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【クリスマス特別編】『プレゼントは“物語”を添えて』

【はじめに】


どうも青空ボーロです。今回は特別にあの男「譲介」が帰ってきました。

咎禍とサラリーマンの逆襲日記のクリスマススペシャル小説を2つ一気にお送りします。

では本編へどうぞ!

【サラリーマンの逆襲日記】


クリスマスの夜、羽田雄資はいつも通り仕事に励んでいた。


「今日も仕事が多いな…」


そうつぶやき、俺はいつも通り仕事へとてをつける。


その時、ふとスマホがなる。


電話だ。緊急の用事かもしれない。


「少し失礼します。」


そういうと俺はオフィスからでて電話をとった。


「もしもし」


その電話は彼女の由美からの電話だった。


「雄資…まだ帰れなさそう?」


折角のクリスマスなのに俺は今日の帰りは遅くなりそうだった。


「ごめん由美…折角のクリスマスだから恋人同士で過ごしたいんだけど。今日ばっかりは大事なプレゼンの準備が…」


「雄資…仕事も大事よ?でもいつも仕事ばっかりで2人の時間が全くないじゃない。ハロウィンだってお正月だって会えなかった。仕事と私どっちが大事なの?」


この質問がでてしまった。恋人同士ではよくある質問だ。由美も仕事も大事なのに俺の心はモヤッとした。


「ごめん由美…仕事もいい方向に向かってて…もう少し仕事に向き合わせてくれな…」


俺がそういいかけると由美は電話を切ってしまった。


いきなり切ったということは間違いなく怒っているだろう。


俺は仕事に戻るとふと子供の頃のクリスマスを思い出す。


「ゆうちゃん!今日は楽しみにしてたクリスマスや!」


「プレゼントを開けてごらん。」


あの日のクリスマス両親は俺がずっと欲しかったファミコンを買ってくれた。


「ファミコンだぁー!やったー!」


「さあゆうちゃん!クリスマスなんやからケーキでも食べるか!」


毎日、家族でクリスマスを祝っていた。


特別な日、家族にも恋人にも会えず仕事ばかり。とても申し訳ない気持ちになった。


でもやらないといけないんだ。そう思い仕事へと戻った。


その時、俺の表情を見た本田がこういった。


「羽田…。そういえばお前彼女いたな。」


「えっ、はい」


「折角のクリスマスなんだから彼女に会いてぇだろ。仕事は俺がやっておく。会ってこい。いつも真面目に仕事してくれてる礼だ。」


なんとあの鬼のような本田がこういったのだ。


「す、すみません…ありがとう…ございます。」


「応、気をつけて帰れよ。」


そして俺は荷物をまとめ、会社をとびだした。


電車に乗っている間、俺は由美のことばか。を考えていた。


「由美…どこだ…!」


1人で寂しい思いをさせているかもしれない。俺は全力で走った。


まずは俺は俺の家へと帰る。


「やっぱりいない…」


だが部屋には誰もいない。となると由美の家か


俺は走り、由美の家へと向う。


家へと着くと俺はチャイムを鳴らした。


しばらくすると扉が開き、由美が現れる。


「えっ、雄資…仕事は…?」


「本田さんが引き継いでくれた…。だから…今日は2人で過ごそう。」


息を切らしながらそういうと俺は部屋の奥へと入り座った。


「由美…ごめん…!」


すぐに俺は頭を下げ、謝った。


「いつも仕事ばかりで…由美のこと全然考えてなかった…!これからは2人の時間もつくる!」


そういうとなんと由美も謝ってきた。


「雄資…仕事忙しいもんね。身勝手なこと言ってこっちこそごめん。」


そうしてこのあと、俺たちはクリスマスを楽しんだ。どうかこれを見てるみんなも仕事と家族どっちも大切にしてくれ。それが俺の願いだ。


【咎禍】


「おい!剣!起きろぉ!」


ある日のクリスマス。剣は問馬の騒ぎ声で目を覚ます。


「なんや…問馬…折角の休日なんやからゆっくりねさせろや…」


