43 敵?
黒竜が降りた場所は知らないお城
「セネ ここは」
「セネの家にゃん」
「へぇ~ 凄いね お姫様だったのね」
「沢山あるにゃ 奪ったにゃん」
あ~ そうね そうだと思ってたけど
大きな部屋に入ると10臣の人達が6人
グニさんとドナさんはいいけど 他の10臣の人達はまだ怖い
勇者様がいるから絶対に守ってくれるけどね
「セネ 今の状況は」
「後1つにゃ ガウがアリスにゃん」
獅子王ガウ 勇者アリス様 アリス様は有名な勇者様 数々の伝説が残っている
「にゃ 行くにゃん」
「えっ どうしたの 急に立ち上がって」
「応援にゃ 転移するにゃん」
セネが魔王の側に転移する転移の指輪を渡してきた
私と勇者様が指輪をつけると魔王が転移し 10臣達も次々に転移していった
そして 勇者様と私も
転移の光が消えると
これは
周りには獅子の獣族の死体が無数に そして獅子王ガウが片腕を斬りおとされていた
魔王が何かを叫ぶと獅子王が下がり セネが落ちていた獅子王の腕を拾いに
敵 敵なの にこにこ笑っている女の子が1人しかいないけど・・・
勇者様が女の子のところに行くと女の子と勇者様が話を始めた
ずっと 女の子はにこにこしながら勇者様と話を
何を話してるんだろ 敵じゃなければいいけど そうじゃなければ敵は・・・
えっ 何してるのよ
女の子が勇者様の頭を撫でながら微笑んでいる
「セネ あの子は敵なの 味方なの」
「にゃ 敵にゃ アリスにゃん」
えっ 勇者アリス様 敵なの
勇者様が首を横に振った後 話は終わった そして 勇者アリス様がこっちに 私の前に
「はじめましてアリスです」
「はじめまして アリス様 イリスです」
「ふっふっ すずにそっくりね ねぇ お願いがあるの」
「私にですか」
「うん タナトスを殺して欲しいの」
えっ いきなり 何を って ダメっ
セネがアリスに向かって斬りかかる
が
かわされて 蹴りを受けて吹き飛んでいった
「アリス様 セネは仲間です」
「大丈夫よ 勇者は殺さないから タナトスさえ死ねば問題ないのよ」
魔王を殺すの 恨んでいたけど 今はもう無理 私には・・・
「アリス様は私達の敵なんですか」
「私 私はあなた達の味方のつもりだけど もちろん タナトスも味方だって思ってるよ」
えっ 意味が
「う~ん イリスも無理なのね まあ いいわ それなら タナトスに頼むしかないのね」
えっ
アリス様が魔王と話を 10臣達は周りで心配そうに いや 悲しそうな顔で・・・ セネだけが睨んでいる
魔王はたんたんと話を アリス様は笑顔で・・・
話が終わったと思ったら 魔王は微笑み アリス様が光 そしてアリス様が消えて玉になった
10臣達は魔王の側にいき話を ドナさんやグニさんは泣いているが・・・
どうなったのか 知りたいけど 聞ける雰囲気じゃないよね
・・・
私達は無言のまま セネの城に転移した
「セネ 話を聞いてもいいかな」
「にゃ いいにゃん」
いつものセネに戻っているけど・・・
「アリス様はなんて言ってたの」
「神の門を破壊するには3人の勇者の力が必要にゃん」
「勇者様と魔王 後1人は誰」
「タナトス様は違うにゃ 魔王が側にいれば勇者の力が発揮されないにゃん」
えっ 魔王じゃないの 魔王がいれば勇者様の力が・・・ って勇者様は十分強いと思うけど
セネの表情は何だか暗く 見た目は変わらないけど・・・たぶん 落ち込んでいるのよね
・・・
「セネ 次は勇者を探すの」
「にゃ ダンジョンにゃ 明日からSSS級ダンジョンにゃん」
えっ もう神の国に ってこと ・・・
セネの表情が険しくなったので それ以上は聞くことが出来なかった
明日から
・・・
今日は勇者様と一緒に
勇者様のベットに行くと
「セネ 何しているの」
セネが勇者様のベットに
「にゃ 待ってるにゃん」
「セネは魔王がいるでしょ」
「3人で寝るにゃん」
えっ でも それじゃあ う~ん
勇者様が風呂から上がり ベットに
私とセネを見て 微笑ベットに
私が勇者様に抱きつくと キスを
って なぜ セネともキスをするのよ
「セネはいいでしょ」
「にゃ 一緒に寝るにゃん」
う~ん
んっ あっ んんっ はぁ 勇者様
勇者様は私にキスをして 微笑 眠りについた
まあ いいか




