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遺書  作者: 神園修也
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はしがき

はしがき


生きている事自体に胸を張れなくなったのはいつからだろう。



この文書は、フィクション織り交ぜた冒険記でも、

貴方の人生の糧になる自己啓発本でも、

ありません。


私は社会的地位というものが高くありません。そんな人間が普段、思想言論を語りましても、馬鹿の戯言と罵られ笑い飛ばされるのが事の顛末でしょう。

しかし、ここは文字だけが見られる場でございます。

文字には身分も性別も関係ありません。

ここは私にとっては唯一の演説場なのであります。

最早、小説とは私にとって思想を垂れ流す方便と化しているのやもしれません。

それでも誰かに言葉を、考えを、胸中を、理解されたいと心から願っているだけなのです。

お目を通して頂けると幸いです。

齢十九の若造の、青臭い悩みをどうか聞いて下さい。


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