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邪馬台国と卑弥呼の謎、そもそも本当に存在したのだろうか?古代史のなぞに挑む

作者: 舜風人

邪馬台国

そしてその国の女帝(というか巫女・シャーマン)である、卑弥呼、

日本古代史の最大の謎ですよね?


でも?

今まで日本の歴史学者や古代史フリークなどが目を血眼にして

探し回っても、

日本の何処にもその痕跡すら、見つかっていないのが実情です。


文献的には

日本書紀にも

古事記にも、

それらしい記述はありません

まあしいて言えば

神功皇后が、、卑弥呼?なのではないか?

という説を唱える学者もいますが

ちょっとずれていることは否めませんよね?


さらに、

日本中が発掘されていて

それでも卑弥呼の墓は見つかっていません。

巨大な墓を作って埋葬した、と

魏志倭人伝には書いてありますが

そんな巨大な墓なら、見つからないのが不思議ですよね?


日本最大の大山古墳は(仁徳天皇)卑弥呼ではないでしょうから、

箸墓古墳が卑弥呼だという学者もいますが

裏付けが取れないしね。


ということで卑弥呼の墓も見つかっていません。


そもそも魏志倭人伝を書いたとされる「陳寿」は

日本に来たことなどありませんし、「伝聞」で書いただけですからね。


まあ魏志倭人伝には卑弥呼が「生口」を当時の朝鮮を通じて、魏に献じて金印と鏡をもらったと書かれてはいますが、、中国までは直接は行ってない?ですよね?


しかも当時は、日本に来たことがある中国人など、、まずいなかった?はずですから

まあかなり信ぴょう性が低い「伝聞」だったでしょうね。




そういう記述が、、つまりは

魏志倭人伝なんですよ、


ということは

ココまで来てすでにおわかりだとおもいますが

魏志倭人伝はかなり、、というか80パーセントは「フィクション」だということです。

残りの20パーセントが真実?だということでしょうね。


つまりとうじのにほんにはいくつかの国家ができていてそれが相争いながら

統合離散を繰り返して、、やがて地域国家として成長していった、

というのはおそらく「真実部分」でしょう、


でも?

それが邪馬台国??だったかどうかはわからないということです

ましてやその国に卑弥呼という女王 (シャーマン)がいたなどというのは

まあ。フィクションでしかないというのが真相でしょうね、


だから?

いくら発掘しても

いくら探し回っても

いくら推理しても


卑弥呼の巨大墓はみつからないし、

邪馬台国の痕跡すら出てこない

ということなのですね。



ところで、、、、、、


卑弥呼の時代以前にも

太古の日本には中国大陸の影響が全くない特異な縄文文化が栄えていましたし

最近の研究では

DNA解析により


中国人や朝鮮人の遺伝子と日本人の遺伝子にはかなり相違があるということもわかっています。


つまり、全く未開の原生不毛の無人の日本列島に

中国や朝鮮から人が渡り住んできて

それが日本人の元祖?になった?と言う定説が崩れ去ったということです。


つまりその前にすでに日本列島には縄文人が住んでいたという事実です。



そもそも、、




現生人類は数十万年前のアフリカ起源でそこからグレートジャーニーで世界各地に


広がった(移り住んだ)というのが今では定説ですが




恐らくアフリカ大陸を出た原生人類は、その特徴は色黒で,つまり有色人種でありましたし、毛深かった

です、それがアフリカを出て旅立ったのです。

メソポタミア。エジプトなどを経てヨーロッパに向かったグループや


アジアに向かったグループがいたのです。


当時すでに旧人(ネアンデルタール人など)がいましたがそれらと混住してあるいは一部は混血して旅をつづけたのです、


ヨーロッパに向かたtグループは寒冷気候に順応して、皮膚の色が次第に白化してゆきました、。髪の色のいわゆる金髪になりました、そうしないと日光がささない環境で、色黒だと

