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7.31

 12256.7.31

 曇り時々雨



 山の中腹から赤色の煙が立っているのが、昼頃に見つかった。

 村の中で遊んでいた子供たちが見つけて守衛に報告に行き、その後村中に知らせて回ったからかなり早く皆が知るところになった。

 守衛と村の男衆の何人かが山に入って行ったが、まだ帰って来ない。


 あの煙は山に住んでる爺さんが何か非常事態が発生した時に起こすものだ。

 本当に不味い事が起こった時にしかやらないから、ここ数年は見ていなかった。爺さんは無事だろうか。


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