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オレの異世界生活は大変楽そうです  作者: 永久の桜
2章:学園に通おう!
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25.世界最強(笑)再び

次の日………


「今日は特別講師に来て頂きました。なんとあの世界最強と言われる、アレックス・エンドラーさんですよ!」


出たよ世界最強(笑)

久々にその名前を聞いて、オレ達は笑いそうになるのを必死に抑えた


「やぁ皆、アレックス・エンドラーだよ。今日は私の華麗な魔法を見せてあげよう」


そういえばあれから彼は成長したのかな?


「【スキャン】」


「ん?ヒトトセさん何か言いましたか?」


いえいえ、なんでもありませんよっと


アレックス・エンドラー[Lv148]

HP 702/702

MP 740/740

SP 561/561


………弱ぇぇぇぇぇ!

あれから全然成長してないじゃん!

それで世界最強って言われるのかよ……

彼は結局、世界最強(笑)なのであった









「【ファイアボール】!」


アレックスが放ったファイアボールはこの学校では凄いのだろう

皆それを見て感心している

だが今までいろんな魔法を見てきたオレ達からすれば、ザコと言うのも勿体無いくらいだ

正直あの程度の魔法なら当たっても、全くダメージは通らない


「次に私と模擬戦がしたい者は前に来てくれ」


早く終わってくれないかな………

オレはそんな事ばかり考えていた

すると他の奴が


「ヒトトセやってみてくれよ!」


「おぉ!確かに。ヒトトセなら勝てるんじゃね?」


1人が言うと他の奴まで一緒になって言ってくる

そういうノリは今はいらない


「そうだそうだ、やれやれ!」


「ソウ、ヤっちゃえ!」


おい!トウヤにアマタツ、お前らはどちらかというとこっち側だろ!

それにアマタツ!お前の言ってるのは意味が違う!


「ははっ!君が相手をしてくれるのかい?」


仕方ない、相手をするか………


「そういうのはいらねえから早くこいよ、相手してやる」


さて、どんな魔法が好みかな

暗闇に閉じ込めてやろうか?

無数の手で引きずり込んでやろうか?

跡形もなく消し去ってやろうか?


最近ストレス発散が出来てないからな、良い機会だ










10分後、そこには漏らしたまま気絶した世界最強(笑)がいた


ではここで先程のリプレイをご覧ください



「舐められたらものだな、後で後悔しても知らないぞ」


「………」


「無言か………くらえ!【ファイアボール】」


アレックスが放った魔法は最初、様子見だと思ったのだがどうやら本気みたいだ

だがさっき言ったように、この程度なら回避や防御なんてする必要はない

ファイアボールがオレに直撃する


「あっ!?つい本気でやってしまった!大丈夫か!」


「………はぁ、その程度かよ」


「な、何故!?無傷なんて有り得ない!」


まぁステータスを見た時から分かっていた事なのだが

それでも、奴から出る残念感が半端じゃない

とりあえずサクッと終わらせますか


「【シャドウバインド】」


まずは動きを止めて


「【ミスト】」


次に視界を奪う


「【クリエイト】………起爆」


最後にフラッシュバンの応用で爆竹を作り起爆


「あっ!なんだ!う、うわぁぁぁ!」


そしてオレが出した黒い霧が晴れたら、そこには世界最強(笑)が気絶していたという訳だ

かなり怖かったはずだ

動けないし周りは真っ暗、さらには近距離での爆発音

世界最強(笑)に相応しいリアクションだった


「ヒトトセさんが世界最強を倒した…………う~ん」


また先生が気絶した

どうやら先生はもう少し精神を鍛えるべきだと思う


「「ヒトトセさんかっけぇぇぇ!」」


また厨二コンビかよ

毎回オレの事誉めるけど、彼らはどれくらいの強さなんだろう


「【スキャン】……………え!?」



エリード・ギャラクシオン[Lv308]

HP 120000000/120000000

MP 85000000/85000000

SP 93400000/93400000



ガイザー・パラディオス[Lv301]

HP 107000000/107000000

MP 81400000/81400000

SP 85000000/85000000



こいつらは本当に人間なんだろうか

あの魔王ゼニアスでも千単位なのに対し、こいつらは人間でありながら億単位、または億に近い数字だ

ステータス欄をよく見ると続きがあった



輝光神……生まれながらにして神の加護を受けている者。力の使い方次第で神をも超える力を得る


輝光帝……輝光神には劣るが、同様に加護を受けている者。こちらも力の使い方次第で神をも超える



これは下手したらオレ達でも負ける、それぐらいヤバい力だ

是非とも彼らとは良好な関係でいたいものだ


そろそろアレックスを医務室に連れて行ってやるべきだな

そう思ったのは、模擬戦が終わって5分後の事であった

この間ずっと漏らしたまま気絶した姿を晒され続けたアレックスであった

彼は世界最強(笑)なので、こういう運命なんです

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