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第四十三話S ハロウィンパーティー

だいぶ遅れましたけどここでハロウィンパーティーの話しです

前回ってあれ?・・・


雪花専用ドックにて・・・


雪花

「ヒュウガ~そっちは用意できた」?


ヒュウガ

「この飾りを付けたら終わりだ」


シナノ

「招待状もだしたし・・・後はお兄ちゃんが帰ってくるのを待つだけだね」


時風

「早く大和さん帰ってきませんかね~」?


時波

「う~ん・・・」


「どうしました時波お姉様」?


時波

「いや・・・なんか嫌な予感しかないのは拙者だけでござろうか」?


時風

「そう言えば大和さんは何処に行ったのですか」?


雪花

「それはちょっと言えないわね」



そう言ってドックを飾り付けている全員であった

そのころの大和は・・・


矢野海上警備会社近くにある山の中


ザザザァーーーーー・・・・・


大和

「・・・・・・・・・」


山の中で滝に打たれている大和とその隣にいるのは・・・


作者

「ななな、なぁ・・・やややや大和~」


大和

「少し黙ってろ・・・気が乱れる・・・」


作者

「きききききき、気が乱れるって・・・ななな、なんで滝に打たれなきゃいけないんだよ・・・」


大和

「この前のテスト赤点だらけだったろうが作者!だから俺も付き合って精進を鍛えてやるんだよ」


作者

「そそそそそ、それはそうだけど・・・・こここここれは堪える・・・」


そう言って滝に打たれている大和と作者

すると、近くから誰かが歩いて来る音がした


大和

「ん?・・・誰だ・・・」?


作者

「ささささささささささ、さぁ・・・」?


??

「ぶっは・・・ここまで送ってもらったのにこんな山道あるなんて聞いてないわよ・・・」


大和

「ん!?・・・女の子」?


??

「ん?・・・貴方達はそこで何やってるの(なんで滝にうたれてるの!?)」?


作者

「あ、貴方様は・・・くくくく、草薙先生の所の機動戦艦紀伊の艦魂凛様じゃあありませんか」!?


大和

「えっ」!?


「あぁ、何処かで見た顔だと思ったら草薙の感想に迷惑感想を書いていた人ね」


作者

「そ、その事についてはすいませ、へ・・・へっくしょん」!!!


大和

「おい作者、どう言う事なんだ?なんで紀伊さんがここにいるんだ」?


「あら?この子は誰なの」?


作者

「ここここ、こちらの作品の主人公の矢野大和君です・・・」


大和

「は、初めまして凛さん、こちらの作品の主人公の矢野大和です、この様な格好ですいません」


「こっちの子は礼儀がなっているようだけど・・・誰が真名で呼んでいいって言った」?


作者・大和

「「あ゛っ・・・・・・」


(草薙先生の艦魂には真名があり、これを呼べるのは艦魂の本人が許可しないと

出来ないのであるただし、艦魂同士なら真名で呼べる)


「・・・嘘よ嘘、大和君だけは私の真名を呼んでもいいけどそっちのは駄目だからね」


作者・大和

「「サーイエッサー」」!!


山の中での白装束を着た男二人と士官服を着た少女の奇妙な出会いであった

その頃の時風達は・・・


時風

「そう言えば大和さんと作者さんの誕生日ってハロウィンの日ですよね」?


シナノ

「そうだよ」


ヒュウガ

「だから今回は別の作品の人達に招待状をだして盛大にやろうって事なんだよ」


時波

「確か・・・招待状を出したのは二組でござったな」?


「た、確か・・・零戦先生の作品の椎名さんと瑞鶴さん、それと翡翠さんの三人と、

草薙先生の作品から機動戦艦紀伊の艦魂の凛さんが来るらしいですよ」


雪花

「翡翠さんには前にシナノがお世話になったからお礼を言っておかなきゃね」


ヒュウガ

「(時はなんとか翡翠さんから守らないと・・・)」


正晴

「雪花様、椎名夫妻一行が到着しました」


雪花

「はーい、今行きまーす」


                        ・・・数分後・・・



椎名

「オッス、ヒュウガにシナノちゃんと時風」


瑞鶴

「久しぶりだな」


ヒュウガ・シナノ・時風

「「「お久しぶりです」」」


椎名

「あれ?大和と、とねさんはどないした」?


雪花

「ちょっと近くの山に向かいましたけど、そのうち戻ってくるでしょう」


瑞鶴

「ん?そちらの二人は艦魂か」?


時波

「拙者は駆逐艦時風型の2番艦の時波でござる」


「じ、自分は駆逐艦時風型3番艦の時です・・・よろしくお願いします」


瑞鶴

「そうか・・・私は翔鶴型空母の2番艦の元艦魂の瑞鶴だ、よろしくな」


時波

「元艦魂」?


