着いた。


決心して上を見上げて掲示板を見る。

なんてことない、左上を最初に見た瞬間キースの名前が書いてあった。

見事特待生としての合格である。

噂によると成績順に掲示されるという噂を聞いたことがある。

それだとキースはトップの成績である。

そんな手応えなかったけど不思議なのだが。


首を傾げているとザワザワと騒がしくなった。

第三王子御一行である。

めんどくさいことは勘弁と掲示板から離れて見ていると掲示板を見た後王子が護衛達と話していて護衛の一人がキースを指差した。

ビックリしていると王子がキースの前に来て

「お前がキースオニキアスか?入学試験ではトップの成績は譲ったが次は負けん!」

おわわ、えらい人に目をつけられた、イジメとかにあわないだろうな。

心細くなって来た。

まさに天国から地獄である。

ともあれキースの学園生活は始まるのである。

できるだけ早く次回に行きたいです。

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