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可変の天使  作者: 影薄
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1 ノルン薬草採取

全てフィクションです

ギルドの依頼で森の中で薬草を探す女性がいた。淡い亜麻色の髪は短いショートヘアをしており服は白色を基調としているが一般的な冒険者の格好をしている。そして身長175cmもありなかなかの高身長である彼女ノルンは採取しながら泣き事をこぼしぼやいていた。

「はぁ〜〜、冒険者になって色々な所を行ったのにあの人が見つからず五年も経っちゃったよ〜」

彼女ノルンが冒険者になった理由はある事が原因ではぐれた探し人を探す事なのだが依頼をこなし様々な町を巡ったが大事な探し人は見つからずこの森の中で半泣きで採取していた。

「このままあの人が見つからないとか寂しくて死んじゃいそう。一人で死ぬ勇気ないけど。」

半泣きしながら髪と同じ色した瞳に影を落とすその時に背後から木々が倒れ巨大なクマ型の魔獣が姿をあらわし咆哮する。

「え〜この森にビックベアが出るなんて今までなかったはずなんだけど?」

ノルンが振り向くとゆうに4mはある巨大なビックベアだが本来はノルンが採取している森に生息していないどころか人類と敵対している魔族が生み出した森にしか住んで居らず、ノルンがいる森は駆け出しの森と言われる程に魔獣のいない平和な場所として知られていた。

(討伐してギルドに報告しないと)

ノルンは真顔になり迫るビックベアを睨む

「ごめんね」

そう呟くと腰に挿していた細く頑丈な剣を抜く。

グワァァァと咆哮をあげ突進を仕掛けるビックベアに対しノルンは前に跳躍した。

お互いに通りすぎた後音もなくビックベアの頭が切り落ち血飛沫を上げる。

(なんか面倒事になりそうでボク嫌だな)

そう思いながらノルンは依頼された薬草を持って依頼人のいるヤトの村に向かった。

初投稿の初心者ですので誤字脱字にはご容赦ください

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