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42.エリス捜索隊①

近々もう少し詳しく書いたキャラ紹介の回を書きます

付近を探索するのだが、その前に2人を出してやらなければ

結構長い間閉じこめていたけど、大丈夫なのだろうか?………主にトウヤが


「おーい、大丈夫か…………なんだ、大丈夫そうだな」


「どこがだよ!?縛られてたからまだ良かったものの………アマタツの野郎はキューブの中で鼻息が荒かったんだぜ……」


それは悪い事をしたな……………なんて思う訳ないだろバーカ!

素直に従っていればオレもこんな真似をせずに済んだんだ

それを抵抗するからだ


そう、昨日彼らがあまりにも渋るので、とりあえず縛る事にした

それから2人をどう連れて行こうかと迷い、めんどくさくなったのでドミネイトキューブに入れた

まぁ縛っていたし間違いは起こらないと思っていた

反省も後悔もない!


「まぁまぁ、そんな事より早くエリスを探そうぜ?オレはこっち側を探すわ」


そう言うと、ソウは1人で森の方へ歩いて行った

それを見ていたトウヤとアマタツがボソッとこう呟いた


「「せめてシャドウバインド解いてから行けよ……」」






■□■□■□■□■□■□


2人がシャドウバインドを何とかして解こうと必死になっている時、ソウは1人で森の中を歩いていた

しかし、何かを探すのはとても面倒なのだ


「はぁ……早く帰りたい」


自分から引き受けておいてなんとも自分勝手な奴である


そんなソウに忍び寄る2つの影があった


(ん?反応が2つ………アイツらか?いや、反応の大きさからして雑魚だな)


誤解のないように説明させてもらうが、あくまで彼にとって雑魚であるだけで、一般人からしたらかなり強い方である


どうやら敵のようだ

こんな時は魔法で辺り一面を消してしまえば楽なのだが、もしかしたらエリスについて何か知っている可能性がある


「なんだコイツ離せ!」


「そうだ!離しやがれ!」


という訳で捕獲完了

さっそく尋問開始だ


「時間が勿体無いから単刀直入に聞く、14歳くらいの金髪の女の子を知らないか?名前はエリスだ」


「知ってても教えるわけねーだろ!ばかや……ろ…………う」


ふざけた態度をとるようなので、横にあった木を殴り倒してみた


「お前は賢いと思うから、こんな風にならないためにはどうすればいいか分かるよな?」


「ハハハハイ!勿論です!」


「よし、なら知っている事を全部話せ」






■□■□■□■□■□■□


「ふむ、聞きたい事は聞いたし、もう用済みだな」


「ひぃ!?まさか殺すんですか!」


誰がそんな面倒な事をするんだよ

そんな暇があったらさっさとエリスを探しに行っている


「じゃあな、もう用済みだしどこへでも行きな」 


そう言うと、ソウはまた歩き始めた

そしてソウが見えなくなった頃、捕らえられていた2人組の男はこう呟いた


「「せめてこの縛っているやつを解いてくれませんかね………」」







■□■□■□■□■□■□


一方その頃のトウヤとアマタツは……


「おいアマタツ、早くこれ解けよ」


「無理だよ、僕も動けないんだし」


未だに縛られたままであった

彼らの力は同等なので、縛られている2人ではシャドウバインドを解く事が出来ないのだ


「ハァハァ、でもこういうプレイもありだよね!」


「うわぁ!近づくな、俺にそんな趣味はない!」


………頑張れトウヤ!


彼ら(主にトウヤ)の戦いはまだまだ続く






■□■□■□■□■□■□


「聞いた話じゃこの辺だな……」


2人組の男から話を聞き出したソウは早く帰りたいので、寄り道をする事なく聞き出した場所に来ていた

そこはどうやら小屋のようだ


「中は誰もいない………ん?なんだこれ」


小屋の中を見回すと、床に小さな溝を見つけた

試しに床の板引っ張ってみると、簡単に外れた

どうやら取り外しが出来るみたいだ


「ん?地下に続いてるな」


床の板を取り外すと地下への階段があったのでとりあえず降りてみた


その先には普通の牢屋があるだけだった

だが…………


(……この牢屋さっきまで誰かいたな?)


この牢屋はさっきまで使われていたようだ

恐らくだがエリスはここに閉じ込められていたと思う


ここにエリスはいないので帰ろうとしたその時、いきなり眩い光が視界いっぱいになり爆発が起きた


「ぐ、ゴホッゴホッ!いったいなんだ!」


「あれぇ?あの爆発で死なないなんて噂どうり化け物なんだ」


崩れた小屋から這い出したソウの頭上から声がした


「君にはぁ恨みはないけどぉ、死んでもらいまぁす」


………イラつく喋り方をする奴だ

男だしアマタツの餌にしようかな

まぁとりあえずエリスについて聞いてみるか


「エリスって女の子を知ってるか?」


「知っているけどぉ、教えなぁい♪」


……はいアマタツの餌に決定!

そうだよ、別に誰かに聞く必要なんてないじゃん

神様にちょこっと教えてもらえば済む話だもんな

まぁオレも鬼畜ではないから、一度くらいチャンスをあげてもいいだろう


「なぁ素直に従った方が身のためだぜ?」


「はいはぁい、そんな脅しには屈しませぇん」


………今日はついてるな

さっきの2人組の男とこの目の前にいる男をアマタツにプレゼントすれば、しばらくの間オレ達の安全が保障されるじゃないか


きっとこの時のソウはとても悪い顔をしていたに違いない

ちなみに個人差はありますが、1人アマタツに貢と4~5日程は大丈夫です

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