王陵中学校
この登場人物一覧は第31Q時点のものです。
王陵中学校
彩都市東区にある。
創部なんと1年目の新しい部で、メンバーも全員1年生とフレッシュ。
そのため経験不足・部員不足の面を指摘されるが、エースの姫宮旭を中心に将来が期待されている学校である。
顧問が見つからなかった為、姫宮旭がキャプテン、顧問、選手を兼任しているのも1つの特徴である。
1年
姫宮旭(13歳・4月3日生まれ身長165cm(11歳、小5時)→175cm(現在)・体重64kg・A型)ポジション:PG、SG、SF、PF
王陵中学校のキャプテン兼顧問兼選手。
大阪生まれで、小3から地元の少年団でミニバスを始める。小5の時に父のNBA移籍の影響でアメリカ・サンフランシスコへ移住。
そこで英語を話せず困っていたところにうららと出会い、友達となる。
アメリカではストリートバスケにはまり、もともと運動神経が良かったのも幸いし、めきめきとバスケが上達していった。
アメリカで遼と出会い、遼とバスケを通じて仲良くなっていった。
小学校卒業を機に、日本へ帰り、地元の王陵中学校へ入学。
そこでなんとうららと再会し、王陵中にはないバスケ部を作ろうと決意、2人で奮闘しバスケ部を作った。
ただ顧問が見つからず、今のところは旭が顧問を兼任している。
性格は明るく、大阪生まれの為か関西弁を話す。うららが好き(?)
糸満伸介(12歳・11月14日生まれ・身長151cm・体重40kg・O型)ポジション:PG
王陵中スタメンであり、PG。天童戦までは旭の練習している姿を見て「旭とは才能が違う」と決めつけ練習を真面目にやってこなかったが、天童戦を経験してなにもできなかった自分を痛感。そこから練習態度が一気に変わる。旭を尊敬している。名前で分かる通り、沖縄出身。
松田一(12歳・10月13日生まれ・身長157cm・体重46kg・AB型)ポジション:F
王陵中スタメンの1人。糸満と同じように天童戦を境に意識が変わった。
野中清司(12歳・3月30日生まれ・身長168cm・体重60kg・O型)ポジション:C
王陵中スタメンの1人。天童戦で神杉炎太との実力の差を思い知らされ、糸満と同じように天童戦を境に意識が変わった。
その他
皆川うらら(みながわ うらら)(12歳・10月10日生まれ身長155cm(10歳、小5時)→163cm(現在)・体重?kg・O型)
遼の幼馴染で、今は王陵中男子バスケットボール部でマネージャーをしている。
幼稚園のころからうららがアメリカへ転校する小2の時までずっと一緒に学校に通っていた。
小2の時遼に告白するも、返事があやふやのままここまで来てしまう。
バスケに関しては遼がバスケを始めてからいろいろと研究し、勉強を積んだため頭の点では天才と言える。
いまだに遼が好き。桜とは恋のライバルになる予感?
姫宮誠(32歳・10月5日生まれ身長192cm・体重92kg・A型)ポジション:PG
日本人初のNBAプレイヤー。
バスケ界では小さいころから「日本バスケ界の至宝」と噂され、インターハイ優勝、天皇杯優勝と輝かしい成績を残してきた。
息子の旭が小5の時、日本のプロバスケットリーグから世界最高峰のプロバスケットボールリーグ・NBAのゴールデンステート・ウォリアーズへ移籍。
頭が非常によく、的確なゲームメイクでアシストを量産している。
NBAで大活躍し、今は移籍3年目。
サンフランシスコで妻と2人で住んでいる。