皆の能力
「よしお前らよく寝たな?」
「はぁい」
全員眠そうな声を出す
「寝てないよなお前ら」
「まぁいい、ほらこれが水晶だ」
水晶は大型トラック並の大きさをした無色の、
水晶だった、、
「じゃあまず誰がいい?」
「私最初やりたーい」
麿は元気そうに言った
結果的に順番は麿、光真、迷、愛梨、優、俺に
なった
「よし麿水晶に触れ」
麿が水晶に触れると青と緑に光った
そして麿は無心堂と言うコネクトを持っていた
能力は洗脳系や神経系などの魔法を無効化する
「まぁ普通だな、タレントは役立ちそうだな」
「次光真水晶に触れ」
光真が触ると水晶は白と赤に光った
そして光真は信仰の遣いこのコネクトは、
信仰してる神の力をごく一部出す事が出来る
「聖魔法か良いじゃかいか」
「神は好きな神を信仰した方が良いだろう」
「次、迷水晶に触れ」
迷が触ると青と黒に光った
そして案内者このコネクトは迷路や迷う場所を迷わずに行けると言う能力
「まぁ、便利だな、次愛梨触れ」
愛梨が触ると黄色と白に光った
紀行魔法も持っていた紀行魔法は全回復魔法を
低魔力で使え回復量もあがるコネクトは慈愛を持っていた慈愛はまぁ、愛している人を1回だけ生き返らせる能力だ、使いっきりの能力だ、
「岩と光それに紀行魔法は強いしコネクトは1回しか使えないが強すぎるな、」
「よし次優触れ」
優が触ると紫と闇に光った
それに紀行魔法も持っておりそれは武器の魔人と言う名前が付いておりその魔法は武器を操り
武器を作り出し武器をコピーし神器級の武器の能力を劣化するがコピーするしかしコネクトは目覚めておらず現段階ではコネクトはない
「異世界人ではコネクト無しは珍しい多分だが紀行魔法の反動でまだ開花していないようだな」
「次、瞬触ってみろ」
俺が触ると白と黒そして紀行魔法は虚空、能力は相手の魔法を無くす事ができるらしい、
そして、森羅万象というコネクトを持ってた
能力は魔力を変幻自在に操り尚且つ魔力さえあれば空間をねじ曲げることだって出来るらしい
「それじゃ全員終わったな?」
「お前らの使用属性などはそのまんま王国騎士学校に伝えるただコネクトは伝えないでおく」
「そうだ、お前らにも武器をあげよう」
「異世界人だから宝具をやろうただ宝具は意志を持っているだから認められないと使えない持つことすら出来ないだから宝具は20個ほどある」
「色々な種類の武器があるだから色々な戦い方があるさぁ案内するぞ」
そう言われ俺はロソさんについて行って城の地下に行ったそこには槍、剣、大剣、弓、など沢山あったが日本刀まであった
「この武器、俺らのいた世界の武器では無いんですか?」
「この剣か?」
「これはなかつての異世界人が使っていた武器だ名前は名刀玄龍と言うらしい」
「まぁ選びなさい」
そして各々選び選ばれた
まず俺の武器は普通の片手剣のカリバーン、
麿はフォンバルグと言う槍
愛梨はコーレルラングと言う弓
光真はデスボーンと言う斧
迷はアルライレイと言うモーニングスター
そして優は
「俺は、お前を使いたい俺を認めろ玄龍」
「…貴様は我がヌシと似ているな、いいだろう我を使いこなしてみろ」
そうまさかの優は名刀玄龍を従わせた
これは俺の勝手な想像だか優の家系は龍道琉の本家の子だから従えさせられたのだと思ってる
「それにしても明後日からまた学校かよ」
「せっかく卒業したのになまた学校とか少しだるいけど楽しそうだな」
「俺は迷といられるからいいや」
「死ぬか?」
「殺すぞ?」
というコントみたいになった
そして入学式当日になった…