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可変の天使  作者: 影薄


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13 ギルド支店の喧騒

笑顔を貼り付けたモナを見てギルド支店の受付嬢は顔を引き攣らせノルンに確認をする。

受付嬢「あの〜、ノルンさんあの子なんか笑っているのに笑っていない笑顔してるんですが。」

何も無いヤトの村で育ったには素直な子だとそう思ったのたが今のモナの笑顔は幼い子がする笑顔というには思えない相手に本心を見せない為の仮面のような笑顔を貼り付けたモナを見て先程の照れていたモナと比べて困惑する。

ノルン「あの子は大体の冒険者に良い印象が無いから冒険者の相手する時はちょっと心閉ざすんですよ。」

ノルンと受付嬢の横で荒くれ者たちがモナの貼り付けた笑顔に気付く事無く話に割り込む。

荒くれ者「おいおい、俺達の事無視して会話してんじゃねーよ。」

ノルン「貴方達がどう騒ごうとボクは関わるつもり等無いですから。」

ノルンにそう言われた荒くれ者は額に青筋を立て声を荒らげまくし立てる。

荒くれ者「少しは先輩の有り難いお言葉をきけやこのクソアマが!!一人でワイバーンを倒せるなんて出来もしない事言う嘘吐きが!テメェみたいな奴が居るから俺達みたいな真面目に依頼こなしている冒険者が迷惑してんだよ。」

騒ぐ荒くれ者に受付嬢は意義を唱える。

受付嬢「待ってください。こちらで確認出来る書類の契約の魔術ですが確実に依頼達成しなければサインは消えるようになっています。ですのでギルドではノルンさんの言う事は事実だと断言できます。」

荒くれ者「ケッ、見た目が良いからって体の良い広告塔にでもしようてかギルドも落ちぶれたんじゃねーか。」

受付嬢「違います!ギルドでは確かな実績があれば評価されます。ギルドに評価されないという事は実績が無いだけです。」

それを聞いた荒くれ者とその周りは憤る。

荒くれ者「俺達に実績が無いなんてよく言えるじゃねーか!紙に文字書くだけの簡単な仕事してる戦えない雑魚が!」

周りその「俺達が汗水流しながら戦っている時もただ座ってるだけじゃないか」

周りその2「俺達は雑用するために冒険者になったんじゃねーよ!」

周りその3「運搬だの採取なんかで実績が増えるわけないだろうが!」

周りそ4「まったく、実績てのは強い魔獣を倒したとかじゃない。」

ぎゃいぎゃい言う荒くれ者達に幼い声が聞こえた

モナ「すみません、ノルンお姉ちゃんが倒した確かな証拠がほしいんですね?」

周りからえっと言う言葉が出る。

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