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オレの異世界生活は大変楽そうです  作者: 永久の桜
2章:学園に通おう!
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小ネタその3

小ネタ3回目です(*´∀`)


この話は本当に小ネタです

本編にはあまり関係ないので見なくても問題はありませんが、見て頂けたら嬉しいです

今日も天国でダラダラ過ごしていたある日のこと………


「なぁサリエル、最近寒くないか?」


「?えぇ、寒くなってきたわね」


だよなぁ、最近物凄く寒く感じるんだよな

サリエルもこう言ってるし絶対オレの勘違いじゃないよな


「まさかだとは思うが天国に季節ってあるのか?」


「あるわよ、というか知らなかったのね」


………まじかよ

季節の違いを感じとれるようになるなんて、オレも天国生活に慣れてきたってわけだな

………って違う違う

いったい誰が季節なんて設定を作ったんだよ


「確か……神様が思いつきで作ったって聞いてるわ」


はい神様アウトー!

今度アイツの部屋に入って、アニメのDVDやブルーレイを全部割ってやろう

それだけじゃない、更にフィギュアやライトノベルにその他のグッズは全て売り払ってやる

仕上げに尼断Ⅱを部屋に残して帰ってやる


「な、なんかあなた物凄く悪い顔してるわよ」


おっと!顔に出てたか

話は戻るが、最近寒くて何か暖房器具が欲しい

残念ながら天国には暖房器具という物が全くなく、暖房器具?なにそれ美味しいの?状態だ


仕方がないので自分で作ることにした

まずは何を作ろうかな

こたつにストーブ、湯たんぽとかだな

まぁこたつが一番良いだろうと思い、こたつを作ることにした









「よし、出来たぜ」


こたつ完了ってな

まぁただ思い浮かべただけなんだけどね

ただこいつを使うときは気をつけなければならないことがある

皆も一度は体験したことがあるだろう


一度こたつに入ったら抜け出すのは極めて困難だということに


こたつの魔力はものすごい

老若男女、誰もが虜になるほどのものだ


「あら?何それ」


「サリエルか………これはだな天国と地獄を味わえる器具だ」


「なによそれ…」


とりあえず体験したほうが早い

だがお前は後にこう思うはずだ


あぁ、こんなことなら入らなければ良かった


「大げさね、そんな事はないでしょ」


駄目だなサリエルはこたつの恐ろしさが分かっていない

何故オレがこたつのことを天国と地獄を味わえる器具と言ったのか分かっていないようだな

こたつに入ってる間は暖かくてとても心地良いが、こたつから出なくてはならなくなったときに天国から地獄へと変わる


「はぁー………これは良いわねぇ」


これから地獄を味わうのかと思ったらサリエルでも同情してしまう

だけどこれは一度でもこたつに入ったら通らなくてはならない道なのだ


「サリエルー、サリエルー」


ほら、地獄がやってきたぞ


「あら?ガブリエルじゃないどうしたの?」


「どうしたの、じゃないだろ!私は仕事が終わったからあんたを手伝ってやろうかなと思ったのに………」


「ご、ごめんなさい!今すぐするわ……………あれ?」


勝手にはいるからそんな事になるんだよ

まぁしばらくの間それと格闘してるんだな


「なにやってんだ?もう私は帰るぞ」


「待って!違うのよ!抜けられないの………宗、助けて!」


「違うぞサリエル、抜けられないんじゃない………お前の体が抜けるのを拒否してるんだ」


サリエルはこの現象がどういうものかまだ理解していないから真の地獄を味わうことなく済んだが、それでも抜け出せない恐怖はあるだろう


これこそこたつの地獄『抜け出したいのに抜け出せない』だ!


この日サリエルは仕事が全く出来てなくて神様に怒られた

まぁ当然の結果だ

しかしその後、何故か天国にこたつが広まり、100年ほど誰も仕事をせず天国は既に終わってるとまで言われたらしい








その頃十夜はというと………


「くくく………計画どうりだ」


「あぁ、全くだな」


こたつに入りながら宗と話をしている最中だった

今回のこたつ事件は宗と十夜によるものだったのだ

理由は簡単で単純、ただ面白そうだったから


「いやぁ、これで俺達もしばらくはイタズラしても怒られないだろうよ」


「あぁ…そうだな………」


計画は成功したのに何故か宗は浮かない顔をしていた


「どうしたんだ?なんだか浮かない顔だな」


「いやな、ちょっと気になったんだよ………本当に些細な事なんだがな」


「何だよそれ」








「オレ達どうやってこたつから出ようかな?」








彼らがどうやってこたつから抜け出したかはいまだに謎のまま

だがこれだけは言える


無闇にこたつには入らない

皆さんもこんな経験ありませんか?

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