第四十五話 裏で何かが動き始める・・・
前回
大和、飛龍は時風と話しをしてい、時風は大和に受験お守りを渡した
とあるビルにて・・・
??1
「一体いつまで計画は延滞しているんだ」!!!
??2
「し、しかし司令、予想以上の痛手を追って警察を撒くのに時間が掛かったんです」
??3
「そ、それに例の駆逐艦から40ミリ機関砲を撃たれて、兵員が少し怖気づいてます」
??1
「その為にいる兵員が何で怖気づくんだ」!!??
??2
「へ、兵員達の話しでは、例の駆逐艦から鬼神が見えたとかで・・・」
??1
「もういい!・・・第一計画である駆逐艦の確保は無理だったが・・・第二計画の方は成功したからまだよしとする」
??2
「・・・ですが、例の物を輸送するにはやはり陸上輸送より、海上輸送でしょう」?
??1
「それだよ・・・それが一番の問題なんだ・・・第一計画である駆逐艦が一隻でも手にはいればよかったんだが・・・お前らがだらしないから全隻、矢野の会社に奪取されたんだぞ」!!!
??1が手を額に当てて、??2と3を怒鳴った
??3
「それについてはすいません・・・ですが、私の部隊が今行動に移ってます」
??1
「ほう・・・どんな行動だ」?
??3
「それは・・・」
所変わって、鷹松中学校の帰り道・・・
女子生徒
「シナノちゃんバイバーイ」
シナノ
「バイバーイ」
シナノが帰り道で女友達と曲がり角で分かれた
シナノ
「はぁー、帰りが遅くなっちゃったよ・・・今の時間は・・・ゲッ、6時42分!?家に着くのが7時過ぎちゃうよ~・・・まっ、三年の先輩の引退式だからって言っておいたから遅くなるとは言ってたけど・・・」
そう言って一人で歩くシナノ・・・その後ろで・・・
怪しい男1
「・・・あれがそうか」?
怪しい男2
「あぁ・・・矢野シナノに間違いないな・・・」
怪しい男3
「じゃあ、とっとと連れて行こうぜ」
それから数時間後、矢野海上警備会社近くにある矢野家の別荘
ジリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリン!!!
大和
「ん?こんな時間に誰からだ」?
風呂上りでシャツ姿で頭を拭く大和が電話を取った
何故大和はこの別荘にいるのかと言うと、一人で勉強したいでのここにいるのだ
ガチャッ
大和
「はい、もしもし大和で・・・あ、何だヒュウガか、何か用」?
ヒュウガ
「兄貴、大変だ!シナノ姉さんがさらわれた」!!
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