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王女×死霊術士=世間知らず 異世界へ!!  作者: 鵠居士
冒険者の町 ディフェン
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ギルドに入ろう

それでは、まずはギルドについての説明をさせて頂きます。

もちろん、ご存知のことも多いとは思いますが、都市部から離れた村などにおすまいの方などは初めて知ることもあるということで、ギルドに所属す方には全員説明することが規定となっています。


冒険者ギルドは、瘴気溜が数多く発生し魔物が増え、その被害によって世界が混乱に陥った時代に降臨された英雄タクマによって齎されたシステムです。

ですので、冒険者ギルドは基本的に国や組織に肩入れするということが禁止されております。また、いずれかの権力者であろうと干渉すること、脅かすことを許しません。それを成すものには災いが起こるといわれていますが、幸いなことにギルド創設以来そのような事態には陥っていません。

英雄タクマはギルドというシステムを円滑かつ確固たるものとする為、支えとなるつのものを遺しました。それが、ギルドの精霊、ギルドカード、試練の迷宮、集積の塔となります。


ギルドの精霊は、『迷宮の大精霊』『書の大精霊』『真贋の大精霊』が存在し、ギルドの運営を担っています。ギルドの精霊は全ての人が見る事ができる力強き精霊で、ギルドに害なすものを許さず、ギルドに属するものを慈しむ存在です。


ギルドカードは、『書の大精霊』が所属する冒険者に授ける身分を保障するものであり、実績や状態などを記録するものとなっています。

こちらがギルドカードの見本となります。




机の上に置かれたのは、銀色の手の平に収まるほどのサイズの金属の板。

名前、ランク(ポイント)、称号、状態、HP、MP と書かれている。




まず、冒険者にはこのギルドカードに血を一滴つけていただきます。 

登録はそれで終了となります。

仕組みや材質についても解明できるものでもありませんので、神の御技とお答えするしかありません。

ただ、血をつけることで、このギルドカードは血の持ち主だけのものとなり、その名前を表示し、体力残量・魔力残量・状態が通常が異常かを写しだしてくれまるのです。HP・MPというのが英雄タクマの世界での体力・魔力を示す言葉となります。全快の状態を100として残量を示してくれますので、こまめにチェックしてポーションと飲むなどの手段を図ってください。

ランクはギルド内におけるもので、はじめはEランクから、依頼や採取したものの買取となどでポイントを稼いでいただくことで最終的にはSランクまで上ることができます。

称号はその時点で冒険者が周囲にどう呼ばれているか、というものが表示されます。

ギルドカードに登録した冒険者の情報は全てギルド本部に存在する『集積の塔』内部へと集められ管理されます。こちらの『集積の塔』は内部を見学することもできますし、その情報は許可が降りる範囲で各地の支部で確認することができます。また、魔物の情報、一度でも取引が行われたアイテムの情報も管理されていますので、狩りや採取を行うさいはそちらの情報を閲覧してみるといいでしょう。


次に『試練の迷宮』です。

これは各地のギルド支部の地下にあり、職員に申し込んでいただければ誰でも挑戦することができます。

『迷宮の大精霊』の領域で、冒険者たちの腕試し、訓練の為の施設です。迷宮の中では魔物も出現しますし、アイテムを得ることができます。これらは『迷宮の大精霊』による仕掛けです。迷宮内で「ギブアップ」と叫んでいただければ瞬時に外に出ることができますのでご利用ください。


『真贋の大精霊』は冒険者の方には直接関わることはありませんが、狩りの成果や採取の結果である現物をギルドに持ち込んで頂ければ鑑定し適正な価格で買い取らせていただきます。その際の鑑定を明確かつ公正、平等なものとする為、ギルド職員に『真贋の大精霊』は真贋の刻印を与えます。これにより、適正な鑑定をもって冒険者に代価をお支払いできるようになっています。

ただし、これらの価格からギルドは1割の手数料を引かせていただきますので、ご理解ください。


以上が、規定による説明となります。

次に、細かい話をさせて頂きます。


まず、ギルドカードの登録料としてはじめに一人50銅貨頂いております。誰でも登録できるようにと、この金額に設定されていますが、カード紛失などの場合は100銀貨となりますので気をつけてください。また、ランクの降格となる事態もありますので大切に保管してください。

