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第6話 ダンジョンが余裕すぎるんだが。

drrrrrrrr……

ddddddd……

gyaaaa!!

gyuueeeeee!!

gyawoooonn!!

「……」

「爽★快★」

あれ?思ってたのと違うんだが。

もっとこう、苦戦すると思ってたんだが……

と思い進んでいくと……

「みて〜!宝箱〜!」

宝箱だ。しかし……

「なぁ……それ本当に大丈夫なやつかな…?」

どうみても紫の舌が見える。

そしてわずかに動いている。

アレだ、ミミックかなんかだ。

しかし…

「大丈夫〜だって宝箱だよ?」

「……」

「開けるね〜〜」

「え、ちょ、まっ……」

guugyaaaaaasss!!

「きゃっ!?」

gyaaaaasss!!

「こ、来ないで!き、きもい!」

drrrrrrrrrrrr……

gyaapp……

「いやーー!!」

drrrrrrrrr…

「あ、あのヒカル?」

「きゃーーーーーー!!」

drrrrrr……

「もう倒してるぞ」

「え!?」

目の前には穴が空きまくったミミックが。

すると次の瞬間……

シュイン!!

なんと穴だらけのミミックが綺麗な宝箱に変わった。

「わ〜〜」

その宝箱の中からは、謎の鍵と……セーラー服が入っている。

「……セーラー服ヒカルにやるよ」

「え?いいの〜?」

「ああ」

男のセーラー服姿とか誰へのサービスだよ……

「こ、こっち見ないでね!?」

「ああ、はいはい……」

……しかし考えて欲しい。

元の世界でも俺は高校生なんだ。

しかも男なんだ。

見たいと思うに決まってるじゃないか……

しかしみていいのか迷っていた時だった。

gugyaa!!

「きゃーー!?」

そうゴブリンだ。

「大丈……」

drrrrrrrrr……

その時、俺は振り返ったんだ。

俺の視界には、粉々のゴブリン、そして……

「きゃぁああああ!?」

dooonnnn!!

「し、白……」

そうして俺は大ダメージを負ったが……収穫があった

それから数分後

「も、もう振り返っていいよ?」

目の前にはセーラー服姿のヒカルが。

「ど、どう?」

「か、可愛いんじゃないかな?」

しかし脳裏に先ほどの光景がフラッシュバックされる。

「……変なこと考えたでしょ?」

「……」

「考えたよね?」

「……」

bang!!

彼女の軽機関銃が火を吹いた。

「考えたよね?」

「……はい」

ていうことがありながらも俺は最下層へと到達した。

目の前には大きな扉がある。

俺たちは決心して扉の中へ入った。

すると……

gooogyaaaaaaa!!!!

「なんだこれ!?」

「でっか〜い」

gooogyaaaaaasssss!!

dooonnnn!!

「危ねぇ」

やつは手に持った斧を叩きつけてきた。

キュイン!

そういうとヒカルは軽トラに変わり……

drrrrrrrrrrrrrrr!!!

重機関銃を連射させ、やつを圧倒する。

すると……

gooogyaaaaauuuuuu!!

dddddddd!!

俺もAK-47で加勢する。その時だった。

カキン!

「へ?」

AK-47が弾詰まりした。

「あ、やべ」

やつはその隙を見逃さず、斧を振り下ろす。

「危ない!」

次の瞬間…

dooonnnn!!

gugyaaaaa!!

「間に合った〜良かった〜〜」

ヒカルが全速力でやつに突撃した。

そしてやつは……ダンジョンの壁にあたり、粉々になって倒れていた。

キュイン!

ヒカルが人の姿に戻りしばらく待っていると……

『システムメッセージ。ダンジョンボスの討伐を確認。ダンジョンの入り口へ接続します』

シュオオオン!!

次の瞬間、俺たちはみたことある光景……ダンジョンの入り口に戻ってきたんだ。

astです。少し字数が減ってるのは気にしないでください……

感想待ってます。

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