椎名

「こっちの世界では神様が艦魂を人間にしてくれたから瑞鶴は今人間なんや」


「へぇ~そうだったんですか・・・」


シナノ

「あれ?翡翠姉はどうしたの」?


椎名

「あれ?・・・さっきまで一緒にいたのに・・・」


瑞鶴

「どうせそこら辺にいた娘でも襲ってるんじゃない」?


一方変わって大和達は・・・


大和

「じゃあパーティー会場である矢野会場警備会社のほうに戻りますか」


大和と作者は白装束から私服に着替えて山を下っていた


「そう言えば・・・今日は何で私を呼んだの」


作者

「10月31日は私と大和の誕生日なんですよ、それとハロウィンも重なっているので

誕生パーティーとハロウィンパーティーを一緒にしようと言う事でゲストとしてお呼びしました」


「ふぅ~ん」


ガサガサッ・・・


作者

「ん?・・・何か聞こえなかったか」?


大和

「・・・そこのしげみに何かいる」!


そう言って大和は備前長船に手を掛けた・・・そこから出て来たのは・・・


??

「ぶっは・・・かわい娘ちゃん追いかけていたら道にまー君とはぐれた」


大和

「ん」!?


「ゲッ・・・翡翠」!?


しげみから出て来たのは何故か黒いマントに黒いとんがり帽子を被った翡翠であった

・・・しいて言うならハOヒの長O有希の魔女の格好である

作者

「ひ、翡翠さん!?椎名さんと瑞鶴さんと一緒に海上警備会社に行ったんじゃあ」?


翡翠

「あら?大和君に凛がいるじゃな~い・・・いや~ちょっと道に迷って山に入っちゃった」


「て言うか、何でそんな格好」?


翡翠

「へ?ハロウィンパーティーだから私も仮装しようと思って着て来たのよ」


作者

「そうだったのですか・・・私達も今向かっている所ですから一緒に行きましょう」


その頃の時風達は・・・・・・?


時風

「椎名さん達よくお似合いですよ」


椎名

「そうか」?


瑞鶴

「翡翠のお陰で馴れてるからね」


そう言って二人が着ている格好は、椎名は口から牙をはやして全身毛だるま状態で大きな犬耳を付けた狼男の格好で、瑞鶴の格好は背中に小さな悪魔の羽根を付けて先端が少し尖っている尻尾をつけた小悪魔の格好であった


シナノ

「う~ん・・・他の皆の衣装は決まっているんだけど・・・時風ちゃんをどうしようか」?


そう言ってカウガールの衣装を着たシナノが唸った


ヒュウガ

「珍しいな、姉さんが悩むなんて」


「スランプな訳ありませんよね」?


そう言ってヒュウガはフランケンシュタイン、時は大鎌を持って頭に2本の角が出ていて

服装はセーラー服での小悪魔の格好をしていた・・・カラーコンタクトで瞳の色が真っ赤である


時波

「拙者はこのままでいいのでござるが」?


時波はそのまんまの忍装束である


シナノ

「時波ちゃんの忍装束はそのまんまでもハロウィンに参加できるからそのまんまでOKよ」


時波

「う~ん・・・何か納得できないでござる」


椎名

「翡翠がいたら速攻で決めるけどな・・・」


瑞鶴

「私はそのままの格好でもいいと思うよ」


時波

「そ、そうでござるか?・・・ならこのままでいいでござる」


シナノ

「で、時風ちゃんをどうするか・・・」


時風

「わ、私は着れれば何でもいいですよ」


シナノ

「う~ん・・・翡翠姉直伝の奴はお兄ちゃんに刺激が強すぎるからなぁ~・・・

ここは正当に行くかな・・・時風ちゃんこっちに来てくれない」?


時風

「いいですけど・・・変なのは駄目ですよ・・・」


その頃の大和達


大和

「やっとついた・・・」


「山の中で30分も迷ったわ・・・」


作者

「後でパンプキンケーキをご馳走しますからそれで許してください・・・」


翡翠

「はぁ・・・はぁ・・・じゃあ早速凛ちゃんはこの萌え化け猫の衣装を着て貰いましょうか」?


そう言って涎を垂らしながら凛に近づく翡翠であった


「ちょ、ちょっと待って・・・」


翡翠

「遅い」!!!


「!?」


凛が振り向くと後ろには翡翠が居た


「ちょっ!?待っ!?・・・きゃああああああああ」!!!


大和

「させるかい」!!!


翡翠

「!!??」


ガキンッ!!!


大和の長船が翡翠に向かって切り掛かって来て、翡翠は咄嗟に後ろに下がって避けた

長船は地面にぶつかり鈍い音を立てた


翡翠

「あ、危ないわね大和君」!?


大和

「その怪しいコスプレ凛さんにさせようとするからだ」!!!