ギルドへの登録は成人の15歳以上なります。

依頼を受けるときはギルドの壁に貼られた紙をご覧になった後、その依頼番号を受付にお伝え下さい。ランクや危険度、条件などを確認した後に受容とさせて頂きます。

買取についてですが、依頼以外での持ち込みは鑑定カウンターでの鑑定の後、ギルドによる買取かオークションかの選択ができます。

オークションは鑑定による最低金額からの入札となり、『書の大精霊』が管理するオークションブックによって全ての冒険者、商業ギルドの会員が参加することができますので、大幅に高額となる場合もあります。自動的に書き換えられていく本の形をした魔道具で落札最終日が近いものほど前のページに写されていきます。こちらのオークションブックはギルド支部や商業ギルドの支部で見ることが出来る他、簡易版のものが最近売り出されましたので良かったらお買い求め下さい。


最後に、ギルドから強制任務が発令されることと徒弟制度について覚えて置いてください。

強制任務は緊急事態、その場にいた冒険者に対してランクごとに振り分けられるものです。特例がない場合、これを断ると多くのペナルティー、罰金や降格などがありますので気をつけてください。

徒弟制度は、ギルドが危ういと感じた冒険者を上位冒険者の下につけて、学ばせるというものです。断ることもできますが、報酬もポイントも出ますので、ギルドとしては出来るだけ受けていただきたいと考えています。


以上で説明を終わらせていただきます。

ギルド登録を行ってもよろしいでしょうか。









ギルド職員のアマリエが人数分の新しいギルドカードを机の上に並べていく。


「そうだな。じゃあ、発行してもらおうかな。

 えぇっと15才以上だから、トールとセイ、メルは無理だし・・・

 5人分か250枚ね。」


中心となって話を聞いていたのは、バルト。

冒険者を主として動くのはバルトとイスト、ジェノスの三人だからだ。

「アマリエさん。手持ちが足りないんだよね。

 先に持ってきたポーションとか毛皮を売りたいんだけど、出来る?」

「えぇ、できますよ。でも、登録前ですと手数料として3割貰うことになっています。

 よろしかったでしょうか?」

「じゃあ、先に50銅貨分だけ買い取ってもらって一人登録。

 その後に残りを買い取ってもらって、全員。

 面倒だけど、いい?」

バルトがにこやかに提案すると、アマリエの頬が赤くなっている。

いかついタイプが多い冒険者の相手をする仕事のアマリエにとって、美形ってほどじゃないけど整った顔立ちで、騎士をやっていただけあって物腰が柔らかいバルトはかっこよく見えるのかもしれない。 

