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第三十四話 おとっつぁんの追跡!

時波

「なるほど・・・それで大和殿は気絶してるのでござるな闘気殿」



前回

通常艦艇ドックから爆発音が響き闘気と雪花と正晴と大和(気絶中)と時風が向かった

中から敵部隊が慌てて出て来ていた所にヒュウガが先端に迫撃砲弾が付いた矢を射って

時波が敵兵をなぎ倒して行っていた




「えっと・・・大和さんは大丈夫なんですか、時風お姉様」?




時風

「う~ん・・・笑っているのか泣いているのか分からない顔して気絶しましたからね・・・

雪花さん、大和さんはいつ起きるのですか」?





そう言って雪花に聞く時風





雪花

「そう言う時はね・・・あ、ちょっと皆向こう向いててくれる」?





時風

「へっ?何でですか」?




雪花

「いいからいいから」





闘気

「おい・・・まさかアレやるんじゃあないだろうな」?





雪花

「でも起こすにはこの方法しかないわよ闘気さん」?





ヒュウガ

「お、俺には見る勇気がないから後ろ向いとく・・・」





シナノ

「わ、私も・・・」





そう言って全員が後ろを向いた

その後・・・




大和

「・・・ぎゃあああああああああああああああああ」!!!!!




突如とつじょ、大和の悲鳴が聞こえ全員がその場で振り返った

振り向くと大和がその場で跳ねていた、何故か手を後ろに回していて

雪花が大和の永光を持って笑っていた

闘気とシナノとヒュウガは頭を抱えて『あぁ~あ』みたいな顔をしていた






時風

「や、大和さん!?何があったんですか」!?




時波

「姉上・・・拙者は分かったでござるが・・・聞かない方がいいと思うでござるよ・・・」




「と、ところで・・・さっきの敵兵さん達が逃げてますよ」?




全員

『な、何だって』!!!???





そう言って飛び跳ねていた大和も飛び跳ねるのを止めて驚いた




闘気

「畜生め・・・人の敷地を荒らして逃げるとは・・・ゆるさん」!





そう言って闘気はインフェニティに乗り込み急発進し後を追った




大和

「あ~あ・・・いっちゃった・・・」




時風

「って闘気さんだけで敵を倒す事は出来ませんよ大和さん」!?




雪花

「あぁそれなら大丈夫よ時風ちゃん」




そう言って雪花が前に出て来た



「な、何でですか?ゆ、雪花さん」?




時がそう聞くと雪花は笑って、




雪花

「闘気さんは十代のころ地元じゃあ名がしれた暴走族の総長してた事があったのよ

180号道のデビルレクイエムって言えば今でも恐れられる人だからね~」




時風・時波・時

「「「(((・・・一体、闘気さん(殿)は過去に何をやらかした)))」」」?




数十分後、警察と陸上警備会社が到着した






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