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第21話 平和っていいよね。

ザザァ………

「今日も大量に魚が取れたぞ!!」

「ならば今夜も宴だな!」

「流石に宴やりすぎだろ…」

「まぁいいだろ……」

「お前金あるのか?」

「……」

「な?やめとけ」

------

「安いよ〜!」

「うちの店の方が安いよ〜!」

「隣と違って値は張るけど新鮮だよ〜!」

「いやいや、こっちの方が安いし新鮮だよ!」

「何を馬鹿げたことを!」

------

brrroo!!

「俺の車が一番この峠で速い!」

「あ?俺が一番だぞ」

「ならばバトルしようじゃないか」

brrrooo!!

「走り屋として負けられないな」

brrrooo!!

「ならば俺が合図してやる。3,2,1,0!」

brooo!!

brrro!!

------

「これより戦艦紀伊の修理を行う!」

「「「「「「「了解!」」」」」」」

「それにしても領主さまはすごいな、これを修理しようとするとは…」

「金は車でだいぶん儲かってるだろうからな…」

「おいそこ!休憩なら休憩室でしろ!」

「「はーい」」

------

「平和だなぁ……」

俺はやはり平和が一番だと思う。

ていうかなんで戦艦とかを向こうは知っていたんだろう…

なんてことを考えていると……

ドーン!

「レ〜ンく〜ん?何してるの?」

「いや、考え事をな」

「何考えてたの〜?」

「なんでもないって」

「今から海行くんだけどくる〜?」

「今は、いいかな」

「え〜暇なんでしょ〜?」

「まぁそうだけど」

「行こ〜よ〜」

「領主さまいますか?」

「いるぞ」

「入りますね」

「どうぞ」

ガチャッ

「あの、領地の資金の話なんですが…」

「どうした?赤字が出たのか?」

「そうではないんですが…」

「ならば問題ない気がするが…?」

「そのですね、車の売れ行きはとんでもないんですが、その他の収入の方が落ちていてですね…」

「具体的には?」

「料理とかですね」

「なるほど……」

そういえばここの領地特有の食べ物はないな…

「何か案ありますか?」

………正直、寿司食いたいけどなぁありそうなんだよなぁ…

「寿司って知ってますか?」

「いいえ、聞いたことがないですが…」

何!?寿司がないだと!これはチャンスだ!

「寿司というのはね、魚の身をこれくらいに切って、

 酢をかけて混ぜた米を直方体にして、

 その上に切った魚の身をのせて、

 醤油をかけて食うんだよ」

確かそんな感じだったはず。

日本人として寿司は食いたい!

「なるほど……しかし醤油は高級品ですが?」

「それなら問題ない」

「しかしどうやって…」

俺はインベントリから醤油の樽を取り出す。

「これはな、醤油が無限に出てくる樽なんだよ」

「なんですと!?」

「だからそこは心配しなくていい、さぁ作ろうじゃないか!」

すると…

「私も作る〜」

「ヒカル!?まだいたのか」

「まだいたも何も部屋からでてないよ?」

数十分後。

俺はヒカルに寿司作りを教え終わり、レシピ本を書いていた。

すると……

「レンく〜ん食べて?」

米粒が顔につきまくっている。ていうか普通つかない気がするが…

「口開けて〜」

「いや、流石に自分で食えるぞ…」

「いいからいいから〜」

「いや、だから…」

ジャコッ

「口開けて?」

そういうと腕に機関銃が現れ銃口がこちらを向いている。

「……」

「はい、あ〜ん」

……醤油かかってなくね?

「なぁ、醤油かけた?」

「あっ……」

やはりか……

ちなみにのちに寿司はここの領地の食べ物のうち、一番有名なものになるのは別の話。

astです。最近書くのが楽しいです。

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