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魔法使いルーフィと時間旅行記者  作者: 深町珠
めぐ:3年前の異世界のわたし
34/1813

手紙

そんな、めぐの気持ちも

どう解決のしようも、ない。


それは、恋、って


時空を飛び越えた別次元から来た

3年後の自分がライバル(笑)


なんて、めんどくさい話には

対応できないから、で



だから、ルーフィにも

どうしようも無かった。



シアターで、トムとジェリーの映画が終わって


静かになった空間で

「それ、どうしようもないもの。

いつか、僕は帰って行かないとならないんだし」と

ルーフィ。



「どこへ帰るの?ご主人様のところ?」と

わたしは、気になっていた事を聞いた。



「いや、それは別にいいのさ。第一200年眠ったまま

なんだから、そこに行っても仕方ないし。

それより、今居るここは異空間だから、元の

空間に戻るべき、だと思う」と、ルーフィ。




「それじゃ、めぐちゃんの気持ちは...」




「どうしようもないね。最初からそうだもの。

それをめぐちゃんも知ってて、それでも

気持ちを伝えたかったんだろう。

そういうのって、理屈じゃないから」とルーフィ。




そっかぁ...めぐちゃんも、せつないね.....。





ふと、わたしはさっきの魔王への手紙を

思い出し


「あれ、なんて書いたの?」と聞いたので



「いきなり飛ぶなぁ(笑)まったく」と、ルーフィは

笑った。




それから


「魔界の住宅事情はお察し致します。悪魔くんの中から、

動物界へ戻らせるものを増やす為に、提案がございます。」と、ルーフィ。



「なんか、営業マンみたいね」と、わたし。



「元、営業マン、。」と、ルーフィは

テレビで見た台詞を真似していうので、わたしは笑った。


どんな時でも、ユーモアを忘れないね。





「御配下の悪魔くんたちと同様、人間界も

住宅事情が悪く、人が増えすぎたので

争いが絶えないのです。魔界の方々に

ご協力をお願いして、闘争エネルギーを

全部食べちゃってほしいのです。

闘争を煽らなくても、十分食べ物はある筈ですから。」と、ルーフィは楽しそうに言った。



「それで?」



「つきましては、人間界の闘争的なエネルギーを

食べてくれた悪魔様方々を、優先的に

動物界に転生して頂き、魔界、人間界

双方の共存を図りたく思う所存であります」と、ルーフィ。




「なんだか、数合わせの連立与党みたい」と

わたしは笑った。



「そういうなって。面白いアイデアだと思わない?」と

ルーフィ。



それで、政権奪取(笑)したら

金融緩和して消費税上げる政治家、みたいな(笑)



へんてこな手紙、まじめに読むだろうかなぁ、魔王って

アジアじゃ閻魔大王って言われてる、こわーいお方じゃぁ...



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