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初めまして

処女作です。一応頑張ってみます。

 俺は鈴木拓弥だ。俺は、普通科高校2年でPC部に入っている。成績は平均ぐらい、運動神経も良くもないが悪くもない、微オタクで、特技はPCの早打ちぐらいか。そんな普通の学生だ。唐突に自己紹介した理由?、今なぜか猛烈に自己紹介しないといけない気がしたってだけだ。まぁ、どこにでもいる人間だから、覚えなくてもいいけどな。よし、もう帰ろう...


—ん?ここどこだ?


 不思議な場所にいた。宇宙空間のように上下が分からない。ふわふわ浮いているような感覚だ。また、宇宙とは違って周りが眩しいほどに明るく真っ白な世界。そして目の前には、金髪金眼、生命のあるものには不可能な左右対称の顔、引っ込むところは引っ込み、出るところは出ている完璧なプロポーション、シミ一つない色白だが健康そうな肌、天女の装いをし、背中には6枚の純白の翼がある女性がいた。


「初めまして。鈴木拓弥さん。」

―綺麗な人だ。誰だろう。

「うふふ。うれしいことを言ってくれますね。私はアークエンジェル、未来をつかさどるテイアイエルと申します」

―天使...か。でもなんで?

「それについては今から説明します。端的に言うと、あなたは死にました。」

―え?マジで?ていうか、俺、声出したっけ。

「はいマジです、あなたはながらスマホをしていて突っ込んでくるトラックに反応できず敢え無く亡くなりました。それと、貴方には肉体がありませんので考えていることが筒抜けなんですよ。」

―まだ学生だったのに...もう歩きスマホはしません。

「ふふふ。そこで、あなたには転生してもらいます。」

―うお!異世界か?

「いいえ違います。元の世界です。」

―マジでか...

「そんなに落ち込まないでください。とりあえず最後まで話を聞いてくださいね。」

―う、うん。わかった。

「あなたは、元の世界で女性として転生してもらいます。」

―は?女性?

「はい。理由はあなたの転生する家庭が有名な道場なので男性だと跡継ぎにならないといけないからです。それは面倒でしょう?」

―まぁね。でもそれだけの理由で?

「ここからが本番です。あなたは来世、高校生の時にクラスで異世界転移します。」

―おお!まじか!

「ええ。それで、跡継ぎが異世界へ消えたら大変でしょう?」

―ああ、確かに

「そして、道場の家へ転生させるのはクラス転移の時のために戦えるようになってほしいからです。分かりましたか?」

―はい。ところでなんでそこまで分かるんですか?

「それは、私が未来をつかさどる天使だからです。まぁ、来世は夢の中でいろいろなことを教えるので安心してください。あ、もうこんな時間。じゃあそろそろ転生させますよ。」

―はい、いろいろありがとうございました。

「それでは、また今度」



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「おぎゃー」

その日ある家で新しい命が芽生えた。

何かおかしなところがあったり、見にくかったりしたら教えてください。

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