「ねてる場合じゃねぇ!今日はクリスマスだぁ〜ぜぇ〜!」


問馬は子供のように騒ぐが剣は興味がなかった。


「なんやクリスマスて…もう大人なんやからプレゼントも貰えんやろ。ワイらには恋人おらんし関係あらへんやろ。ほな寝るわ。」


そういって剣は二度寝しようとした。


「剣さん!起きてください!」


だがそこにまたもや人が現れる。


「なんや!次から次へと寝させんかい!って!譲介やないかい!」


そうそれは天城譲介だ。


「なんや譲介そんなに騒いで。ああそうか譲介はまだ子供やからプレゼント貰えるもんな。うらやましい限りやでほんま。」


「いや…それもありますけど田蔵さんがクリスマスパーティーしないかって言ってるんで呼びに来たんです!」


それを聞いた剣の目の色が変わる。


「なんやと!?クリスマスパーティー!?それなら話は別や!ケーキとかチキンとかごちそうが待っとるで!いくで問馬!」


そういうと剣は問馬の手を引っ張り、クリスマスパーティーへとむかった。


リビングにつくと田蔵がサンタのコスプレをしてでてきた。


「メリークリスマス!良い子たちにはプレゼントがあるよ!」


「プレゼント!?大人なのにええんか!?」


「やったぜ!プレゼントだぁ〜ぜぇ〜!」


問馬と剣が騒ぐと田蔵は袋を3人に渡した。


「俺のプレゼントは…ずっと欲しかった本だ!」


「ワイのプレゼントは呪術廻戦三モジュロや!これ欲しかったんよ!」


「俺のプレゼントはSwich2だぁ〜ぜぇ〜!遊びまくるぜぇ〜!」


喜ぶ3人を目の前に田蔵は満足そうに笑った。


「そういえば慧悟と百合香はどうしたんだぁ〜ぜぇ〜?」


問馬の問いに剣はツッコむ。


「察しろや。あいつらどうせ今ごろ遊園地でイチャイチャしとるんや。」


「当たりじゃ!流石剣じゃのう!」


「ほら言ったやろ。ほんまリア充やであいつら。羨ましいわ。」


「剣さん!ケーキ食べましょう!」


「チキンもあるぜぇ〜!」


美味しそうに食べる3人を見た田蔵サンタはすごく嬉しそうだった。


来年も誰一人かけることなくクリスマスを迎えたい。譲介はそう思った。

【後書き】


楽しんでいただけましたでしょうか。諸事情により咎禍は休載となってしまったので久々の譲介達との再会に感激している読者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

現実として現状、咎禍を復活させるのは厳しい状態です。

バトル漫画というのは設定、展開、世界観など様々な要素を組み合わせ、考え抜かなければいけません。扱うキャラも多く非常に難しいジャンルであることをここ約半年で思い知らされました。

やはり「今の自分が咎禍を書いても譲介たちの歴史を汚してしまうだけだ。」そう思うんです。

譲介たちの歴史を汚さないためには々実力をあげ、それ相応の力をつける。それだけです。

いつか必ず咎禍とサラリーマンの逆襲日記が天城譲介と羽田雄資が並ぶ日が来ると信じ、前を向いて頑張ります。

あと13日でクリスマスです。みなさんは何か予定はありますか?僕は家族や親戚と過ごす予定です。

当然、俺には彼女はいないし、彼女いない歴=年齢なので家族と過ごすといった感じです(笑)。

ここだけの話、初恋がまだなんですよ。だからいつか誰かを好きになってクリスマスその人と過ごすなんてこともあるかもしれない。人生というのは予測できないのでそれがいつかわかりませんがいつかその日が来るんじゃないかと思います。

なんだかんだクリスマスを過ごせる家族がいる自分は幸せ者だなと思います。

家族といられる時間も永遠ではありません。特に祖父母、叔母、叔父、両親なんかは俺よりも先になくなります。

なので家族と過ごせるクリスマス。これを大切にしていこうと思います。

最後にメリークリスマス!

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