番外編1「本編がシリアスなので…」
今本編が非常にシリアスなので、ここで笑いを入れましょうと考えました(笑)
それではお楽しみください。
※本編とは関係ありません。
「久しぶり、だな…」
一同が声をそろえて言った。
「いやまぁな、3人しかいないっていうのもどうかとは思うぞ?番外編だぞ、自由に喋っていいんだぞ?」
まず遼が言った。
「てゆーかな、東條翔はまだ本編に出てないから、大人の都合で出れないだろ、後1人まだ出てないから今出せないだろ…だからこの3人なんだよ」
新太が言った。
そう、今日この会場に集まったのは、
吉見遼、風上新太、海神千の3人のみ。
「何しゃべろうか…」
「とりあえず小学校時代のマル秘トークでもするか」
「千、そーゆーのやめろって…」
「いや、どうした千?急にそんなこと言い出すなんて珍しいな…本編とのキャラの差が…」
「じゃあ、まず宮川小アホキャプテン吉見君から!」
千が言った。
「おいこら、早速司会進行すんな!しかもなんだよアホって!」
遼が言った。
新太「あ、作者なんか「」の頭に登場人物の名前つけるって。いちいち〇〇が言ったとかつけるのめんどいかららしいよ」
遼「作者ただのさぼりじゃん…」
千「あ、そーいや遼、小5の時今から告白します、とかいってさ、授業中急に叫びだしてさ」
新太「あー出た出た!そして、マジでなんか言おうとしてんだけどさ、恥ずかしくて顔下げてさ」
2人は大爆笑だった。
遼「やめろやめろ!その話はダメだ!」
千「そしてさ、3分くらい黙って、そしてなんか言うと思ったら…」
新太「ブゥオオオン!ってな、こいつ屁し出して。そして先生にトイレ行ってきますってな」
千「あの瞬間吹いたわ」
新太「あとさ、気づかずにパジャマで登校してきたよな」
千「あーあったあった!俺ら気づいてたんだけどわざと教えなかったな」
新太「あと体育のテストで、3Pは何点入るでしょう、って聞かれて、それでは吉見君!って当てられてさ!」
千「2点って答えたんだよな。まぁミニバスでは3Pないからしょうがないかも知んないけど、なぁ…」
新太「3って入ってんだぜ?」
千・新太「バハハハハハハハ」
千「しかもさ、あいつアホすぎてテストわかんなくて「略」って書いて終わらせてさ!」
新太「そうだよな…あ、遼、ごめん」
遼を見ると、隅っこでとんでもなく悲壮な顔をして体育座りをしていた。
千・新太「いや、そーいうわけではなくて…」
遼「………もういいよ!ウワワワワン!キャプテンの尊厳はどこに行ったんだよ!」
そのまま部屋を出て行った。
千・新太「あ、あとさ…」
そのあとも遼のマル秘エピソードトークは続いたのであった。
まず今回は3人を登場させました。
今後もまた時間があれば番外編をやっていくのでよろしくです。