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魔法使いルーフィと時間旅行記者  作者: 深町珠
悪魔の愛、天使の愛
104/1813

神様の計らい

「おはよ、めぐちゃん」と、ルーフィは

にこにこ。

すべてを知っている、ルーフィにしてみれば

ちょっと、その涙を知る者として

はずかしかったりするけれど。w



もちろん、いまのめぐは、それを知らない。


夕べ、落涙したのは、能力者としてたの意識、だから


めぐ本人は、のんびりお休み中だったし。



ただの夜が、一晩すぎただけ。


もともと、魔法を使える事など

めぐ自身の望んだ事ではないし

むしろ、爽やかな事であるかもしれない。



幼い頃、魔物に襲われたせいで

少しだけ、臆病なところもあっためぐ、は

その経験がなくなったぶん、より

健やかで元気な女の子になった、みたい。


「おはようございます!」


真っすぐに微笑むめぐは、ちょっと

ルーフィから見ても、眩しいくらいの

女の子になったりして。




「どうしたの?」と、Megが

ルーフィの様子を見て。



なんでもないさ、、と笑って。


いつものような、ふつうの朝が

始まる。




ルーフィは、でも思う。


・・・・元気になると、ほんとに

ふたりはそっくりだなあ。(笑)





「にゃご」



にゃごも、何も知らないかのように

のんびりとあくびをしながら。

昨夜は、でてこなかったので


自身が、めぐに救われたと言う事が

解っているのかどうか?は不明(笑)




神様は、計らってくれていたようで何となく、めぐは

ルーフィへの思いを、覚えているかのようだし

なぜか、ルーフィもそのまま

この世界に留まっている。


もし、この世界の粛清が目的であるならば

それはもう、終わったはずだし

神様が自身でするならば、何も

ルーフィに頼み、代償として

めぐの命を授ける、などと

ややこしい事をしなくても良かったはずなのに。



そして、記憶をリセットするなどと

言った割には、何も変わらなかったり(笑)。



この世界の神様は、ずいぶんと

ユーモアとウィットを理解するんだな、と

ルーフィは、微笑んだ。




とにかく、良かった。



そう思うルーフィだった、



ちょっと気がかりなのは、

めぐ自身が封印してしまった能力と

その理由の、にゃごの転生と


それを見守る天使さんの関係、だった。



天使さんは、あれから

飛翔しないようになったところを見ると


ずっと、めぐと一緒にいるのだろう。


めぐは人間だから、天使さんよりは

寿命が短い。

その一生を終える前に、天使さんの目的が果たせるといいのだけど。




ルーフィ自身としては、めぐの能力を封印したままなのは

残念、なんだけれども。


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