口癖その2:「○○じゃないもの」
使うときに、注意が必要です。
カレーをつくるのに、カレーの材料がないとき(料理しませんけど)。
必要なのは、カレー粉と。野菜はニンジン、ジャガイモ、タマネギ……。
これをひとに頼むとき、いちいちぜんぶ列挙するのって、たいへんだと思いませんか?
そこで!
「カレーつくるから、カレー粉とカレー粉じゃないもの買ってきて」
こんなふうに言います。
「いってらっしゃい。
車や、車じゃないものに気をつけてね」
「ちょっと食事や、食事じゃないものに行ってくる」
当然ながら、「じゃないもの」の内容は伝わりません。
「車じゃないもの」「食事じゃないもの」は、すべて正確に伝える必要はなさそうなので。余計なものを列挙するより効率的かもしれませんが。
「カレー粉じゃないもの」は、あいても困ります。
「ハサミと、ハサミじゃないものとってもらえる?」
困るでしょ?
あるいは、ちゃんと言うように怒られたりもします。
え?
あたりまえ???
そうですか。
ならしかたありません。
ここは、すなおに。
反省と、反省じゃないものしときますね。
↑ちっとも、してない!!
★私の口癖その2
:「○○と、○○じゃないもの」と、まとめて言う
だいじな用事には使いません(笑)