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魔法使いルーフィと時間旅行記者  作者: 深町珠
悪魔の愛、天使の愛
111/1813

魔法陣と星占い

その日曜日は、結構忙しかっのだけど

めぐは、元気いっぱい。

にこにこしながら、返却カウンター、貸出カウンター、図書整理と

頑張った。


そんなに頑張らなくてもいいのだけど

若さ故、である。


返却図書の中に、星占いの本が

あったりした。


「占いねー。」


クラスメイトが、時々

占い雑誌を見ていたりしたのを

一緒に見たくらいで、それほど

気にした事もなかった。



でも、面白いかも。


夕方で、ひとの少なくなった書架で


めぐは、その

至って真面目な本に、ちょっと興味を持った。







わたしは、書架でめぐを見かけて、声を掛けた。


「ごくろうさま」。



めぐは、にっこりして星占いの本、ホロスコープ、と言う

割りと専門的なものを見ていたので



....神秘に惹かれるのは、どことなく.....。

封印してしまった、めぐ自身の能力者としての才能が

どこか、呼んでいるんじゃないかしら?


などとも思った。



もしかすると、ルーフィに恋してた事も、忘れていないのかも。



そんな風にも思って。



...強敵、再登場(笑)。



あ、でも。


今は、もう...。


私達が元の世界に戻れば、めぐとの接点も無くなる。



でも、帰る術はまだ、見つかっていないんだった。




来るとき、自然に飛んできたので

帰りたい、と思えば自然に戻れると思うけど。


今、帰りたいとわたしは思っていないのかもしれない。




「わたし、ちょっと興味あるんです。星の動きで推理するって

なんとなく、不思議で」と、めぐは

楽しそうに言う。



「結構、理系よね、それって」と、わたし。




「うん」と、背後で静かに囁いたのは、ルーフィだった。



「ああ!そうだ。ルーフィさんに教えてもらえばいいんだ。

魔法使いさんだったら、詳しいでしょ?」と、めぐは

楽しそう。



そういう風に、アクティブなところはちょっと、愛らしい。

前から、親しいわたしたちには見せていた表情だったけど

今は、自然にそう振舞えるようになって。


so,cute.


そう、ルーフィも思っている事だろう。



これから、いろんなステキな出会いがあるんだろうな。




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