小ネタその4
小ネタも4回目になりました
10話ごとなので目安になります
この話は本当に小ネタです 本編にはあまり関係ないので見なくても問題はありませんが、見て頂けたら嬉しいです
ある日ソウ達は天国という場所があまりにも暇な場所なので、改造しようと考えた
「なぁ皆………天国を改造しないか?」
「あぁいいなそれ、ここは暇すぎるもんな」
「僕も…………」
最近は何もする事がなくなったため、暇すぎてダラダラするしかなくなっていた
ここらで何かアクションを起こすべきだろう
そこでオレはこの天国という場所を改造しようと思う
オレが思うに、天国は娯楽施設が無いのがダメだと思うんだ
基本的に死んだ奴はとりあえずここに来るんだが、ここに来てから次に自分はどうなるかを決められる
記憶を全て消して、誰かの子供として生まれ、別の人生を送る
魂ごと浄化し、存在しなくなる
大体はこの2択なのだが、たまにどちらにも当てはまらない者もいる
それがオレ達だがな
そういう者は大体異世界に転生するのだが、ほとんどの奴が拒否をするため天国には何もすることがなくただボーッとしてる奴らが沢山いるのだ
そこでオレ達がソイツらの為に娯楽施設を作ってやろうと思ったわけだ
「作るのは良いんだけど、どうやって作るの?」
フッフッフッ………ここは“天国”だぜ?
思い浮かべるだけでなんでも手には入る、そんな便利な場所なんだ
つまり材料を集める必要なし!
工事をする人員も必要なし!
外見は勿論内装も完璧に頭に浮かべば、どんな建物だって作れる
例えばピラ○ッドや東○タワー、凱○門にスカ○ツリーだってお茶の子さいさいだ
「ところでソウ、何を作るんだ?」
それについても問題はない
今から作るのは男女どちらも楽しめるものだ
ちなみにだが、この天国に老人におじさんおばさんはいない
だってここでは何歳にもなれるんだから、誰だって若いままでいたいよな
話を戻そう
結局何を作るかというと、ゲームセンターである
しかも地球にあるような小さいやつじゃない
縦横約3km程の超巨大なものを作ろうと考えている
そのめにはしっかりとしたイメージがないと無理だ
だからまずはじっくりと考える必要がある
当然オレ1人では出来ないので、3人で考える
「トウヤは中にあるゲーム機について、アマタツは内装を考えてくれ。オレは外装を考える」
こうしてソウ達の天国改造娯楽施設化計画、通称T(天国) K(改造) G(娯楽施設化)プロジェクトの始まりである
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あれから3週間後…………
「皆準備はいいか?」
「いつでも良いぜ」
「僕も大丈夫だよ」
遂にこの時が来た!
今こそオレ達のカを見せてやる
「「「ウオォォォォォォ!!!」」」
見える!見えるぞ!
オレにも完成図が見えるぞぉぉ!
もうすぐだ!皆頑張れ!
ソウ達はとても真剣に(頭の中で)やっているのだが、端から見れば3人組の男が同じ方向に向かってただ叫んでいるだけである
そして周りの反応はと言うと………
「またアイツらが何かやろうとしてるぞ」
「またやってるの?」
「今度は何やら叫んでいるぜ?引くわ~」
彼らの反応は決して間違ってはいない
考えてみてほしい、目の前にいる3人組の男が同じ方向に向かって叫んでいるのを見たら、誰だって引くだろう
ましてやわざわざ関わろうとはしないはずだ
「「「ウオォォォォォォ!!!」」」
だが周りがなんと言おうと彼らは叫ぶのを止めない
全てはゲームセンターの為に
そして叫び続ける事5時間、遂にゲームセンターが完成した
「はぁ、はぁ………どうだ………やったぞ」
「流石に疲れたね……しばらくは声を出したくないよ」
それは激しく同意だ
とにかくゲームセンターは完成した
次にやることは中にあるゲームの動作確認だ
多分完璧なはずなんだが、念には念をってやつだな
「お前ら休んでる暇はないぞ、動作確認だ行ってこい」
さて、トウヤ達に任せてる間にオレは少し寝るとするか
後は任せたよ~
「「お前も来るんだよ!!」」
「や、止めろぉ!離せ!オレは休むんだよ!」
しかしそんな上手い事休めるはずもなかったのであった
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「さぁさぁ本日開店のゲームセンターだよ!今日はセールだからどのゲームも全部一回100円!皆さんお得ですよ~」
あれから中にあるゲームの動作確認も済み、今日から開店をした
開店直後から人が押し寄せて予想以上に売上が伸びそうだ
しかしそこに魔の手が忍び寄る
「またあなた達ね!?もうこれで何度目よ!こんなの取り壊しよ!早く壊しなさい!」
「あ!まて……止めろ………止めろぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
ソウの叫びも虚しく、開店初日にして跡形もなくゲームセンターは消え去ってしまった
「あ、あぁ………そんな………」
「これは他の天使や神様も取り壊しを望んでいるから壊したのよ、これに懲りたらもう二度とこんなバカな真似はしないこと」
………許さん!
このバカ天使め!今にみてろよ、必ず貴様らを絶望のどん底にたたき落としてやる
「トウヤ、アマタツ………アイツらまとめて潰すぞ」
「勿論だ………」
「絶対に許さないよ………」
こうして彼らの復讐計画が始まった
何をしたのかは分からないが、後日やたらとビクビクと何かに怯えながら仕事をする天使達と、尻を手で支えながらぎこちなく歩く神様が目撃されたという………
アマタツ「や ら な い か ?」
神様「アッーーーーーー!!」
神様がどうなったか丸分かりですね




