1話 事故して転生!?
ヒットーーーー!」
そう叫んだのは、大輔だいすけだった…。
「まじか!?陸斗りくと、決めろ!」
このチームは、大輔だいすけが主力だ...。
残り時間が、少ない、どうする!
「いけ!陸斗りくと、いまだ、決めろ!」
颯そうが、叫ぶと、ベルがなり、制限時間をすぎてしまった。
END
「終わった...。勝てなかった...。」
サバゲー(サバイバルゲーム)で大輔だいすけ達は、負けた...。
今まで、これほど、ドキドキしたことは、ないだろう。
そして、何より、勝てなかったことだ、何度も負けたが、この試合は、勝てると、油断していた…。
「すまない…。」
大輔だいすけが謝ると、仲間は、すぐに答えてくれた。
「謝るなって、俺も、ミスがあったし、陸斗りくと、だってうまく前進出来てなかったし...。」
皆で、泣きながら、帰路についた。
大輔だいすけ達は、道に何かを見つけた…。
「おい、これなんだよ?薬莢があるはずないのに…。」
しかも、材質が
大輔だいすけ達、3人はそれをよく観察して、知り合いの陸上自衛隊の所へ、持って行く途中に...。
「うわ、何だこの青い結晶?」
「なあ、大輔だいすけ、これも持っていこうぜ。」
青い結晶には、古代文字のような刻印があった…。
その日、大輔だいすけ達は、自転車で来ていた。
「なあ、颯そうこの坂楽しいぜ。」
陸斗が、先導し皆坂を一斉に降りていった。
「うわ!!落ちる…!助けて...!」
その言葉を発した時には、もう遅かった…。
「うん…う…なんだここ?あれ陸斗りくとと颯そうがいない。」
起きると、暗闇の中で1人だった…。
その頃、陸斗りくとと颯そうは、病院に救急搬送されていた。
「う…う…うーーん。ああ、あれここって、池内病院?あれ向かいの奴は、颯そう!じゃあ、大輔だいすけは?」
大輔だいすけは、1人孤独に荷物の整理をしていた…。
「ああ、俺死んだんだ...。まだ開けてない。桃缶があったのに…。」
大輔だいすけは、桃が大好物である。
すると、突然、
声が聞こえてきた。
「シン王、こちらが落ちてきたものです…。」
「よくやった。だが、人間だが、本当に落ちてきたのか?」
大輔だいすけが、聞き耳を立てて、聞いていると、
こちらの物がこの者の所持品です。
大輔だいすけの荷物だった。
「そいつは、子供だろう。解放してやれ。」
「ですが、シン王、こいつは、敵のスパイかもしれないんですよ!それでも、いいんですか?」
家来と王が争っていた。
「うーーん。あれ、ここってどこ?日本語喋ってるけど、外国人?にしては、発音がうまいな。」
困惑しながらも外国人?を褒めていた大輔だいすけだったが、
「おう、起きたか、大丈夫か?空から、落下して体は、痛くないか?」
王が声をかけると、大輔だいすけは、返事をして、
解放して貰えるように、言った。
「ここってどこ?そして、俺の荷物返せ!!」
「ああ、すまんな。君の荷物を少し調べさせてもらった。小さい玉について。
教えては、くれんか?」
それは、サバゲーをするまで時間があった時に買い置きしておいたBB弾だった…。
「それは、サバイバルゲームをするためのものです…。」
「さばいばるげえむ?おい、エクセル知ってるか?」
王が、1人の騎士に聞いた。
「いいえ、わかりません。」
それを言うと、扉が、勢いよく開いた。
「おい、シンお前ふざけんな。
領地が公平にしたいっていうけどな、全っ然公平じゃねえぞ!!」
どうやら、領地争いをしているようだ。
2日後
俺は、朝早くから王の元へ行った。
その理由は、戦争の為の兵士が、連戦続きで、いないため、
エアガンを使いテストに、挑むと、精度とエアガンの威力があるという事が認められ、BB弾の製造と
エアガンG18Cの製造が行われ、大輔だいすけの武器の準備が整い、大輔だいすけは、
王国の学園に入りながら、国の問題を解決をする兵士に認められた。