「か、かまいませんよ。

 じゃあ、鑑定しますから買取を希望するものを机の上に出してもらえますか?」

「あ、アマリエさんが鑑定してくれるんだ。買取カウンターに行くのかと思ったよ。」

「原則はそうですけど。ギルド職員は真贋の刻印を全員与えられていますから私でも大丈夫なんです。

 だから・・・今回は特別です。」


バルトから少しだけ目を逸らし頬を赤らめるアマリエに笑みを深くして、ありがとうと礼を言うバルト。

イストとセイが、そんなバルトをアマリエには分からないように冷たく睨んでいる。


「さて、何を出したらいいかな。

 アマリエさん、ポーションってどれくらいで買い取ってもらえるもんなんですか?」

トールが背中から下ろした背負いカバンの中をのぞくふりをする。

実際、カバンの中は真っ暗な暗闇で、欲しいものがあった時は頭の中に浮かべ手を差し込むと取り出せるという仕組みになっている。

「そうですね。怪我を治すポーションは最低品質の第5級で10銅貨、最高品質の第一級で100銀貨になります。

 ポーションの種類によっても金額は変わりますよ。

 欠損部分を再生させるハイポーションは第5級で10銀貨、

 病気を治すモルブスポーションは第5級で1銀貨ですね。

 これらは作り手も少なくレシピも非公開なのでしょうがないですが。」


「(ただのポーションだけ出しておけ)」

アマリエはバルトだけを見て話している。

だから、カバンの口を開けているトールの耳元に顔を落したラストルに気づかない。

「(反応を見る。お前のものがどう評価されるかな)」

「・・・・」

ラストルの言葉にコクコクと首を小さく動かすだけで返事をした。

トールがカバンからポーションの瓶を1つ出す。

評価によって、他のポーションを出せばいい。


「では、鑑定しますね」

そう言ったアマリエだが、何かをする様子はない。

ただ瓶を見ているだけだ。

でも、その目の中に何かの魔方陣のようなものが浮かび、アマリエの表情が消えているのが分かる。

「こ・これは・・・」

その魔方陣が消え、普通の目に戻るとアマリエの表情が戻り、それが引きつったものとなった。

「どうです?使えないですか?」

ラストルの鋭い眼光がアマリエの動作の一つたりとも見逃さないというように向けられている。

「使えないだなんて!これは第一級です。

    ・・・王都のギルドでさえ・・・めったに持ち込まれませんよ・・・」

ラストルの言葉を打ち消すように顔を上げ、そしてラストルと目があうとアマリエは再び顔を赤らめ目を逸らした。

そして、小さく呟かれた情報にラストルは口元を引き上げ笑みを作った。

「ということは、銀貨100枚ってこと?」

赤らめた顔を一変、少し青ざめ震えているアマリエを横に、メルリーウェとセイはキラキラと目を輝かせて瓶を見つめている。

「そこから手数料を引いて、70銀貨ねぇ。じゃあ、全員登録できるな。」

「そうだな。」

「じゃあ、アマリエさん。買取と、その代金の中から全員分登録ってことでよろしく頼むな。」

「わ、分かりました。」

少しお待ち下さいと部屋を出て行く、アマリエ。

その姿が完全に部屋から見えなくなると、全員の口から小さな笑いが漏れる。

「どうやら、トールの力でどうにかなりそうだな。」

「・・・うん・・・ただの下級ポーションが・・・最品質なんて・・・気をつける・・・」

「これで、魔道具とか、武器とか出したらどうなるのかな」

「トール、次は適当な魔道具と武器をいくつか出してみろ。反応を見る。

 それと、装飾品と布を一つずつ。それによって、俺とメルが作るものを決める。

 あとは、こちらに来て狩った毛皮は全部だしてしまおうか。」

トールとフェウルがそれぞれカバンの中から、ラストルに言われたものを出す準備をする。

そこへ、アマリエが後ろに腰の曲がった気難しそうな老人を連れ戻ってきた。

「紹介します。買取を担当しているレーニ翁です。

 レーニ翁、こちらが今回ギルドに入る、最高品質のポーションを持ち込んだ方たちです。」

まずはこちらを、と袋に入った銀貨68枚と銅貨50枚をバルトに手渡したアマリエが後ろにいた老人の後方へと下がった。

アマリエがそれぞれに紹介をするが、レーニ翁と呼ばれる老人の目はただまっすぐに机の上の瓶へと向かっている。

「確かに。最高品質じゃな。

 さて、これはどうやって手に入れたのじゃね?」

鋭い視線はまっすぐにフェウルに向かう。

「私たちは山深くの小さな村に住んでいました。私たちは、その村の生き残りでしてね。

 人の行き来が滅多に無いような村でしたから、自然と人嫌いの変わり者が集まっていました。

 これは、その変わり者の一人が遺したものです。

 そして、このトールはその唯一の弟子でして。

 ポーションは作ろうと思えば作れますので、売ることに躊躇いはありません。」

ポンとトールの背を押し前に出そうとしたが、わずかにレーニ翁に会釈するだけで、すぐにフェウルの後ろに隠れてしまった。

「・・・その言い方じゃと、他にも変わり者が遺したものがありそうじゃな」

「えぇ、もちろん。

 そして、この子たちはその変わり者のそれぞれの弟子でしてね。

 技術があるのです。」

「分かった。」

ドンっと重い音をたて、大きな袋が机の上に落された。

「アマリエ、早く全員のカードを発行しなさい。

 それで、他には何か買い取らせてもらえるのかね?

