第一話 家出少年の出会い?
前回、家出少年矢野大和は穴に落ちてしまった。
登場人物
(矢野大和)
役職中学生
出身岡山県岡山市
年齢(2010年8月現在)14歳
身長170.5㎝
体重51・8k
誕生日10月31日
家族構成 父 母(行方不明) 妹、シナノ(合宿中)弟 ヒュウガ(合宿中)
好きなもの、軍艦(特に旧日本海軍の軍艦)架空艦(自分でよく書いたりする)
架空戦記小説 友人 海軍 日本刀 シナノ ヒュウガ
嫌いなもの 父 戦争を楽しむ人 幽霊
旧日本陸軍(一部の人間のみ)
今作の主人公、現在父親と喧嘩をして家出中。
父親にはいつも振り回されているので父親とはいつも対立していた。
友人は大勢いる。
兄弟思いでシナノとヒュウガはいつも大和を慕っている。
宝物はお爺さんからもらった日本刀備前長船。
大和
「うああああああああああああ」!!!!!
前回大和は岩に座っていると地面が割れて穴に落ちていた。
ボスン
大和
「ヌォ」
大和はクッションみたいなものに落下した。
大和
「ゲホゲホ・・・ほこりがひどいな、つーかここどこ」?
大和は辺りを見渡すが暗くて何も見えない。
大和
「たしかバックに懐中電灯があったはず。」
大和はバックから懐中電灯を出してスイッチをいれた。
カチッ
大和
「えっと照明のスイッチ、スイッチ・・・あった。」
ガコン・・・キュイイイイン
大和が照明のスイッチを入れた
周りが明るくなったすると・・・
大和
「な・・・なんじゃこりゃああああああ」
大和は驚愕した目の前にドックみたいなものがありそのドックの中には軍艦が一隻停泊していた。
大和
「な・・・なんでこんなところに軍艦があるんだ。しかも今の護衛艦でもないし・・・」
大和は軍艦を珍しそうに見ていると舷側に名前が描いていた。
大和
「と・き・か・ぜ・・・時風?旧日本海軍で時津風って名前の駆逐艦はあったけど・・・」
「誰ですか、そこにいるのは。」!!
突然声がした。
大和は声のするほうに振り向いた。
そこには1人の少女が立っていた。
身長は大和よりかは小さい。
年齢は大和と同い年ぐらいにみえる。
格好は旧日本海軍の水兵服を着ていた。
背中には日本刀を背負っている。
「もう一度言います、あなたはだれですか。」?
そう言うと背中に背負っている日本刀に手を伸ばそうとする
大和
「ま・・・待ってくれ、俺の名前は矢野大和ただの民間人だ偶然ここにつながる穴に落ちてしまったんだよ。・・・ところで君は誰。」?
自分の名前を名乗ってこちらも聞いてみた。
すると少女は日本刀から手を下ろしその場で敬礼して言った。
時風
「私は大日本帝国海軍駆逐艦、艦魂、時風です」
大和
「艦魂」?
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