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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約1年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が高いです。予めご了承下さい。

皇宮の解術師~あなたの考えはすべてお見通しです

作者:さくら日和
 ルクサリア帝国には、皇族の一握りしか把握していない機密事項がある。
 その中の1つに、高職管理課がある。そこに1度目をつけられると、逃げられることは出来ない、皇帝の諜報部隊として恐れられていた。

 子爵令嬢のルディアナ=アルムは、その高職管理課の雑務係として、皇宮に勤めている。
 高職管理課に属しているために、周りからは距離を取られてしまい、友人はほとんどいない。
 少し浮いた存在のルディアナには、本当に空中に浮いた存在の友人がいる。
 アノン=ルクサリア、はるか昔のルクサリア帝国の皇女の幽霊だ。その彼女が幽霊となって、ルディアナの業務を影から支えている。

 ルディアナの所属する雑務係の業務は、諜報活動や暗殺を扱う高職管理課には必要不可欠なもので、その雑務係はルディアナの他、高齢のサルマ夫人とたった2人で担っている。
 2人の主な業務は、皇族とそれに並ぶ高位の貴族の命を呪いや悪霊から守ることーー解術をすることだ。そして、その発信源を特定し、諜報部隊に託すこと。
 解術は産まれ持った能力であり、学問や修行を極めても後天的に得ることが出来ない。そのためルディアナとサルマ夫人は、皇族の解術をする極めて特殊な、大切な存在として、国の機密事項の1つになっている。

 そんな有能者として、ルディアナは幼いことから皇族の解術をしてきた。

 これは、決して目立ってはいけないルディアナの、皇宮でのお仕事記録。
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