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王女×死霊術士=世間知らず 異世界へ!!  作者: 鵠居士
冒険者の町 ディフェン
21/59

年少組

すごい、すごいね。

人が一杯いる。

お店が一杯ある。


あれは何かな

あの人は何屋さんなのかな

あっ、あれは何を売っているのかな?




メルリーウェ

興奮するのは分かるけど、迷子になるから。

手を離さないように。



わ、分かってるもん。

でも、気になるの。しょうがないでしょ、ジェノス。

ねぇ、トールも気になるよね。



そうだね。

あれとか、本当にゲームの世界だ。

すごいなぁ。

何回も召喚されてきたけど、自由に外に出れることなんてなかったから

・・・嬉しいなぁ












よかったね、お家が決まって。


そうだね。店も出来るし、お金の心配もなくなったしね。


セイの魔道具、売れるといいね。


売れるに決まっているでしょ。私が作るんだよ?

それに、メルの服もラスのも、絶対売れるね。

ラスは無駄に才能あふれてるし、

メルのは素材からして、この世界でも滅多にないレベルになりそうだもの。

がっぽ、がっぽだよ。

問題は、食事処ね。

これは、もう好みとかだからね。

一応、私やトール君の地元は喫茶店が盛んな地域だったし、トール君の小さい頃は親が喫茶店経営してたんだけど、それがここで受け入れられるかだもの。

まぁ、お客こなくても生活できるからいいんだけど、これって極論よね。


トールのご飯、美味しいから大丈夫だよ。


そうね。

最初は、あの収納袋を目当てにくる奴らがいるだろうし

そいつらを餌付けしちゃえばいいわね。

胃袋掴んじゃえば、こっちのもの。

世界が違ってもこれは真理よね。

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