表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
バスケ道  作者: yama14
登場人物
3/72

天童中学校

この登場人物一覧は第54Q時点のものです。


天童中学校

彩都市東区にある。

彩都市・東の王者として有名。

スタメンの平均身長はなんと177.0cmと非常に高い。


1年


神杉炎太かみすぎ えんた(12歳・8月10日生まれ・身長185cm・体重76kg・B型)ポジション:C

名門・天童中へ入った大型センター。ミニバスの大会で全国優勝した4チームの中の1チーム、神楽坂小からここへやって来た。第100回ミニバス全国大会(遼の世代)・MVP8人のうちの1人。中1で身長185cmと、規格外の大きさを持つ。体もがっちりしていて、リバウンドは絶対取れるという自負を持っている。

春季大会準決勝・王陵戦では、相手Cとの10cm以上のミスマッチを活かし相手を圧倒した。

何事にもクールだが、食べ物やお菓子が好きで、それには目がない。


京宮氷陵きょうみや ひょうりょう(12歳・9月4日生まれ・身長173cm・体重57kg・A型)ポジション:SF

アメリカ生まれ、アメリカ育ちの帰国子女。ポジションはSFで、なんでも出来るオールラウンダー。シュートフォームは遼から「まるで体育の教科書に出てくるようなフォーム」と評されるほどの美しさ。話し口調も落ち着いており、爽やかでファンも多い。それを遼は羨ましがっている。遼と旭とは小5の時、ストバスで出会ったが、その時にJinと呼ばれる男に追いかけられており、その男によって遼と旭の親友であるタイラーが怪我を負わされ、バスケを辞めざるを得なくなった。そのことに対し今でも氷陵は責任を感じている。英語が流暢で、バスケ中にも昔のくせで英語を話すのだが、その英語のかっこよさに遼はイライラしている。

王陵戦では宇都宮と一緒に旭にダブルチームにつき、旭達王陵と実力の差を見せつけた。


2年


西浜雄太にしはま ゆうた(14歳・4月26日生まれ・身長182cm・体重70kg・O型)ポジション:PF

神杉とともにゴール下2本柱を形成するうちの1人。ポスト、特に排ポストからの攻めが非常にうまい。


浦孝明うら たかあき(13歳・2月16日生まれ・身長175cm・体重60kg・B型)ポジション:SG

ガードとしては175cmと非常に高い身長が魅力。


3年


宇都宮賢うつのみや けん(15歳・5月18日生まれ・身長170cm・体重53kg・A型)ポジション:PG

元全日本女子代表・宇都宮京子の息子。PG。母親に似て非常に頭がよく、プレイも理論的で、感情的になることが少ない。その性格のためか、氷陵とよく馬が合う。だが立修学園・橘藤馬のようにパスに特化するわけでもなく、宮之城・風上新太のようにオフェンスに特化するわけでもない、なんでもそつなくこなす平均的なPGとも言われ、プレイの個性がないとも酷評されることがある。


その他


宇都宮京子うつのみや きょうこ(39歳・2月6日生まれ・身長175cm・体重?kg)

全日本女子の4番をつけていた選手で、オリンピックではチームを20年ぶりの銅メダルに導くなど、PGとしては頭脳明晰、冷静かつゲームメイクも完璧で、読みも当たる、隙のないPG。その頭の良さとインタビューの受け答えの素っ気なさから、頭の良さそうな外見と真面目なイメージになぞらえて一部メディアでは「お坊お京」と呼ばれた。そんなあだ名のくせに、宇都宮の出身地は京都ではなく大阪であることを付け加えておく。

宇都宮賢は京子の息子。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