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第八話 シナノと時風のあいさつ

更新遅れてすいません


大和「まぁ架空兵器のほうは更新しまくっていたから今回は許してやろう」


ありがとうございます


時風「私は許さないです」!!!


ギャハ!!!


作者骨折

シナノ

「へぇ~その穴に落ちてお兄ちゃんが好きな帝国海軍の隠された駆逐艦を見つけた・・・ってわけ」?


前回大和は妹のシナノと再会し、なぜ家出したのかを話した。



大和

「そういうわけだよシナノ」



シナノ

「でもその時風って子は艦魂って呼ばれている人でしょ・・・私にも見えるかなぁ~」



大和

「見える人は霊感がある人と、波長が合う人に、艦をこよなく愛する人だけと言われているからな」



シナノ

「私・・・全部ないかも・・・」



大和「だからって涙目になるのやめてくれない・・・」



シナノ「だって~」



大和「ぐずぐず言うとおいていくぞ」



シナノ「あ、お兄ちゃん待ってよ~」



そういって二人は穴のほうに向かって歩いた

穴の目の前まで来るとシナノが口を開いた。



シナノ

「お兄ちゃん・・・この穴から行くの・・・」?



大和

「そうだけど・・・恐いのかシナノ」?



シナノ

「う、うん・・・ちょっとだけね・・・」



大和

「はしごから行くか・・・それとも落下する」?



シナノ

「はしごのほうがいい」




大和

「じゃあ行くぞ」



シナノ

「う、うん・・・」



カン・カン・カン・カン



シナノ

「お、お兄ちゃ~ん」



大和「何だ、シナノ」



シナノ

「ま、まだ付かないの」?



大和

「そう少しだ・・・ほら灯りが見えてきただろ」



シナノ

「あ、本当だ」




そして二人は時風が隠されているドックに着いた




シナノ

「わぁ~本当にあった駆逐艦が・・・」



大和

「お前その言葉からすると信じてなかったな・・・」



時風

「ん・・・この声は・・・大和さん」!


タタタタタタタタタタタタタタ!!!



時風が大和の声のするほうに走る



時風

「大和さんお帰りな・・・へっ」





時風は大和のほうに行ったら・・・

大和の横にいる女のシナノを見た




大和

「お、時風ただいま」



大和が時風がいることに気づいて近くに寄った

時風は顔を引きつりながら言った。



時風

「・・・大和さん・・・その後ろにいる女の方は誰ですか・・・」




大和

「あれは俺の妹のシナノここを出た時に俺を探しに来てここに案内したんだ」




時風

「でも私の姿が見えるのはごくわずかですよ大和さんがひとり言、言っていると思われますよ」



シナノ

「お兄ちゃん何してるの・・・その子・・・誰・・・」?



大和・時風

「見えるんかい!!!」



シナノの言葉に二人は驚いた。



シナノ

「え・・・じゃあその子がさっきお兄ちゃんが言っていた艦魂の・・・」




時風

「あ、初めまして大日本帝国海軍駆逐艦時風です」



シナノ

「あ、すいません、私は矢野シナノと言います」






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