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第二十四話 雪花専用ドック

隊員

「雪花様、間もなく海上警備会社に到着いたします」





雪花

「了解したわ・・・さてと、無線はどこかしら」?





前回

正体不明の敵を撃退した後

大和は一人夜風に当たっている時に

時風が来て一緒に話をしたあと

艦橋に戻った





ヒュウガ

「それじゃないか?母さん」




そう言って無線に指を指すヒュウガ




雪花

「あっ、これね・・・こちら捜索部隊流星!

矢野海上警備会社聞こえる」!?





そう言って無線のマイクに話す雪花





無線

『ガガガ・・・キュイイイイイン・・・こちら矢野海上警備会社

捜索部隊流星お帰りなさい・・・例の艦艇は見つかったようですね』






雪花

「えぇ何とか見つかったわよ・・・途中でまた正体不明の部隊に

攻撃されて右舷を少しやられたわあと機関にも少しダメージが

発生してるけど明日修理するから今の内に修理部隊の準備していて




無線

『了解しました、では雪花様専用ドックを開放して置きます』





雪花

「お願いね~・・・では無線連絡は以上です」





そう言って無線を元の場所に戻し椅子に座る雪花





雪花

「ふぅ~・・・そう言えばヒュウガ時風ちゃんと大和はどこにいったの」?





ヒュウガ

「あぁ兄貴なら時風さんを寝室に連れていったぜ」





シナノ

「でも時風ちゃん大丈夫かな・・・」?





ヒュウガ

「ん?なにが大丈夫かななんだ?姉さん」





シナノ

「寝てるのをいい事にお兄ちゃんが時風ちゃんに・・・・・・」






雪花・ヒュウガ

「「それ以上いっちゃ駄目」」!!!!!!





艦橋でこんな会話をしている時大和と時風は・・・




時風

「すぅ~・・・すぅ~・・・」




大和

「すぅー・・・すぅー・・・」




時風はベットの上で寝ていて

大和は備前長船永光にもたりかかりながら寝ていた




艦橋・・・




隊員

「雪花様!専用ドックが見えてきました」!




雪花

「よし・・・第一戦速から微速前進」!




隊員

「微速前進ヨォーソォロォー」!




ゆっくりと時風は前方にあるドックにゆっくりと入って行った



数分後・・・




隊員

「接舷完了しました雪花様」!





ヒュウガ

「じゃあ俺は兄貴を呼んでくるから母さんは先に行っててくれないか」?




シナノ

「あ、じゃあ私も行く」!



雪花

「じゃあちゃんと警備会社の受付から入ってきてよ」




そう言って艦橋を出る二人・・・




だが・・・

この二人は翌日大変な事になるのはまだ知らなかった・・・





翌日・・・




大和

「ふぁ~・・・今何時だ・・・って・・・もうついたのか」?




時風

「ふぁ~・・・おはようございます大和さん・・・ここはどこですか」?




大きなあくびをしながら二人が起床した





大和

「多分母さんの専用ドックだと思うよ」




時風

「あれ?・・・ついたのなら起こしてくれるはずですよね」?




大和

「う~ん・・・シナノとヒュウガが多分起こしに

来てくれると思っていたんだがな・・・」




時風

「考えても始まらないですし、とりあえず外に出てみませんか」?




大和

「分かった一旦外に出て見よう」





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