第 ??? 章 必要悪の探し物 ~ CHA Pudding ~
いつものように編集されていく過程をご覧あれ!!!
、、、すまぬ
このままだと 少し 足りなくなるかもしれないなぁ
溺死揚げ先輩がそう呟く
ちょっと 朝のメニューに間に合わないかもしれないなぁ、、、
困ったなぁ、、、 あぁ 困った困った
あぁ、、 はいはい おれの出番ね
これは、 いかにも 自分の心内でしか聞こえないように、
軽いお困りごとかのように呟いている
だが、 結構そうでもない
だってこのヒトならやろうと思えば ぱぱっ て自分でできちゃう
でも、 忙しいし他にやることあるし ちょっとめんどい
ただ困っている時の感じを装っている そんなやつなのだ
あまりにもわかりやすい
え? なんか困ってるんスか?
それを待っていることが ガバガバ にわかるやつだ
いつもかっこよく革靴を鳴らし、
いつもいい感じにキめたシャツ姿の溺死揚げ先輩
そんな先輩のくせに甘え方が子供っぴぃとこにキュン胸する
ぐいっ ザバァっ
高温油で香ばしく煮え上がった鳥頭を油湯から引き上げる
ねぇ 君も困っちゃうよね? どう思う?
しばし香ばしく煮え上がったナゲットと見つめ合う先輩
、、、 沈黙するナゲット かすかに 口 が動いた気がする
ザ ぷん っ 油にぶち込み直す
水に飛び込むのとは訳が違う 油ならではの飛び込み音が厨房に流れる
ぐいっ ザバァっ
高温油で少し煮え上がり過ぎてきたナゲットをまた油湯から引き上げる
ねぇ やっぱり君だってさ 困っちゃうよね?
ちらっ ちらっ かまってちゃんな目配せで押してくる先輩
しばし香ばしく煮え上がり過ぎてきたナゲットと見つめ合う先輩
、、、 沈黙するナゲット オ、 オ カ ワ リ
ザ ぷん っ 油にぶち込み直す
こわ 圧 強っよぉ
ちょっとこの世界に慣れてきたせいだな
このヒトもやっぱ危ないってことを
アッチ側の奴らだってことを すっかりを忘れていたことを思い出す
ちょっと困っている風を装っているが
これは 完全な上意下達だ
いかにも 困ったなぁ って演出をしてるけど
これは完全な やれよ なのだ
だが、
だが嬉しい
『 お前にしか頼めないんだよなぁ 』
そんな心の声が垣間聴こえる
ようやく認められてきた
ようやく先輩から 頼まれる ステージに立てたことを実感する
嬉しくって少しキュンキュンしてしまう
まぁでもね、
こんな状況程度で心を悟られてはいけない
しっかたないなぁ~ へへ
こんな感じでクールにキめるのがマケド流
ぺっ 鼻に絆創膏を貼りつつ、 噛んでいたヨモギ草を吐き出す
きぃ んも ほんときもいよね
聞こえるか聞こえないかのデシベルでバイト生らが呟く
ま、 顔は覚えたけどな 青筋を立てる
仕事を慣れてきた頃に 先輩が 情けなく 頼ってくる、、、
もぅ ~ ~ ~、、、 仕方ないんだからぁ 、、、嬉しい
でも俺はまだまだ新人の域を超えてない
歴戦の先輩から頼られるとそりゃ嬉しくって安請け合いしてしまう
こんなやりとりが少しずつ増えていく
いろいろあってさ
過酷な業務をこなしていった経験が 俺を育てる
間違いなく俺はお荷物なんかじゃない そんな自信が育ってきた
しっかたないなぁ~
そんな気だるさを振りまきながら、あの 扉 を自分から開いて飛び出す
頼られるって 嬉しい
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とある草原
ビュバっ!! どちゃどちゃどちゃっ
??
ふと 気が付くと なぜか草原に佇んでいた
気が付くと なぜか草原にいた
!!??
息つく暇もなく 見たこともない 変な鳥頭 が襲ってくる
それに合わせ
回る ビュバっ !!!
コっ コ っ コ っォ!! びちゃ ちゃっ
弾け飛ぶ 変な鳥頭
ココハ?
スティックを掲げ、 少し考える
退屈な日々
たまたまTVで見た 不思議な世界観 が溢れる アノ国
退屈だった日々に 少し興味が湧いた アノ国
アノ国 の連中の妄想は面白い
此の国 のカートゥーンはありきたりだ
アノ国 では、時に、悪役側の心情が描写される 稀に共感される
此の国 ではただただ一方的で一方通行でつまらない
アノ国 では出会えばなぜか和平を重んじ 頭部を下げる
此の国 では 分かり合えない と感じるや否やすぐに拒絶反応を起こす
ヤ ヤッパリ た、 タノシイ
回る ビュバっ !!!
そいつを中心に ただただ飛び散る肉片
数十匹の 群れ に対し 圧倒的に行われる喜劇
軽く 振るわれた棒っきれ
それだけで 暴れ狂う力に きれいな円 が生成される
「 え? 今日は新人が入る予定でしたっけ?
今 Dポイント にいるんですけど 誰かいますよ?
えっ、、、 そうなんです? そうなんですかぁ、、、」
迷い人かぁ
招待を受けた ヒト でしか? 出会えない世界
選ばれたヒトでしか出会うこともない世界
Stick Man 参戦