作者

「お、おい大和・・・」


作者が大和に話しかけようとしたが・・・


翡翠

「ふ~ん・・・私のかわい娘ちゃんを愛でるのを邪魔するなら」!!!


大和

「ん」!?


キーン!!!


大和の長船と翡翠の日本刀が音を立ててぶつかり合った


翡翠

「へぇ~私の剣を受け止める何て・・・やるじゃない」


大和

「そりゃどうも」!


作者

「お、おい大和!それ以上ブラックリスト最高峰の人物を怒らすな」!!!


大和

「そんな事言ったて・・・こっちは殺気やるき満々なんだよ」!!!


「・・・前に会った時はあんな風じゃあなかったのに・・・どうしたのかしら」?


??

「最近可愛い娘ちゃんにコスプレ出来ないから欲求不満なんや」


作者

「ん?椎名さんと瑞鶴さんじゃあありませんか・・・よく似合っている格好ですね」?


椎名

「うっさいわ、外が騒がしいから来てみたらちょうどここで鍔迫り合いしてる二人がおったんや」


「そんな事言っている場合!?早くあれ止めないと惨劇になりかねないわよ」!?


瑞鶴

「う~ん・・・翡翠~シナノちゃんが会いたがっていたわよ~」


翡翠

「ナヌィ!!!???待ってろ子羊ちゅあああああああああん」!!!


そう言って走る去る翡翠


大和

「・・・早ぇなおい」


「た、助かったわ・・・ありがとう椎名さん」


椎名

「いやいや、翡翠の扱いははこっちの人物じゃあないと無理やからな」


シナノ

「あ、お兄ちゃん帰っていたの」?


大和

「あぁ、ただいまシナノ・・・シナノはカウガールか・・・」


作者

「衣装はちゃんと用意してるんだよな?シナノ」


シナノ

「もちのろんだよ作者さん、そちらの方は」?


大和

「草薙先生の所の艦魂の凛さんだよ、凛さんこちらは私の妹のシナノです」


「初めまして、草薙の所の艦魂の紀伊です、真名は凛、貴方も真名で呼ぶ事を許すわ」


シナノ

「私は矢野大和の妹の矢野シナノです・・・じゃあお兄ちゃん達はそっちに衣装があるから

それを着てきて、凛さんに衣装はこっちにありますのでこっちに来てくれませんか」?


                  ☆・・・~~それから数分後~~・・・☆




大和

「何かしっくりこないな、この衣装・・・」


「あら、私は似合っていると思うわよ」


作者

「・・・俺だけ日本のお化けじゃん」



大和の仮装は口から牙を生やして黒いマントを着た吸血鬼で、

凛は小さなほうきを持った見習い魔女の格好で作者は落ち武者の衣装である



椎名

「お、似合うとるやん大和」


瑞鶴

「とねさんの格好www似合い過ぎて面白いwww」


作者

「面白いとはどう言う事ですか面白いとは」!?


大和

「それより・・・時風は何処行ったんだシナノ」?


時風

「わ、私はここに居ますよ、大和さん」


声の方を振り返ると壁に隠れている時風がいた


大和

「何でそこにいるんだ時風」?


時風

「シナノさんが選んだ服装が恥ずかしいからです・・・」


シナノ

「そうかなぁ~作者さんの好きなアニメの魔女の服装にしたんだけど・・・時風ちゃんも

早くこっちに来なさい」!


時風

「え、あっちょ、シナノさん」!?


作者

「(・・・俺の好きなアニメの魔女って・・・まさか)」!?


シナノが時風の手を引いて大和の前に出した


大和・作者

「「んん」」!!?


大和と作者は時風の仮装を見た

時風の仮装はストライクウィッO-ズの宮藤芳Oの仮装であった


因みに作者の好きなキャラはフランチェスカルッキーOです(キリッ


大和

「・・・・・・・・・・・・」


バタン!!!


時風

「や、大和さん」!?


シナノ

「・・・これも刺激が高かったか・・・」


「言ってる場合」!?


作者

「おーい大和ー大丈夫かー鼻と口から血が出てるぞー」


椎名

「・・・こりゃあかんわ」


瑞鶴

「所で翡翠は」?


シナノ

「ここにいますよ」?


シナノに抱き着いている翡翠


翡翠

「シナノちゃんミッケ~」


作者

「はぁ~・・・大和の看病はこちらでやっときますので先にパーティーを初めててください」



その後、大和は目が覚めてパーティーに参加し、その後は全員で仮装パーティーを楽しんだ

椎名夫妻は矢野警備会社のヘリコプターで帰宅し、凛は闘気の車で送ってもらった

こうして矢野海上警備会社でのパーティーは終わって後片付けをする皆の姿が夜の格納庫で見られた





次回へ

草薙先生、零戦先生これでよかったでしょうか?


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