第15話 巡洋艦VS駆逐艦! 戦争始まったんだが(2)
ザザァ……
キャァキャァキャァ……
カモメってこんな鳴き声するんだな……
出発してもう3時間。マジで敵きてるのか?
「領主さま!水です!」
「ありがとう」
とほのぼのしてると……
「敵発見!右方向!距離は‥‥100m!」
「射撃体制に入ってください!」
ウィィィィィンン!
機銃や主砲が敵に向き、射撃を開始する。
ドオォォォオン!!
zudddddddd!!!
敵は不意を突かれた上に、敵に対抗するための大砲も使えず……
「なんかかわいそうだな」
「‥‥そうですね」
と考えていると……
「右方向!敵が接近!敵は……我々と同じような物です!」
「え!?」
と右を向くとそこには……敵の巡洋艦らしき物があった。
そして拡声器のようなもので話しかけてくる。
『やぁそこの駆逐艦!俺の夕張に勝てると思ってるのか?」
「勝てるかもな」
「駆逐艦一隻で勝てるかよwww」
「お前は何か勘違いしてるぞ」
「名乗るのを忘れていたな。俺は佐藤正志っていう奴だ!」
「はぁ……?」
「まさか異世界で駆逐艦乗りに会えるとはな!」
「……」
「どうした?怖いのか?そっかー巡洋艦は怖いもんな!」
「No.2、やれ」
『了解!』
ポシュッ!
「お前後悔しても知らないぞ?」
「誰が航海中に後悔するかよ!」
「……」
「いいだろう、この俺様の巡洋艦がお前らのその駆逐艦を沈め……」
dooonnnnn!!!
「なんだと!?」
「領主さま!2番艦の魚雷が敵艦に命中!敵艦速力が落ちています!」
「主砲、放て!!」
ドドドオォォォオン!!
dddooonnnnn!!!
「敵艦沈んでいきます!」
「お前ら……助けてくれぇ!!」
「さっきまでの威勢はどうした?」
「た、ゴボッ…頼む…」
「機銃、撃て」
zdddddddd!!!
「領主さま!敵影なし、我が軍の損害なし、我が軍の完全勝利です!」
「「「「うぉぉぉぉぉぉ!!!」」」」
「帰港を開始します!!」
そうして俺たちは領地へと帰った。
その日は宴が開かれた。
「領主さまも〜飲みませんか〜?」
「俺は……いいかな」
「いや〜でもみんな揃って帰れるとはな〜」
「やっぱ領主さまってすごいんだなー」
「「「「「「領主さま万歳!!」」」」」」
「ハハハ……」
宴を楽しんでいると……
「レン〜おかえり〜」
「ん?あぁ、ただいま」
「レンく〜ん〜」
「……酒はダメだと言ったよな?」
「え〜飲んでないよ〜」
明らかに飲んでいる。片手にジョッキ持ってるし。
「ハァ……ほどほどにしとけよ?」
「は〜〜い」
こうして第一戦はこちらが勝利した。
どーもastです。やっぱり暑いですよね。
あず○バーが美味かったです。
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