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第五十六話 とりあえず修理

前回

時風はドックに向かう途中、機関が爆発しかけた


呉のドックにて・・・ここに時風は入っている


時風の寝室にて・・・


時風

「う、うぅ~ん・・・ここは・・・」


大和

「時風!気がついた」!?


大和が時風に近寄った


時風

「大和さん・・・ここは」?


大和

「時風の部屋だよ・・・機関が爆発しかけて海自のタグボートで曳航してもらったんだ」


時風

「そうだったんですか・・・、海自の方達に迷惑をかけてしまいましたね・・・」


きりしま

「全然大丈夫ですよ時風様、我々は国を守る為にいるのですから、これくらなんともありません」


後ろからきりしまが現れて言った


時風

「きりしまさん・・・ご迷惑をおかけしました・・・この調子じゃあ観艦式に出られませんね」


大和

「大丈夫だよ時風・・・機関だけなら早めに改装できるから観艦式には出れるよ」


きりしま

「観艦式には出れなくても、我々海自の艦魂全員が呉に停泊している間に来ますよ」


きりしまが微笑んで言った


時風

「・・・ありがとうございます、きりしまさん」


大和

「今日はもう遅い・・・早く寝ような」


時風

「はい・・・」


きりしま

「それでは、私はこれで帰ります、お体は大切にしてくださいね」


そう言って転移するきりしまであった


大和

「じゃあ、俺も行くから・・・」


そう言って大和が立ち去ろうとするが


ガシッ


時風が大和の服を掴んだ


大和

「・・・どうしたんだい、時風」?


時風

「・・・一人で寝るのは嫌です・・・一緒に寝てくれませんか」?


大和

「いいけど・・・この前みたいに狼になっちゃうよ?いいの」?


時風

「・・・かまいません・・・大和さんだからOKです」


そう言って大和は時風に寄りかかった


・・・これ以上はR18になるので次の日・・・


駆逐艦時風の修理が本格的に開始された、まず、機関を新しい機関とウォーターポンプジェット機関を塔載していた


時風の部屋にて・・・


??

「チース!!!海自の新型潜水艦の艦魂がきやした~」!!


元気のいい艦魂が入って来た


時風

「随分元気のいいお方ですね・・・お名前は」?


??

「へいっ、あたしの名前は、はくりゅうっす、よろしくお願いしまっす時風様」


大和

「テンション高いな・・・そば屋の出前が来たかと思ったぞ・・ん?はくりゅうって事は・・・」


はくりゅう

「海上自衛隊の中では一番大きい最新型の潜水艦っす、ディーゼル機関潜水艦だと世界最大のそうりゅう級の艦魂っす!、姉さん達が手が離せないので自分が来たっす」!!!



次回へ

ご意見ご感想お待ちしております


作者・シナノ

「「お暑い仲だこって」」!!


作者

「大和ってあんな色魔だったか」!?


シナノ

「いや・・・タガが外れてるよあれは・・・」


ではこの辺で・・・

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