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オレの異世界生活は大変楽そうです  作者: 永久の桜
2章:学園に通おう!
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21.初めての共同作業

スイマセン、1日投稿が遅れました

これは10月18日の分です

今日の分はまた投稿します

謎のガンナーに襲われた次の日、ソウ達は学校に入学についていろいろと聞きに行った

その間、家ではあることが行われていた




朝………


クー視点


「おはよう…………またいないのね」


今日はまだ早めに起きたはずなのだが、既にソウ達は出掛けたようだ

でも、朝食はちゃんと机の上に作って置いてあった

横にはソウが書いたと思われるメモがある


“君がこれを見ている時、既に私はいないだろう。だからこれを君に授ける。遠慮なく食べたまえ”


何故あの男はこういう書き方をするのだろうか

内容的には間違っていないがなんというか………


「おはよー…………あれ?クーちゃんだけ?」


「おはようシア。そうね、私達だけね」


そこにシアが起きてきた

どうやら2人だけのようだ


「お兄ちゃん達はどこに行ったの?」


「多分学校にでも行ってるんでしょうね」


ソウは昨日浮かない顔をしていたが、明日学校に聞きに行くと言っていたし


「とりあえず朝食を食べましょ」


「うん!」


「「いただきます」」


この挨拶はソウ達が食べる前にいつも言うようにと言われている事だ

ソウ達の故郷ではこれを言うのが普通とのこと

食べる時に食材に感謝の気持ちを表すとか言っていたような……


「クーちゃんは今日何か用事があるの?」


「無いわ………少し気になったのだけれど、何故私の事をクーちゃんと呼ぶの?」


「え?だってクーちゃんはクーちゃんでしょ?」


「…………はぁ、もうそれでいいわ」


今日の朝食は、シロメシにミソシル

おかずにタマゴヤキと焼いた魚だった

朝は大体シロメシとミソシルがある

なんでもニホンジンの朝はこれらしい

ソウ達はどうやらニホンジンらしいが、何なのか全く分からない

前の街がニホンというのだが、何か関係あるのだろうか


「「ごちそうさま」」


この挨拶も同じように食べた後に言うようにと言われている

今度詳しく聞いてみよう


 








「晩ご飯を一緒に作る?」


朝食後、シアが唐突に言ってきた


「うん!クーちゃんと私で今日の晩ご飯を作るんだ」


「どうしてそんな事を?」


「だってね、いつもお兄ちゃん達に作ってもらってるでしょ?作ってもらってるばかりじゃ悪いと思って」


なる程確かにその通りだ

いつも何から何までやってもらっている

たまには自分も何かするべきだろう


「確かにそうね、それで私は何をすればいいの?」


「まずは買い物に行こうよ、お兄ちゃんからお金は預かってるから」








お買い物中………


「後はこれとこれ………これも必要ね」


買い物は2手に分かれてした

もちろんその方が効率がよいからだ

そういえば誰かと一緒に何かをするのは初めてだと思う

今まで私は1人だったのでこの生活が始まってからは何もかもが新しく感じるようになった


「シア、こっちは終わったわよ」


「私も終わったよ」


「じゃあ帰りましょうか」


「うん!早く帰って作ろうね」


買い物袋を半分ずつ持ち、2人は家に向かって歩きだす

するとそれを追いかける3人の影があった………










ソウ視点


「朝早くからダルい…………」


今日は朝から学校に行かなければならなかった

学校で入学についていろいろ聞かなければならないからだ


「ここか…………おい、逃げようとするなお前ら【シャドウバインド】」


「あっ!?止めろよ!離せ!」


「ソウが1人で行ってきてよ!」


ふっふっふ、逃がすものか

オレ1人だなんて寂しすぎるだろうが!


ちなみにこの学校はトキョーウダイガーク学校という

………もうここまできたら突っ込めない、オレはもう何も言わない







校長の長い説明をなんとか寝ずに聞くことが出来て、帰宅中でのことだった

今夜のご飯の食材を買おうと思い、立ち寄った店で偶然クーとシアを見かけた


「トウヤ、アマタツ、晩ご飯については一旦置いておく。そんな事よりアイツらを追うぞ」


「「了解」」


もしかしたら何か面倒な事に巻き込まれたのかも







家…………


──ただいまー


──早速作りましょう、早くしないと帰ってきてしまうわ


──そうだね、まずは何をしようかな?


あれからクーとシアを追ってきたが、何事もなく家に帰ってきた

何をしてるのだろうと気になり、3人揃って窓から中を覗く

どうやら何かご飯を作ってるようだ


──シアそれはこっちに入れるんじゃない?


──あれ?そうだっけ?


面倒な事に巻き込まれた訳ではないようで安心した

そういえば、この2人で作業は結構珍しい

いつもはオレ達の誰かが1人は居たはずだからな


──あ、あれ!?何これ!?


──うわぁぁ、クーちゃん助けて~


2人の料理を見ていて、なんだがとっても懐かしくなった


「あの2人を見ていると、昔の僕らを思い出すね」


「そうだな、あの時は俺達もあんな風によく失敗してたな」


異世界にきた当初は右も左も分からない状況だったので、いろんな事にチャレンジしては失敗していた

お!そろそろ出来たみたいだ


「じゃあ帰るか!」


さて、何を作ったのかな?









「ぐふっ………後は任せたぜ?」


「「トウヤー!!」」


ソウ達は2人に後でしっかりと料理を教えようと固く誓ったのであった

いったいクーとシアは何を作ったのでしょうか………

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