ビタミンD合成できないで死ぬでしまうからです、


アジアに向かったグループも次第に色白になりましたが、北欧ほどの寒冷でないために白化はしませんでした、


そしてアフリカに残他tグループもいました;彼らは灼熱の太陽のもと、はだが黒くなければ死んでしまうのでそのまま黒いままでした、

このように肌の色は違ってもホモサピエンスであることは共通です、。

同じ人類です。




やがてアジアに向かったグループは


ユーラシア大陸を縦断して、今のモンゴルあたりを経由して樺太から日本列島におおよそ5万年前に


至ったということでしょうね。これが原日本人です、。彼らは一般に縄文人とよばれます、




そこからさらにベーリング海峡を越えてアメリカ大陸に向かったグループもいました


アメリカネイティブたちですね。さらに南に向かいって南米大陸に至り


マヤ文明を築いたグループもいました




さて日本列島に人類が来たのは、、、、


それは中国に人類が、至ったのとほぼ同時期か、それ以前だったということです、


中国に人類が至ったのは大よそ、4万年前だといわれています、


その時日本列島にはすでに別ルートで人類(原日本人)が到着していたのです。


つまり、

無人の日本列島に古代中国人が移住して

それが日本人のルーツになったという説は完全に崩壊したのです、


日本人は古代中国人の末裔じゃあなかったんです。


勿論、その後、日本には百済から来た人や、中国の「隋」から来た人(帰化人)はいますが

それは少数派であり原日本人はすでに日本列島に古くからすんでいたということです、


太古の日本にはもちろん「コトバ」はありました


ただその原日本人は書き言葉(文字)を持たなかったのです。



なぜか?

たぶん温和で外敵のない異民族の侵入もない日本列島では

パロール(話し言葉)だけで充分だったからでしょう、

ラング、(文字)として記録する必要がなかった?のでしょうね?

だから文字が発達しなかった?のでしょう

会話だけで充分意思疎通もできたし

それを記録する必要もなかった?からでしょう

そして、

いわゆる、古老が、全部暗記して部族の「記録」をそらんじていたのでしょう、


あの、、文字を持たなかった

アイヌ民族のユーカラのようにね

ところで、、、、

書き言葉(文字)がないから野蛮?ではありません

文字を持たないアイヌのあのユーカラの豊穣な精神世界は素晴らしいですよね。


言葉はそもそもパロール(会話)であれば、それでほぼ完ぺきだからです。



古代日本人は文字による記録がありませんでしたから

ですから最近まで古代日本は文明がなくって野蛮で原始的だった

ということで片付けられていましたが

最近の

発掘で三内丸山遺跡や

吉野ケ里遺跡の発見で、縄文時代はかなり高度の文明社会だったと分かったのです、

原始的な農業・漁業も行っていましたし

栗の栽培(栗園)もおこなっていました、

高層建築物も作っていました、



そして文化芸術面では

例えばあの「火焔型土器」ですね、

あれなど当時の中国や朝鮮にもありません

斬新なまるで前衛アートみたいな意匠です、


それから土偶ですが

サングラスかけたのや

仮面かぶったのや

シュールな土偶は、まあ今現代の前衛作家が作ったと言われても

うなづけるような超時代的作品ですね


このように

日本の縄文時代が野蛮で

文明のかけらもなくて

当時の文明国の中国からは遅れていた?などという仮説は吹っ飛ぶのです。


まあこのように


古代史というのは

埋もれていますから

本当の姿を見極めるのが難しいということなのです。


なにがしんじつなのか?

よくよく考えるべきなのです、


邪馬台国や卑弥呼などという、、

多分?ありもしない?

相当いい加減な?伝聞で「陳寿」が書いたフィクションを

鵜呑みにしている場合ではないのだということである。


もっとはっきり言うならば

邪馬台国も

卑弥呼も

ファンタジー小説にすぎないということなのである。


だから今後も

いくら探しても

邪馬台国の遺跡は発掘されないし

卑弥呼の墓も見つからないという

事なのである。、


だって

そんなもの

ファンタジーでしかないのだからである、

























































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