第九話 家出少年の説明2
大和
「でもまさかシナノも艦魂が見えるとは思わなかったぞ」
前回
大和とシナノは二人で時風が隠されているドックに下りたら
シナノも艦魂が見えていた。
時風
「いいじゃあないですか見える人は見える人です」
シナノ
「そうだよお兄ちゃん」
大和
「・・・まぁいいが」
時風
「そういえば大和さんが持っている備前長船の説明まだでしたよね」?
大和
「あ、そうだったな今から説明するから」
シナノ
「私も始めて聞くんだけど」
大和
「あれ?話してなかったけ」?
シナノ
「そうだよ~」
大和
「わかったわかった今話すから一旦座ろう」
時風・シナノ
「「は~い」」
大和・時風・シナノが近くにあった椅子を持ってきて
円を描くように椅子を並べ座った。
大和
「さて、話しますか・・・まずこの刀の歴史を言わないとな、この刀は俺とシナノのご先祖様
矢野喜久治鳳雛と言うお侍だったご先祖様のものだったんだ」
シナノ
「私も聞いたことがある、確かご先祖様が使えていたお殿様が夜盗に襲われてうちのご先祖様が守ったのその功績からお殿様から備前長船長光をいただいたの」
大和
「そうそうこの刀は戦争中岡山大空襲の時も大事に扱われて無事だったんだ、
それ以来その刀は矢野家の家宝となってうちのお爺さんから貰ったんだ」
時風
「あれ?・・・なら大和さんの前に大和さんのお父さんが貰うはずでは」?
大和
「いや・・・俺も何で親父じゃあなくて俺に渡したのか未だに分からないんだ」
時風
「ならお爺さんに聞けばいいんじゃあないですか」?
時風がそう言うと大和とシナノは少し悲しそうな顔をした。
時風はこれは地雷を踏んだと思った。
シナノ
「・・・私たちののお爺さんは2年前に亡くなったの・・・」
大和
「だからもう聞けないんだ・・・」
時風
「すいません、聞いてはいけないことを聞いてしまって・・・」
大和・シナノ
「「いや、いいんだよ時風{さん}」」
三人はそれから雑談やらいろんなことをした。
すると・・・
???
「のわああああああ」!!!!!!
バフン!!!
大和
「何だ?!今の叫び声は」?
時風
「大和さんが落ちた穴から聞こえました」
シナノ
「と・とにかく行ってみようよ」
三人は叫び声のした穴のほうに向かって行ってみると
そこには逆立ちみたいな状態で気絶している少年がいた
大和
「お・・・お前は・・・」
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