 そうならば、早く机の上に出してもらいたいのぉ。」

レーニ翁のその鋭い眼光でアマリエを急かし、全身を小刻みに震わせ興奮を抑えられぬ様でフェウルたちを見回している。

アマリエは震える手を抑え、机の上のギルドカードを5枚差し出した。

「このカードに血を落してください。

 登録はそれで終わります。」

カードを受け取ったバルトたちは小さく指を噛み、滲み出た血をカードへと落していく。

銀色の、ただの金属のカードだったギルドカードに字が滲み出てきた。

「内容は後で確認するがいい。

 ほれ、アイテムを出しなさい。」

「トール。」

「・・・うん・・・」

フェウルとトールがカバンから次々と決めていたアイテムを出していく。

その様子に、特にトールが出すものに、レーニ翁の顔が輝きだし、逆にアマリエの表情は強張っていった。

「なんと、すばらしい!!」

机の上にトールが並べたのは、指輪と首飾り、剣、ボウガン、そして赤い大きな宝石がはまった腕輪と真っ赤な巻物の布だった。

フェウルは、猿に似た魔物の毛皮を3つ、狼に似た魔物の毛皮を5つを出した。

「さて、鑑定は名前と品質、価格、簡単な説明が分かる程度のものじゃ。

 これらがどういったものか、詳しい説明をしてもらえるかの。

 ただし、鑑定した時点でこれらの情報、説明と共に『集積の塔』へ保管されることを了承して欲しい」

「・・・分かった・・・」

「説明はトールがします。」

「ふむふむ。

 この『オルディネの指輪』というのは?回復の指輪とあるが。」

 「・・・状態異常回復の魔道具です・・・」

「『乙女の首飾り』危機回避」

「・・・一度だけ危険から守ってくれる・・・」

「『ダーインスレイブ』魔剣」

「・・・所有者の血を吸うことで・・・風の刃を生み出す・・・魔剣」

「そうかそうか。このボウガンと腕輪は名前こそないが品質は最高じゃな。

 じゃが、この布にも名前がついておる『カカンプ』特殊な布」

「・・・燃えない布・・・」

子供のようにはしゃぐレーニ翁。

「鑑定による価格を教えよう。

 『オルディネの指輪』は銀貨640、『乙女の首飾り』は金貨1、

 『ダーインスレイブ』金貨50、『カカンプ』銀貨400

 ボウガンは大銀貨1、腕輪は金貨4じゃな。」

次、ようやく毛皮へとレーニ翁の目が向けられた。

「これは二種類共Dランクが5人以上でパーティーを組んで倒すような魔物じゃ。

 なかなか、腕がたつ。すぐにでも昇格しような。

 ショウジョウは一匹5銀貨、ダークウルフは一匹25銀貨じゃ。」

ふぉふぉふぉ

笑うレーニ翁の横で、アマリエが震えた手で机の上にコインを置いていく。

「合計で、金貨56枚、大銀が1枚、銀貨190枚じゃ。

 ギルドとして手数料は金貨5枚、大銀1枚、銀貨169枚引かせてもらうぞ。

 すまんが規則なのでな。

 なので、しめて金貨51枚、銀貨21枚じゃな。

  一気に大金持ちじゃの。

 どんな豪邸でも買えような。」

「なら、ギルドの裏にある元宿屋、買えますか?」

どうやら青年か、アマリエか

家を買うという話は通じていたようだ。

ならば、とフェウルが件の物件の値を聞く。

「ふむ。あれは敷地も広い上に立地もいい。

 二階部分には客室が10、一階は30人は入ることができるホールと調理場、

 裏には庭と三部屋ある離れがある。

 ギルドで管理しておるが、金貨30枚じゃ。

 ただし、ちょいと修復がいるからの。

 修復込みなら余分に必要となるが・・・?」

「では、そのように手続きをお願いできますか。修復は職人を紹介してください。」

「良かろう良かろう。本来ならば紹介料を貰うが、今回はサービスじゃな。

 じゃから、これからもよろしく頼む、といっておこう。」

子供のような笑顔が消え、老獪な鋭い表情へ。

だが、フェウルはそんなものに動揺することはない。

「あれらは、この子たちの師たちの作品ですよ。

 この子たちは、まだまだあの域には至っておりません。」

「なんの。その技術は覚えておるといったじゃろ。

 ならば、期待して損はない。」

レーニ翁の視線がフェウルの後ろへと向けられた。

フェウルが後ろを振り返ると、その視線の先には物音一つ発さずに壁にもたれ掛かり様子を疑っていたジェノスの、その腰に刺さった刀に、そして、バルトの腰の双剣へと回った。

「そっちの少年の変わった形の剣と青年の双剣、先ほどのものより評価が下がる。

 ということは、弟子の作品であろう?」

「・・・えぇ、そうよ。鍛冶師が打った剣を買って、私が魔術を仕込んだの。」

「おぉ、そうかそうか。『キシンギリ』『クサナギノソウケン』とある。

 それぞれ大銀1枚じゃ。

 期待するなというのは酷じゃよ。」

「・・・店をやろうと思っているのですよ。流行ますかねぇ」

「商業ギルドには必ず顔を出すことじゃ。騒ぎはごめんじゃよ。」

「ご教授ありがとうございます。

 では、ここで家の代価を払っていってもよろしいですかな?」

レーニ翁が懐から一つの鍵を出した。

「掃除はしてあるからな。客室は使える。

 今日からお前たちのものじゃ」

そして、机に詰まれた金貨を30枚数え、自分の身体へ引き寄せていく。

フェウルはすでにコインが入っていた袋に残りのコインを入れ、自分のカバンへとしまった。

「こんな大金では銀行に行かなくてはいけないな。」

「まぁ、まずは家を見に行ってからにしましょうよ、おじさん」

自分たちの家に思いをはせ、メルリーウェとセイ、トールの心はすでに部屋の外へと飛んでいた。

「まぁ待ちなさい。

 これで、失礼してもよろしいですかな、レーニ翁」

「よいよい。家までの案内も必要ないしの」

「では、また、ということで。」

小さく会釈をする。

その後ろで、イスト、ジェノスと次々に部屋から退室し始めていた。





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